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園田新監督の新作短編映画「COLORable」の海外映画祭出品をクラウドファンディングで実現!
園田新監督による新作短編映画『COLORable(カララブル)』。言語を越えた映像表現に挑戦する本作を世界に届けるため、ポストプロダクション費、海外版制作費、海外映画祭出品費の支援を募ります。
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立教大学法学部国際比較法学科卒。NY留学中に数本の短編映画を制作した後、2007年、脚本、監督から配給、宣伝まで自らトータルプロデュースした初長編作品『Wiz/Out』が渋谷ユーロスペースにて公開、スマッシュヒットを記録。函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて自身の長編映画用脚本が2作品連続受賞。(2009年『記憶代理人』審査員奨励賞、2011年『リアルファミリー』グランプリ受賞)2013年、釜山国際映画祭が主催するアジアの新進映画作家支援プログラム・AFAの監督として選抜される。2017年、新作長編映画「リバースダイアリー」を製作。
園田新監督による新作短編映画『COLORable(カララブル)』。言語を越えた映像表現に挑戦する本作を世界に届けるため、ポストプロダクション費、海外版制作費、海外映画祭出品費の支援を募ります。
映画監督の園田新と申します。
前作「消せない記憶」に続きまして、クラウドファンディングを実施させていただきます。
本作を制作しようと思った理由は3つあります。
①世界の美しさを映像独自の方法で表現したい
これまで映画づくりにおいては、ストーリーに重きを置いてきましたが、最近では撮影まで自分で担当する機会が増えました。
撮影をする立場になって、それまでは気に留めなかったような、刻々と変化する光や色に気づくようになり、自分が自然の中に生きていることを直に感じるようになりました。
私たちは「世界はそれ自体が美しい」ということを忘れてしまいがちです。
日々の一瞬一瞬に目を向け、この世界の美しさを、映像でしか実現できない形で表現してみたいと思い、本作を企画しました。
② 一フィルムメイカーとして全てをコントロールする芸術作品を作りたい。
何本も映画を作るうちに、より大きな規模で、もっとクオリティの高い作品を目指すようになっていました。規模が大きくなった反面、沢山の人が関わるようになり、予算面やタイトなスケジュールによってプレッシャーを感じ、映画撮影を楽しめなくなったと感じておりました。
もっと純粋に、ただ作りたいという衝動に従って、映画を作りたい。
学生時代に映画づくりを始めた頃は、自分でカメラを抱えて、様々な工夫をしながら夢中で映画を撮っていました。
映画は多くのスタッフによる分業制で作られることがほとんどですが、近年では撮影機材や技術の進歩により、少人数での制作が可能となってきました。
今回は現場スタッフ3人(監督&撮影、ヘアメイク、プロダクションアシスタント)というミニマムな編成でのぞみ、ワンカットずつ時間をかけて丁寧に撮影しました。
③言語を超えた映像表現を世界に届けたい
本作のタイトルである「Colorable」とは、着色できる、もっともらしい、偽りの、といった意味を持つ英単語です。
人によって見える世界は一つではないという前提に立ち、主人公が見る世界の「色」を映像でしか表現できない手法で表現します。
できる限り、言葉(セリフ)に頼らずに映像的、直感的に理解できる脚本を心がけました。
この作品で描かれているテーマ、人間関係、感情は世界中の方に共感してもらえるものだと思います。
本作を世界中の映画祭に出品し、多様な文化や歴史を持つ、様々な国の人に届けたいと考えております。
映画にはメジャーで商業的なものだけでなく、インディペンデントで芸術的な価値があるものもあって良いと思います。個人の創造活動が、予算的な側面から自由になることができれば、もっと多様な映画が生まれる可能性につながります。クラウドファンディングの本質的な意味はそこにあると思っています。本作の趣旨にご賛同いただけましたら、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
「消せない記憶」「リバースダイアリー」の園田 新監督が手がける最新短編映画。
2024年4月より制作を開始し、5月下旬に撮影。2025年の映画祭出品を目指している。
全国規模で行われた主演俳優オーディションでは、300名を超える応募の中から出演者を選抜。
モデルとして活躍する筒井結愛が初主演を務めることになった。
主人公の彩花は色盲の高校3年生。
彼女から見える世界はすべて白黒だが、将来は亡くなった母と同じく写真の道に進みたいと考えている。
あえて困難な道を進もうとする娘の進路に反対する父。
父は彩花に、期日までに自分を納得させられるような写真を撮るよう課題を与える。
どんな写真を撮ればよいのか悩む彩花は、ギャラリーで母が撮った花火の写真を見る。
そこで彩花は色鮮やかなカラー写真だと信じ込んでいたその写真が白黒だと知る。
その瞬間から、彩花の見える世界の色が変化し始める…。
筒井 結愛|矢上 彩花 役
愛知県出身、身長170cm。
2019年〜2021年までティーン雑誌『Popteen』にて専属モデルを務め、
本誌表紙に5回抜擢されるなどティーン世代を中心に絶大な知名度を獲得。
数々のファッションイベントや広告モデルとしても活躍。
TikTokでも人気を博し、Z世代のクールアイコンとして支持されている。
本作にて本格的な女優デビュー果たした。
光徳 瞬|矢上 毅 役(彩花の父)
愛知県出身。大学卒業後、メーカーで生産技術職に携わりながら、23歳で芝居を学び始める。
その後会社員を退職し、舞台を中心に活動。 2007年に沖縄県に移住。
2016年、RBCオキナワノコワイハナシ 江口カン 監督 ドラマ『デンパ』で主演を果たして以降、沖縄を中心に、数多くのCMや映画・ドラマに出演するなど多方面で注目を集める。
近年での主な出演作には、岸本司 監督 映画『不死鳥の翼』(2024)、なるせゆうせい監督 映画『威風堂々』(2024)の他、園田新 監督 映画『消せない記憶』(2023)ではメインキャストとして出演。
菟田 高城|加瀬 瞬 役(ギャラリー館長)
東京都出身。UPS ACADEMYにて奈良橋陽子氏に師事し演技を学ぶ。
2005年神風特攻隊を描いた『THE WINDS OF GOD』に主演し初舞台。
実在した戦場カメラマン・一ノ瀬泰造の半生を描いた自作自演の一人芝居『TAIZO』を上演。
映画『実録・連合赤軍』(若松孝二監督)、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(白石和彌監督)に出演、以降白石組常連俳優となる。
また舞台「義経秘伝第二章」(GACKT演出)などに出演するなど、幅広く活動している。
近年ではCovid-19’sを多角的に扱った短編映画『369・567・666』を作監督主演。
HBOMax制作マイケル・マン監督総指揮のドラマ“Tokyo Vice season 1,2”に主人公の友人でレギュラーキャストのtrendyを演じている。
田実 陽子|矢上 優里 役(彩花の母)
大阪府出身。大学在学時に演劇活動を始める。
上京後、オーディションを経て2007年NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」にレギュラー出演。
その後もドラマや映画、MVなどに出演し、2022年には「スイート」(監督:安井祥二)のメインキャストとして、短編映画に初出演。
舞台では、2025年に新国立劇場フルキャストオーディション企画「消えていくなら朝」(作演出:蓬莱竜太)への出演が控えている。
出産を経て、現在フリーとして活動中。
赤山 明日香|二宮 真紀 役(彩花のクラスメイト)
埼玉県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。
大学在学中の2020年より、フリーランスで舞台を中心に活動を始める。
2021年、映画『Still On The Journey』で主演を果たして以降、映像作品にも力を入れ、本格的に俳優活動を開始。
主な出演作には、明光義塾WebCM『塾講師ドキュメンタリー』、宮島醤油ショートムービー『美味しいは、オモイをつなぐ。』等がある。
岡田 菜々美|鮫島 美晴 役(彩花のクラスメイト)
東京都出身。得意のコンテンポラリーダンスで「全国高校・大学ダンスフェスティバル」で文部科学大臣賞を受賞。
お茶の水女子大在学中の2019年よりTVドラマ、舞台、CMなどに俳優として数多くの作品に出演。2022年には講談社主催のミスiD2022にて「新しいヒロイン賞」を受賞した。
代表作にWOWOW『黒鳥の湖』、NHK『しもべえ』などがあり、今後の活躍にも目が離せない若手俳優の1人である。
園田 新|製作・脚本・監督・撮影・編集
立教大学法学部国際比較法学科卒。大学在学中にニューヨークに留学し、映画づくりを学ぶ。
映画情報番組のディレクターを経て、2007年、初長編作品「Wiz/Out」が渋谷ユーロスペースにて公開、スマッシュヒットを記録。
函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて自身の長編映画用脚本が2作品連続受賞。(2009年「記憶代理人」審査員奨励賞、2011年「リアルファミリー」グランプリ)
2013年、釜山国際映画祭が主催するアジアの新進映画作家支援プログラム・AFA(Asian Film Academy)の監督として選抜される。
演出部と制作部を兼任しつつ、企画、脚本から監督、編集、配給展開に至るまでトータルプロデュースする独自のスタイルで作品づくりを行う。
2017年、長編映画「リバースダイアリー」を製作。同作は国内外20を超える映画祭に招待され、ドイツ・SNOWDANCEインディペンデント映画祭グランプリを含む11の賞を獲得。
2023年、新作長編映画「消せない記憶」が全国劇場公開。
皆さんからご支援いただいたお金は本作のポストプロダクション費、海外版制作費、国際映画祭出品費として大切に使わせていただきます。
目標額を上回った場合には、さらなるクオリティアップや作品のプロモーションなどに使わせていただきます。
※各特典には下位の特典内容が含まれます。詳細は「リターン」欄にてご確認ください。
・今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、目標金額に達成しなかった場合でも、不足する資金は自費で補填し、新作短編映画『COLORable』の完成および国際映画祭への出品を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
・制作状況によりリターンのお渡し時期が前後する場合がございます。やむを得ない事情により遅延等が発生した場合は、速やかにアップデートで進捗をご報告いたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
映画はお金をどれだけかけたとか、どれだけ多くの人が関わったとかは関係なく、どれだけの情熱をそこに注ぎ込むかだと考えております。
フィルムメイカーという素晴らしい生き方を与えてくれた人たち、応援してくれた人たちへの感謝を込めてこの作品を作りました。
是非この作品を多くの人に届けるために、ご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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