撮影日誌 #01
vol. 1 2017-02-22 0
こんばんは!CRAFT BEERU製作委員会です。
プロジェクト開始9日目。パトロンとしてご支援くださった方が12名、総額255,000円、達成率10%となっています。皆様、応援いただき、本当にありがとうございます!残77日、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
今日から、撮影日誌を日本語でアップしていきたいと思います。遡ること、2016年12月7日。私たちは映画の撮影をするために、日本にやってきました。日本に来て出会ったみんなはクラフトビールシーンに期待していて、まるでアメリカにある自宅にいるみたいに、フレンドリーに私たちをサポートしてくれました。
初日の夜から、本当にたくさんの人に会いましたが、私たちが受けたサポート、そして友情は日を増すごとに成長しているようでした。取材で行ったバーでMagpie Brewingのオーナーの一人、ジェイソンの横にたまたま並んで座ることができるなど、クレイジーなほどの幸運にも恵まれました。
東京に着いてすぐ、私たちはホテルまで走り、オ州酒ブログを通じて出会ったAriiさんに会いにいきました。RISE & WIN Brewing Co.でのこの素晴らしい夜には、地元の雑誌の編集者Chihiroと、PDX TAPROOM(東京にあるポートランド産クラフトビールが楽しめるビアバー)で出会ったHi-Wheel Wine & Mead co.(ポートランドのワイナリー)のオーナーKenも一緒でした。
本当にすごい日だった!私たちは地元産の醸造酒を試飲し、ビールや文化について話をしました。もちろん、ブルワリーのスタッフにも全員会えました。しかもそれだけではなくて、地元のビール雑誌Transporter magの編集者にも会うことができました。今でも真夜中に、この美しくて楽しかった夜のことを思い出して、元気になります。
翌日はデビルクラフトに行きました。ここにはピザを作るレストランが併設されている素晴らしいブルワリーです。私たちは4階建ての建物の中にあるブルワリーを見学した後、オーナーのMikeとJason、そして地元で暮らす日本人Ryuさんと話をしました。そのあと、神田にある350フィートぐらいありそうな5階建ての建物へ。そこの壁には、いたるところにステッカーが貼られていました。マネージャーのFujigamoriさんが取材後に、開店前のパブに招いてくれました。そこは私たちが今まで見たことのなかったような場所でした!
デビルクラフトに行った後は、Titansへ。このビールバーも最高でした。池袋の近くにある、この3階建てのビールバーは東京にはなかなかない雰囲気のお店でした。創設者の桑野さんは、誰もが自由に過ごせる空間を作りたいと、このお店を作ったそうです。
1階はバー。大きめの音で音楽がかかっていて、人々は談笑し、誠実なバーテンダーがいます。2階は“チル”できるように、天井も机も低く、クッションが置いてある。3階は働く人たちがゆっくりできるスタイルの場所で、静かな雰囲気の中でビールを楽しめるようになっています。まさにここは、訪れる人全員が思い思いに過ごせるような場所でした。しかし自由すぎて、少しはしゃぎすぎる人たちもいました。
また翌日もデビルクラフトに行ったのですが、続きは次回。
それでは、引き続きどうぞよろしくお願いします!
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