実行委員メンバー紹介< 坂本 直弥 >
vol. 33 2025-10-08 0
【実行委員メンバー紹介】
< 坂本 直弥 >
①名前
坂本 直弥(さかもと なおや)
②自己紹介
公認会計士、海外経営コンサルタント、地域コーディネーター、ガイド・旅行業、林業経営アドバイザー、山林主
インターナショナルな多拠点居住を実践。主にマニラ(フィリピン)と南紀(和歌山県串本町・古座川町)を中心に、京都、東京にも拠点を持つ。生活の約8割を南紀で過ごす。
大学卒業後、東京で公認会計士として勤務。その後フィリピンに移住し、2001年に独立。現地で日系企業の法律・会計アドバイス事業を開始。
40歳頃、事業が軌道に乗り早期リタイアを検討し京都に町屋、古座川沿いに山林と住宅を購入するも、事業多忙で実現せず。
コロナ禍でリモートワークが増加したのを機に、和歌山県の移住定住イベントに参加。串本町での移住施策や支援を知り、わかやま地域課題解決型起業支援補助金を活用し串本町に移住、起業(株式会社古座MORI設立)しシェアオフィス「サテライト古座」を開設。
地域図書館機能をシェアオフィスに併設し、地域の歴史の保存・発掘にも取り組むとともに、地域の「触媒」になるべく、さまざまな人、企業の交流拠点として利用されている。
地域コーディネーターの活動として、南紀串本観光協会に所属のガイド活動にも取り組んでいる。
今後の展望として串本町・古座川流域を拠点に「国際関係人口」の創出を推進していきたい。古座MORIには英語対応スタッフが在籍し、フィリピン事務所とのオンライン連携を日常的に行っている。
そんなスタッフたちの力で訪日外国人や在留外国人と地域をつなぎ、継続的な関係を生むコミュニティを育てることを目指していく。
③映画祭に向けてひとこと
「古座川を未来に繋いでいこう」という主催者チームの心意気に感銘を受けています。
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