レナ日記(1)リハーサル篇
vol. 3 2021-06-25 0
本日!
ラジオ番組のお知らせ!
6月25日(金)19:00〜
岡村洋一のシネマスクエア
レインボータウンFM(88.5MHz)
【出演】
古本恭一 監督
まひろ 玲希・藤生 眞有・水津 亜子
監督と俳優たちが撮影前の心境を語ります!
ラジオをお持ちでない方も、
スマホのアプリradiko(ラジコ)などでお聴きいただけます。
今日の日記は出演者の中で最年少。
ラジオにも出演する藤生眞有がお届けします。
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はじめまして。
眼鏡の魔女、レナ役の
藤生 眞有(ふじう まあり)です。
今回私は、初めて古本監督の映画に出演させていただきます。
古本監督の元へ通い出したのは去年の9月からなので、まだ1年も経っていません。
映画出演の決定まであっという間の出来事で、自分でも驚いています。
今年は1本でも「長編映画に出演したい」という夢がやっと叶いました。
古本監督の稽古場では私が芸歴も年齢も1番下。
先輩の女優陣に囲まれ、緊張と興奮に包まる中、稽古が進んでいっています。
とくに今回の作品で一緒にいる時間が長い、
リーダー役のまひろ玲希さんは、もうとにかくオーラが凄くて圧倒されっぱなしです。
先輩の背中を見て"女優とは"ということも学ばせていただいてます。
すごく恵まれた環境です。
最初は緊張からか、レナについて分からない部分も多かったのですが、
古本監督や先輩方と稽古していく中で、だんだんと役を掴み、
レナとして感じていくことが増え、それはとても嬉しく辛くもなりました。
役柄がとくにそうで…
自分の本当の思いを隠して諂ったり、人を裏切ったり、騙したり、そういうのって誰しも持っているけど、窮地に陥らないと出てこないような"人間の本性"だと思っていて、その状態をイメージして持っていくのが本当に辛いです。
作品の世界観的にも張り詰めているということもあり、
きっと撮影中は食事が喉を通らないと思います…
長期ロケやハードな作品ということで、不安もありますが、
皆さまと精一杯作り上げていけるよう頑張りますので、
応援のほどよろしくお願いいたします!