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瓜連にみんなが気軽に集う劇場『アマヤ座』をクラウドファンディングで実現!
かつての城下町・門前町だった那珂市瓜連地区も、現在は他の地方同様に衰退が進んでいます。そんな街の中心地の店舗をリノベーション、老若男女だれもが気軽に楽しめ集まれる茨城県北唯一の劇場を作り、商店街に新たな活気をつくります!
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大内靖(KFC 映画監督、映像ディレクター) 1980年埼玉県深谷市生まれ 2000年都内のポストプロダクションに入社し、映像の世界に。TV、VP、CM、映画等様々なジャンルの編集業務を担当。 2008年結婚を機に茨城県民に(婿入り)。 映像制作の仕事を続けるかたわら、数々の賞を受賞している街づくり団体、カミスガプロジェクトの2011年の発足から映像発信を中心にスタッフとして参加後、代表の菊池一俊と茨城県に根付いた映画産業をとKFCを発足。全5作品の監督をつとめる。全5作品の劇場公開で、のべ約2万人を動員。テレビのない茨城県で、映像文化を地域に根ざして発信したい。妻1人、子供3人。
かつての城下町・門前町だった那珂市瓜連地区も、現在は他の地方同様に衰退が進んでいます。そんな街の中心地の店舗をリノベーション、老若男女だれもが気軽に楽しめ集まれる茨城県北唯一の劇場を作り、商店街に新たな活気をつくります!
茨城県那珂市の瓜連地区は、市内では菅谷地区に続く第二の商業地。そのむかし瓜連城の城下町、常福地の門前町として発展し、市内唯一の商店街を形成し、年に一度開催される六夜尊では大変な賑わいを見せます。
しかし、この地区も他の地方都市同様に年々個人商店の廃業が続き、空きテナントが増えています。現在の人口は多い地域ですが、高齢化が進み、今後一気に商店街の減退が予想されます。
そんな瓜連の街の中心地にある店舗を、商店街や住民のみなさんと共同でリノベーションし、劇場を開設、茨城県北部に無くなってしまった日常的に映画の見れる場所・娯楽施設を提供していこうと考えています。
劇場では、映画を定期上映しながら、演劇団体、社会人落語家、大学の落語研究会や演劇サークル、また社会人バンド、学生バンドなど、あらゆる団体が利用できるようにし、平日行けば何かしら芸術娯楽がやっているという施設にします。
また、娯楽を見ない人でも、高齢者や子育て世代のママさんなど、誰もが気軽に集まったり、井戸端会議をできるスペースを設け、自然に人が集まれる場所をつくります。
「イベントに頼らない」という、最近の街おこしとは違う手法で取り組み、一過性ではない、継続的かつ長期的な「安定した活性化」を目指して、商店街、そして周辺地域を再興します。
瓜連地区の中心施設の再興は、商店街の商店主だけでなく、地域住民にとっても大きな希望であり、この活動は、日本全国の小さな町でも可能な事業として、広く取り入ることが出来るものになると確信しています。
この劇場を作ろうとしている『瓜連』という街は、平成の大合併で隣にある那珂町と合併し、事実上名前が消えてしまった街です。
合併後、市の中心地は変わってしまい、この商店街は市の商業振興計画から外れ、「消滅してもかまわない街」となりました。
小中一貫教育によって学校名の変更があり、そこからも瓜連の地名が消えました。
平安時代から続く瓜連の地名が少しずつ姿を消し始めています。
だからこそ、この劇場名には瓜連を冠して昔からこの土地に生まれ育ったみなさんに、地域への誇りを持っていただけるようにしたいと考えています。
劇場を作り、住民が集い、住民が文化と娯楽に触れる、
そして、この「劇場がある街」が住民のみなさんにとって誇りに思えるような
この地域の自慢の宝物にしてもらえるような、
瓜連の名前を後世に伝える。
歴史を遺す。
そんな劇場を作らせて下さい。
地方は、若者が夢を叶える場所、自分の才能を魅せる場所、そして、それらを感じる場所が減っています。
気軽に行ける場所に映画館がなくなり、ライブハウスは学生バンドには敷居が高くなり、気軽に演劇を上演する場所もありません。
あまや座は、そんな地方の若者を救うための施設でもあります。
夢を持って活動をしている若者が、自分たちの演劇や、音楽などを気軽に発信できる場所に、そしてそういう若者を応援する場所にしていきたいと思っています。たとえば日中は年配の方々向けの「懐かしい映画」の上映を行い、夕方は学生バンドのライブ会場、夜は劇団のお芝居が行われるような、様々な文化を発信し、ふれあえる場所にします。
私たちの作った映画『かんとりーどーろ』で主演をつとめた川崎優太は若手の役者です。映画出演後も様々な舞台に出演していますが、メインの活動が東京になってしまい、茨城での活動はほとんどありません。地方では芝居をやる場所が少なく、市民会館などの大きい施設は条件が厳しかったり、有料公演には利用料金が高すぎたりで、『芝居では食べていけない』のが現状なのです。
彼のような俳優として上を目指す若者が、積極的に公演を行い、地域の皆さんが文化に触れる機会を作り、応援してもらうような環境を作り、今以上に力と自信をつけ、もっと大きな舞台への足がかりになるような場所を作りたいのです。
そんな若者と人生の先輩が互いに刺激しあい、相乗的に前へと進んでいける。『地方でも若者が輝く場所』にしたいと思います。役者だけでなく、ミュージシャン、落語家、ダンサーなど、大きな夢を持っている若者は大勢います。 そんな地方の若者に夢を持たせ、可能性という大きな力を付けさせてあげたいのです。
ぜひ、私たちに、そんな劇場を作らせて下さい。
私たちはKFC(カミスガフィルムクリエイト)という団体として、これまで5本の映画製作・上映をしてきました。その作品は、茨城県を舞台にして、そして出演もスタッフも99%茨城県民だけで作っています。
KFCは「映画をつくりたい」という私の思いと、「映画で地域に活気を」というプロデューサーとの思いがつながり、気がつけば5本もの映画を監督させていただきました。
子供のころから映画や音楽が大好きで、20歳から都内で映像の仕事に従事していました。そして独立を考えながら、映画作りへと動き出すようになった矢先・・・病気になり、1年1ヶ月の隔離入院。
妻を含め支えてくれる人はたくさんいたけれど、隔離の孤独な病院生活での日々の楽しみは、映画やテレビと、病棟の方々とのふれあいでした。
子供の頃から大好きだった映画は、
年齢も生い立ちも、考えも違う、元々関係のない人たちを、何も考えず繋げて楽しませてくれ、そこから生まれた交流は前を向く勇気をくれました。
・・・映画は生きる上では無くてもよいのかもしれません。
しかし、だからこそ、
映画館に人が集まるというのは、街に人に活気がある証拠なんだと思います。
真っ暗な部屋の中で、一つのスクリーンと物語を、多数の見ず知らずの人々が体感し、そして共有する。そんな不思議な体験を、あらためて見直し、たくさんの方に丁寧に届けたい。
鑑賞後、見ず知らずの年齢も性別も異なる人が、お茶を飲みながら楽しく話しをする。そんな場所をつくりたい。
映画を通して、劇場から人と人との交流と、街の活気を再興していくのが、私の夢であり、
前を向く力をくれた、そして力を貸してくれた人や映画への人生をかけた恩返しだと思っています。
そして、私自信幼い頃両親といった映画館の記憶が鮮明に残っているように、
今はまだ幼い自分の子供たちの世代にも、街と文化を残していきたい。
ぜひ、私たちに、そんな劇場を作らせて下さい。
この劇場空間を仕掛けるのは、茨城県那珂市の上菅谷駅前に商店街をつくることを目的に活動をする団体、一般社団法人カミスガプロジェクト。平成26年度あしたのまち・くらしづくり活動賞内閣官房長官賞を受賞するなど、各方面から注目を集める団体で、通常は上菅谷駅前を歩行者天国にして隔月第一日曜日にイベントを開催。毎回2万人近い来場者を集めています。
また、東京から小学生を招き入れ茨城県内のあらゆる業種の会社で職業体験をしてもらう一泊二日の移住、地域間交流を進めるワーホリツアーや、11月には市内鷲神社で商売繁盛、開運等を祈願する「酉の市」開催しています。
そして今回のプロジェクトと密接な活動が、映像事業部KFC(カミスガフィルムクリエイト)。地元茨城に根ざした映画製作、上映活動を行い、全5作品で自主製作にしては驚異の約2万人を動員。映画を通して、人材や地域資源の発掘、発信を積極的に行っています。
そんなカミスガプロジェクトと地域住民(自治会や街づくり委員)、商工会(那珂市商工会瓜連支部)、さらに商店街の中にあるサービスシール会など、様々な地域団体が共同で連携事業体として実施していきます。
この施設をオープンするためには、たくさんの人材と、そして機材、劇場をつくるための資金が必要です。
劇場をだた開設するだけでは意味がなく、長期間運営し、街の一部として欠かせない存在になる必要があります。
そんな長期的な運営を見据え、現在の映画上映のスタンダードである、DCP(デジタルシネマパッケージ)とよばれる上映方式を導入を考えていますが、このシステムの導入だけで安くても約500万円の設備投資が必要になります。
KFCの過去の映画上映による売り上げ金などの現在の資金では、施設開設代や設備機材、運営初動費等、様々な資金がかかります。市民ファンドもおこない合わせてあと約400万円の活動資金が最低必要です。
簡単に集められる資金ではありません。
ぜひ、ひとりでも多くの方の力を貸してください!
現在すでに必要機材、備品等の手配を少しずつ進めています。
2016年10月〜 必要機材等手配(常に継続)
2017年1月 店舗内工事 (末 クラウドファンド終了)
2017年2月 会館内調整
2017年2月末 オープン予定
劇場ホームページで協力者としてお名前掲載
ご希望の方のみ、あまや座のHPが公開後、協力者としてお名前を記載いたします。
映画館内に協力者としてのお名前掲載
ご希望の方のみ、あまや座内に、協力者としてお名前の掲示をいたします。
KFC映画DVD
KFC(カミスガフィルムクリエイト)がおくる、過去の作品DVD「水郡線三部作」「あかいはし、とりのみち。」「かんとりーどーろ」を監督のサイン入りでプレゼントいたします。(「かんとりーどーろ」は主演のサインも入ります)
映画鑑賞 ペアでご招待
あまや座で上映される映画の鑑賞に、ペアでご招待いたします。(お一人様で2回でも可能)
映画鑑賞 ペアで5作品ご招待
あまや座で上映される映画の鑑賞に、異なる5作品にペアで1回ずつご招待いたします。
映画鑑賞 1年間パスポート
あまや座で上映される映画の鑑賞を1年間無料でお楽しみいただけます。(一般の方で満席の場合はご入場できない場合もございます。)
オープニング特別イベントへご招待
あまや座のオープニング特別イベントにお一人様をご招待いたします。カミスガには縁の深い方のライブ等も予定しております。(詳細は追ってご連絡いたします。)
KFC映画次回作への出演権・ラッシュ鑑賞権
KFCが制作する次回作へご出演していただきます。セリフのある役になりますが、役柄等は選べませんので、ご了承ください。また、ラッシュといって荒編集での関係者のみの上映会にもご参加いただきます。撮影時期もまだ未定となります。(詳細は追ってご連絡いたします。)
当館上映映画1作品選定権
あまや座で上映する映画作品をお選びいただきます。全ての作品を上映できるわけではありませんので、当館スタッフと協議の上、配給側と調整し決定いたします。(詳細は追ってご連絡いたします。)
監督があなたの為の短編映像を製作
KFCの監督の大内靖が、お打ち合わせの上、あなたの(あなたの企業の)ために書き下ろした内容で、ディレクション、短編映像を制作いたします。5〜10分程度を想定しています。(詳細は追ってご連絡いたします。)
映画は娯楽芸術の王様として私たちの生活の近くに寄り添ってきました。
しかし、全国の都市から(隣街の水戸市も同様に)映画館はほとんどが姿を消し、大型商業施設に併設したシネコンがほとんどとなりました。
そして、茨城県北の広大なエリアには映画館とよべる施設はありません。
映画興行全体が低迷の方向にあるのは否定できない事実です。
しかし、KFCとして、映画を作り、そして届けることでそんな現実への思いは一変しました。
映画作りに夢と希望を持っている人はたくさんいます。
そして、映画を劇場で観ることを楽しみにしている人はたくさんいるのです。
そしてなにより実現への強い力として、私たちには瓜連の地元の方々の強い力があります。
映画制作を通して、たくさんの方と出会いました。
劇場の実現は地域住民の方々の大きな期待と熱い思いにも溢れています。
今回目標金額未達時、そして市民ファンドとその他資金と合わせて全体の資金が目標に足りない場合、DCPの導入を先送りし、DVD・ブルーレイ・フィルム等による現状できる形で映画の上映・運営を開始します。そして資金が貯まり次第DCPの導入を行います。ですので、クラウドファンディングの目標金額へ未達でも事業は開始します。
映画は、劇場は、たくさんの人の思いで溢れていきます。
このご時世、劇場を作ることは、無謀だ、変わったやつだ、と言われます。
だからこそ意味のある挑戦でもあると思っています。
クラウドファンディング終了は2017/1/30
翌月にはオープンを目指しています。
文章を読んで、少しでも何かを感じた人。
ここに記した問題は、あなたのすぐそばでも起きている問題で、そしてこのプロジェクトが解決に糸口になると思います。
みなさんの手で、劇場を。
そして瓜連の街の再興を。
ぜひ力を貸してください。
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