ClafT参加アーティスト応援メッセージ!Vol.7
vol. 23 2025-09-04 0
皆さま、こんばんは。
ClafT事務局の田中です。
皆さまからのご支援、応援をいただきながら、7月より始まったクラウドファンディングプロジェクトも、残すところあと5日で終了となります。
ここまで、皆様のお力により目標達成率45%まで到達しましたが、あと残り5日での目標達成に向けては厳しい状況となっています。
ですが、残り5日間の中で一人での多くの皆様と本ファンディングプロジェクトで繋がらせていただきたいと思っています。まずは目標達成率50%の早期達成、そこからさらに皆様と共に目標達成100%を目指して行きたいと思っております。
ちょうど1週間後となる9/11(木)にはフェスティバル本祭開催幕です。
事務局メンバー全員でフェスティバル開幕そして、クラウドファンディングの目標達成に向けて、ラストスパートをかけて参ります。ご支援、応援をくださる皆様にあらためて心から感謝を申し上げますと共に、残り5日となったファンディングプロジェクトを、引き続きご支援、応援いただけますとありがたく存じます。
目標達成には、皆さまのお力添えが必要となっております。
引き続き何卒よろしくお願いいたします。
本日、Center line art festival Tokyo 初年度開催からフェスティバルに毎年ご参加いただいている舩橋陽さんから応援メッセージが届きました。毎年ClafTに関わり続けてくださっている舩橋さんからのメッセージを皆さまぜひご一読ください!
▽ 応援メッセージ ▽
音楽家/美術家の舩橋陽です。
ClafT(中央線芸術祭)には、初年度より個展やパフォーマンスプログラム、関連イベントなど様々な形で参加しています。
私は、プライベートワークとして演奏表現や作品制作は行っていたものの、アーティストとして表現や作品を世に問うという在り方を目指していた訳ではなく、ワークショップへの参加や公募展への出展をはじめとした幾つかの機会や、知る人からの声掛けに応える形で活動を重ねる中、生業と両立、並行させながら音楽や美術による表現と共に暮らす心構えが成り立って来たという経緯があります。
ClafTの多岐に渡る活動の中には、毎年秋に開催される芸術祭と共に、表現の世界に触れる場としてのイベントやワークショップが多数設けられています。そして、ClafTの活動を通して見知る方々の中にも、私の様な含みを持った方が少なからずおられます。
当初は志しを持たずとも、作品や創作に触れる中で、自身による表現の意思や種を芽生えさせる可能性を全ての人が持っているはずですし、何故か私達の社会では敷居が高く捉えられがちなアートに関わる表現活動は、本来的には衣食住と同列であるかの様に「あたりまえ」な事であるべきだと私は考えています。
芸術祭という広く開かれた場を通して、そんな「あたりまえ」の様々な形を人々に差し出し続けるClafTの活動の継続のために、多くの方からご支援いただける事を願っています。
ClafT 2022 Photo: MILLA
舩橋陽 / Yow Funahashi
1995年より主にサキソフォンによる演奏表現を開始。現在は即興演奏を軸に活動する。
1996年以降、ダンスカンパニーなど舞台作品への楽曲提供や演奏参加で積極的に関わり、それらの作品の幾つかは、イタリア、ドイツ、ポーランド、アメリカ、韓国でも上演された。
同様にファッションや書籍の展示会、映像作品のためのサウンドなども手掛けている。2012年、RONDADE より 1st album「3AM」をリリース。
2008年より音楽活動と並行して、音を発する仕組みを抜き出した様なサウンドオブジェ作品、写真などを美術のフィールドで発表している。近年の活動は、西荻窪FALLでの不定期開催の二人展、個展「Logue Org」(金柑画廊/2024年)など。
Center line art festival Tokyo 2025
舩橋陽さんが参加するプログラムはこちら↓
MUSAKO ART GATE「Asleep〜眠りについて〜」
SoCoLArt! LIVE!!