ClafT2025 参加アーティスト応援メッセージ!Vol.2
vol. 6 2025-07-22 0
こんにちは!ClafT事務局の田中です。
クラウドファンディング開始から10日が経ち、皆様からいただくご支援、ご声援に日々力をいただいております。ありがとうございます!
ファンディング終了まで残り50日を切って、目標達成に向けてこれからが大事な期間となって参ります。引き続き皆様のご支援と、シェアやいいねによる情報の拡散、ご声援を何卒よろしくお願いいたします!
Center line art festival Tokyo 初開催の2021年から5年連続で参加されているダンサー / 振付家の阿目虎南さんからの応援メッセージが届きましたので、ぜひご一読いただければと思います!
▽ 応援メッセージ ▽
はじめまして。ダンサー / 振付家の阿目虎南と申します。
私は初年度から、当フェスティバルにおいて様々なプログラムに参加してきました。本年開催のClafT 2025 のプログラムでは、Open Art Platform iru にて個展を開催させていただく運びとなりました。
私が携わっている舞台芸術とはカテゴリーの異なる「展示」という形式であり、ダンサー / 振付家の仕事の内容や、普段明かされることのない面を垣間見る機会となります。こうした越境を楽しめるのも本フェスティバルのユニークな点ではないでしょうか。
ClafT 2021 初開催時の阿目さんの展示 / パフォーマンス
芸術のジャンルを問わず、毎年規模を拡大しながらアップデートを重ねるClafT。
文化への入口を社会に開きながら芸術の試行錯誤を継続する、稀有なアートフェスティバルです。そこでは通常交わらないようなジャンルのアーティスト同士の交流も促され、そうした環境での何気ない会話や有機的な空気感は、個人的な日常における殺伐としたサバイバル感覚を束の間忘れさせてくれます。
毎回オーディエンスやアーティストに新しい体験や挑戦の機会を提供し、それを持続的に進行することはなかなか骨の折れるものだと思います。次世代の社会に対して多様な面で貢献しているClafTに、ご支援をどうぞ宜しくお願い致します。
ClafT 2024 パフォーマンスプログラム「動物」の阿目さん。Photo : MILLA
阿目虎南 / Conan Amok
演出家/振付家/ダンサー
燦然CAMP 主宰
身体の客体化を志向する作品を制作。現象学・彫刻的視座に基づく舞踏技術「Multi layered body」を研究実践し、国内外で活動を展開。
2010 武蔵野美大彫刻科卒業
2008-2019 大駱駝艦に所属、麿赤兒に師事
2022-2024 A5yl/燦然光芒 芸術監督
2023- DaBYレジデンスアーティスト、Butoh Lab Camp講師、武蔵野美大特別講師
2025- 世界に羽ばたく次世代クリエイターのためのDance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings”に選定
Center line art festival Tokyo 2025
阿目虎南さんが参加するプログラムはこちら