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C60バッキーボール・キット製作をクラウドファンディングで実現!
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たまに雑誌に記事などを書かせていただく遅筆のしがないサラリィマンです。 ネットワークで10年、オープンソースで10年、無線・モバイルで10年仕事をやってきました。そろそろ飽きてきたので、2013年からはVRをテーマに活動しています。 100均パーツで作るFakeRift, ポケットに入るPocketVR, IPD調整に対応した高耐久ゴーグルtaovisorなどを作ってきました。 現在は、taovisor後継のjagovisorを鋭意開発中。近々に試作品のクラウドファンディングを予定しています。(レンズがまだ決まらないので試作で少数だけです) バッキーボールは、次の伏線です。 転職先募集中です。
「NT金沢2016」と「Maker Faire Tokyo 2016」で、C60バッキーボールを作るワークショップをやります!多くの参加がいただけるように、若干の手助けをお願いします。
NICO-Tech金沢で、C60バッキーボールを作るワークショップをやります!
安全な機材充実と、参加費低減のために、若干の手助けをお願いします。
ニコニコ動画を中心に、電子工作の成果を発表している人の集まりが、ニコニコ技術部、通称「ニコ技」です。ニコ技では、ここ数年、NICO-Tech(NT)と呼ばれる展示会を全国各地でボランタリーに開催しています。
金沢の地でも過去5回開催され、今年は
NT金沢2016 として、7月16-18日の三日間、金沢駅 もてなしドーム地下イベント広場を会場に開催される予定です。
出展者は、ニコニコ技術部にとらわれず、電子工作、手芸などジャンル問わず、工作品についてであれば、何でも誰でも募集しています。
Maker Faire Tokyo 2016 は、(株)オライリー・ジャパンが主催する国内最大規模のMakerイベントで、8月6-7日の二日間、東京ビッグサイトで開催されます。
NT金沢では2013,14,15と三回、Maker Faire Tokyoでは2014,15の2回、来場する子供向けの企画として、実費100円で「光の小箱」と「缶バッジ制作」のハンズオンを行ってきました。 「缶バッジ制作」については、2013年にクラウドファンディングを行い、多くの方にご支援をいただき、より良い安全な環境でのハンズオンを実施することができました。
NT金沢の会場は、駅前の地下広場、金沢市民の憩いの場ということもあり、毎年、通りすがりの子供たちが、たくさん見学に来てくれまます。
MFTは、夏休みの開催で、工作の宿題のネタ探しや、Makerブームに興味のある親子連れでごった返しています。
子どもたちは、キラキラした目で出展物に興味をもってくれるのですが、内容的に難しいものも多く、破損の恐れから、さわってもらえないものもあり、作る楽しさを味わってもらうことはできないものもあります。 そこで、子供でも参加でき、自分で作る楽しさを味わい、何か持ち帰ってもらうことのできるワークショップを毎年開催しています。
今年は、小さいこどもには、やや操作が難しかった缶バッジのワークショップをやめて、「C60バッキーボールを組み立ててみよう!」というワークショップを追加しようと計画しています。
内容:C60バッキーボールを組み立ててみよう!
対象:小学生以上 (保護者が補助する場合は未就学児童も可)
募集:一日40組程度
受付:会期中随時
所要時間:20分程度。行列の場合は待ち時間も考えてね。
費用:500円 (C60バッキーボール1個分)
内容:
1. ストローをハサミで切って、C60バッキーボールを組み立てます。
2. うまくできたら、ストローの色や長さを変えてみるのも楽しいですよ。
・ジョイントパーツの資材購入援助
ジョイントパーツの素材には、文房具にも使用できる安全な素材である古河電工「エフセル」を採用する予定です。エフセルの購入は最低数量が決まっていて、一度にまとまった数量(未加工の大判で100枚から)を発注する必要があります。ちょっとしたハンズオンには、少し多すぎる量ですが、この単位でないと購入できません。枚数が多いため、少しまとまった費用がかかります。
・会場で使用するストローの購入
会場で、その場で組み立てて持ち帰ってもらうためには、ジョイントパーツだけでなく、ストローが大量に必要になります。デザイン面からも、いろいろな色のストローを揃えたいと考えています。
基本的な機材は、私費でまかなう予定ですが、資材の調達原価を下げ、参加費を低減することで、多くの参加をしてもらうという目的のために、援助をお願いできればと思います。
フラーレン (fullerene) は、炭素原子がカゴ状につながった物質です。
炭素の結晶としては、ダイヤモンドや黒鉛がよく知られていますが、フラーレンは1970年、北海道大学の大澤映二氏と、R. W. Hensonによって別々に予言され、1985年、Kroto、Smalley、Curlらの英米混成チームによって発見された化合物です。発見者の三人は、1996年度のノーベル化学賞を受賞しています。
最初に、炭素原子60個で構成されるサッカーボール状の構造を持ったC60フラーレンが発見され、ドーム状の建造物であるジオデシック・ドームを提唱したバックミンスター・フラーにちなんで、「バックミンスターフラーレン」と名付けられました。通称バッキーボールと呼ばれています。
その後、フラーレンには新しい構造がいくつも見つかっています。その1つに、新材料として様々な分野で応用が進んでいるカーボンナノチューブがあります。C60フラーレンについても、応用が進んでいて、内部に金属原子を取り込むことで超伝導性を示したり、高温高圧をかけることでダイヤモンドの約三倍固いハイパーダイヤモンドになることなどが知られています。
21世紀の産業を代表する化合物であるフラーレンを知るきっかけや、少ない素材により多くの空間を確保する構造体であるジオデシック・ドームの不思議さを体感するきっかけになればと思い、これをテーマにしたキットを作成しました。
また、C60バッキーボールには、日本の手毬や数学的な多面体構造の持つ美しさもあります。その点からも、子供の興味をひくことが期待できます。
C60バッキーボール・キットを構成するのは、60個のジョイントパーツとそれをつなぐ90本のパイプです。
ジョイントパーツは、レーザーカッターで切り抜いたものを使用します。パイプ部分については、簡単に入手できる細めのストローを同じ長さに切って使用します。
パーツはこの2種類だけです。ジョイントにストローを差し込んでいくだけで完成します。簡単な作業で部品も二種類だけですので、小学生であれば完成することができるでしょう。
試作中のジョイントパーツ
このプロジェクトにつきましては、プロダクション・ファンディングを選択しておりますので、目標金額の達成に関わらず、応募いただいた時点で、支払いが確定しますのでご注意ください。
複数個ご希望の場合は、必要な個数分、複数回応募してください。
・発送開始時期:5月末日〜6月末日(予定)
※ 資材の入荷状況や加工数ほかの要因により8月末まで遅れる可能性があります。
・ハンズオン会場でお名前を掲示します
NT金沢2016ならびにMFT2016の会場で、お名前を掲示します。
以前にご協力いただいた、缶バッジのクラウドファンディングでは、以下のような掲示を行いました。
・ C60バッキーボール・キット
レーザーカッターで試作を行った、ジョイント60個のセットです。
ジョイントパーツの色は選べません。
組み立てに必要なストローは付属しません。ご自身でご用意をお願いします。
写真は開発中のジョイントパーツです。お送りするものとは形状が異なります。
・ジョイントパーツのDXFデータ
試作したC60バッキーボール・キットのジョイントパーツのDXFデータをお送りします。データのライセンスはCC-BYに設定しますので、ご自由に再利用してください。
データはGoogleDriveからのダウンロードになります。ダウンロード許可可能なメールアドレスの登録が必要です。エントリ時のアンケートにて、受け取り可能なメールアドレスをご連絡ください。
ストレッチゴールは、目標金額以上に資金が集まったときに、リターンを増やす仕組みです。
今回は2つのストレッチゴールを設定しています。
・10万円達成ストレッチゴール
リターンするキットを二倍に増やします。
レーザーカッターでのカットに結構時間がかかるので、発送が遅くなる可能性があります。
・15万円ストレッチゴール
リターンにC60バッキーボール・キットをデザインした缶バッジ1個を追加します。
金沢は、北陸新幹線の開通によって、観光拠点として注目されています。伝統工芸や古い町並みはもちろん、和菓子や、鮮魚、日本酒など、おいしいものもたくさんあります。NT金沢への参加を機会に、金沢にお越しいただき、ついでに観光もして楽しんでいってほしいと思っています
500 円
1000 円
2000 円
10000 円
10000 円