同じようなものは売ってないのかな?
vol. 9 2016-04-23 0
ご支援ありがとうございます。6人の方にご支援いただき、達成率12%、残り24日です。
ワークショップを開催するにあたり、同様の製品がないか調査してみたのですが、海外製の五千円程度のものか、国内製ですが、すでにメインパーツの販売を終わっているものしか見つけることができませんでした。
京都の株式会社コトさん(http://hinemos.jp/kaisetsu.html)では、広告の紙などを丸めて棒にする装置「ひねもすキット」と、それをつなぐジョイントである「 モスジョイント」を販売されていたようです。
モスジョイントは、3,4,5,6と足の数の違うものが売られていて、いろいろな形が作れそうです。
モスジョイントはまだ電話注文のみで売られていますが、紙を一定の太さに丸める「ひねもすキット」は、もう販売されていないようです。
ハンズオンで使えたら面白そうなのに、残念です。
海外製のものは、ZOMETOOL社(http://zometool.com/)の"The Buckyball"(http://www.zometool.com/products/buckyball.html)がAmazonなどで購入できます。
黒のプラスチックのボールジョイントに、青いチューブを接続するものです。
他のキットと組み合わせて、複雑な形も作れるようになっています。
また、イギリス製のものとして、樹脂製のモジュールを組み合わせて遊ぶ、Polydron(http://www.polydron.co.uk/)があります。Polydronは、いろいろなパーツが売られていますが、サッカーボールキットがバッキーボールを作るものです。日本では、東京書籍が代理店(https://www.tokyo-shoseki.co.jp/polydron/)をしているようです。
同じような教材としては、分子模型を作る教材があります。
こちらは、ジョイントの形も様々で、価格も安いものも多く、結構遊べそうです。
いずれのものも、内容も価格も様々ですが、教材としては面白いのですが、ハンズオンで手軽に遊んでもらうには向いていないようです。
なので、今回のような企画にも、若干の存在価値があるのではないかなと思っています。
このC60バッキーボール・キットは、組み立てに少し根気がいりますが、単純な組み合わせで、ちゃんとした構造が出来上がります。
ストローなので、長さを自由に変えられますし、色も選ぶことができます。安価にできるので、失敗してもやり直せるのがいいと思います。
ハンズオンで、参加者の反応を見るのが楽しみです。
今後ともご支援をよろしくお願い致します。