「読む 書く 話す」を通して自分と向き合う場所。『こころの本屋』を開きたい！

こんにちは。本日１１日目の営業日をむかえる「こころの本屋」です。お店を開くといろんな方が入ってきてくれますね。東長崎近辺で育ち、働き、子育てもしてきた私ですが、「この街にはこんな人が住んでいたんだ！」と、毎回、新しい出会いをたのしんでいます。

今回のアップデートは、リターンの実施についてご報告と、ご感想の共有です。

モニター応援Ａ「店主とふたりでお話しする会参加権」については、いまのところ全9名の方、モニター応援Ｂ「インタビュー＆ライティング講座参加権」については、いまのところ全4名の方と実施することができました。スケジュールの関係で、残り3名の方が残っておりますので、リターン実施完了の期間をひとつき延長し、12月末までとさせていただきます。

【店主とふたりでお話しする会にご参加の竹野恭子さん】
私はときどき仕事でインタビューをすることがあるけれど、実はインタビューされたい願望っていうのが少しあって、自分について色々と聞いてもらえたこと、理恵ちゃんなりのコメントをしてくれたことがとても新鮮でした。自分が持っていなかった角度のものだったこと、不安だったことに自信が持てたり、前向きな気持ちになれたりしたことがとてもよかったし、嬉しかったです。
＊竹野さんはnotoにも、この日のことをとても深く書いてくださいました。

【店主とふたりでお話しする会にご参加のひろよさん】
石川さんの親しみやすいお人柄と、かわいくあたたかな雰囲気のお店の空間が心地よく、とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。お店の本たちも、石川さんのように堂々と飾らずそこに在り、そして手にしてもらうのを優しく待ってくれているようでした。人と本をつなぎ、そして人と人をつなぐような出会いのある素敵な本屋さん。また伺います！

【インタビュー＆ライティング講座にご参加のさとさん】
「書くこと」について誰かに一緒に向き合ってもらうこと自体が、今までの人生にあまりなかったことでもあり、新鮮で豊かな時間でした。りえさんとの穏やかな語らいの中で、「書き方」に立ち表れる自分自身を見つけたり、これまでの「書くこと」の中で傷ついた自分を、対話を通して解放していくことができたように思います。「書くこと」もやはり一人では完成し得ないんだと、改めてつながりや他者の存在のありがたさを知ることができ感謝でいっぱいです。ありがとうございました！また『こころの本屋』と東長崎の街に伺えるのを楽しみにしています。

【インタビュー＆ライティング講座にご参加の安達由香さん】
お店に伺た時もお話しましたが、モニターに参加して本当によかったです。書くことができて安心したからです。そして、それが終わりではなく、書くとこが続いていて、嬉しいからです。更に、読むことへの興味が、改めて湧いてきました。文字（言葉）を通して人の気持ちを感じる再スタートなっています。

おかげさまで、こころの本屋ではじめてのワークショップ、お話会の開催も進んでいます。

◎12月2日（土）菜木のり子さんとお話会　午後
◎12月3日（日）Mayamoonさんのノートワークショップ　午前の会　午後の会

小さな空間ですが、これからもみなさんと一緒に安心できる場がつくれたらうれしいです。