コレクター限定!「五月の雨」メイキング映像公開!
vol. 19 2025-09-21 0
◆製作メンバーの声をご紹介
「五月の雨」は、DV被害当事者も企画・製作に参加しました。
メンバーの声をご紹介します。
- ほとんどの人がPTSDに悩みながら活動していて、なんで活動するかっていうと、本当にこの制度が危険な制度だから
- 法律の内容と、国会答弁とかで運用で危険を回避できるような大事な議論がなされているので、それも世の中に伝えたい
- 今ほんと一人だと思ってる人が同じような気持ちになってくれたりとか、今後の何かこう希望に繋がるようなイメージを持ってくれたりとか、実際に施行された後もこういう方法があるんだっていうことをもっと知って諦めずに生きて、一緒に生きていけるよっていう何かメッセージが伝わったらすごくいいなって思ってます
- 共同養育ってパパとママとじいちゃんおばあちゃん、それが子どもの共同養育じゃなくて、やっぱり社会全体で。隣のおばさんだったり、保育園の先生だったり、お医者さんだったり、そういういろんな社会の子供たちに関わってくれる、親にも関わってくれる人たちで育てることが本当の共同養育なんじゃないかなと思って、そういう意味ではこの映画はそこに関係ある当事者さんとか今離婚考えてる方とかだけじゃなくて、皆さんに関係があることだし、ぜひ応援団になってもらいたいなって改めて思っています
◆映画に込めた想い
父母が離婚した子どもが毎年約15-20万人という時代です。
離婚後共同親権は、離婚当事者・支援者はもちろんのこと、
教育・医療機関・行政など、子どもにかかわる仕事に携わる方々にとっても大きく影響があります。
DVや虐待は、殴る・蹴るだけではありません。
精神的DV・モラルハラスメントの被害を訴える方がたくさんいますが、社会の理解・支援は十分といえるのでしょうか。
社会に、そうした暴力について理解ある人たちが増え、助けてくれる人が増えますように。
DVや虐待に苦しむ未来の被害者を減らし、個人の尊厳が守られる社会になるよう、願いを込めて。