ロスジェネ世代の底力を伝えたい! 画家・金丸悠児と仲間を追った映画完成イベント開催

『響生(きょうせい) アートの力』のクラウドファンディングがあと2日で終了します。

「C-DEPOTって何？」 

きっと多くの方がそう感じられているのではないでしょうか。彼らの存在を知らないという方がまだまだ多いと思います。
 「もっと有名人を取り上げないと商業的には成り立たないよ」という苦言を呈されたこともあります。
しかし、僕はC-DEPOTの力を信じているし、残してきた成果を心から尊敬しています。
誰でも最初は無名なのです。
僕は、彼らの持つ未知数の可能性の部分こそ、映像として記録する意味がある。
そう感じてこの映画に取り組んで来ました。

仕事は違いますが、C-DEPOTは、お互いにこれからの未来に向けて可能性を模索する仲間だという意識が僕にはあります。
ロストジェネレーションという言葉が生まれてから、もう10年ぐらいでしょうか。

「失われた時代」などと言われ、これからを生きていかなければいけない僕たちは、腹立たしいやら、何やらで途方にくれた記憶があります。
そんな時代だからこそ、既存の形式ではなく、自分たちの手で自分たちの居場所を作っていく。
そんな活動にこそ、明るい未来が見えてくるのだと思います。

商業主義的に見れば、『響生（きょうせい）　アートの力』は、リスクが大きい映画ではあるのですが、志しを同じくする人たちや共感してくれる方々、そしてこの活動を応援しようと感じてくれて方々の力を合わせて、プロジェクトを実現することが出来れば、これからの映画の可能性が広がるのではないかと、クラウドファンディングでの実現を目指しました。

繰り返しになりますが、あと2日です。
あと一歩で目標の60万円が達成できます。

皆様、ぜひ、周囲の方々にもお知らせいただき、なんとか目標が達成できるよう、ご協力頂ければ嬉しいです。

最後までC-DEPOTの皆様と力を合わせて頑張りますので、どうぞ、よろしくお願い致します。