撮影日誌 #03
vol. 3 2017-03-21 0
こんばんは!CRAFT BEERU製作委員会です。
プロジェクト開始36日目。ご支援くださった方が17名、総額395,000円、達成率16%となっています。皆様、応援いただき、本当にありがとうございます!残り50日、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
前回のアップデートから時間が経ってしまいました。再び時間は昨年の12月に戻ります。
その日、私たちは千葉にあるハーヴェスト・ムーンに行きました。醸造長の園田さんが、Hair of the dogのTシャツを着た私たちを歓迎してくれ、ディズニーランドの横にあるハーヴェスト・ムーンを親切に案内してくれました。できるだけ多くの工程を撮影するために、私たちは機材を抱えて、醸造所の中を急いで動き回りました。
園田さんが約16年前に醸造所で働き始めた時、経験はほとんどなかったそうですが、当時からビールを作ることを本当に愛していたのだそうです。ちなみに私たちがお話を聞いた時、園田さんはビール造りについて話しながら、合間にアシスタントの足立さんを手伝っていたのですが、驚くほど働く方でした。数百ポンドの穀物を持ち上げた後、笑顔で私たちと話してくれる、本当にパワフルな方。インタビューの後はもちろん、彼女が作った美味しいビールを味わうことに。いくつかボトルを入れてくれたのですが、その中の一つに日本酒用のお米で作られたものがあり、本当に興奮しました!
翌日は川崎のホテルから電車で1時間ほど南に行った場所にある、茅ヶ崎の湘南ビールに行きました。醸造長の津井さんが私たちを迎えてくれましたが、醸造所の大きさにびっくりしました!ここは約20年前、小規模な醸造所が合法化した時期に生まれました。開始した当初は、日本や世界各国でも人気のある、典型的な薄味のピルスナーに焦点を絞って作っていましたが、徐々に変わっていったと言います。今ではより強くて風味豊かなスタイルになるだけではなく、日本の食材を使った、斬新なスタイルに挑戦しています。酒蔵の隣にあるので、麹や発酵の初期段階で必要となる菌など、日本酒の醸造過程で使われているものを使用しています。また、醸造所の横には、数軒のレストランやベーカリー、カフェ、アートギャラリーが。それぞれ独自のスタイルを確立しているこれらの場所は、ユニークな食事やアートを探し求めている人たちのための場所です。ギャラリーには、インディゴインクで染められた場所があり、壁には美しい青色の線が描かれていました。
今日はここまでですが、まだまだ旅は続きます!Facebookページでも、今の私たちの様子をアップしていますので、ぜひあわせてチェックしてくださいね。
それでは、また次回!