VOICE from BUCKLE KOBO
vol. 27 2016-09-29 0
みなさん、こんにちは!!いよいよ「鉄工島 LIVE vol.1」まであと10日になりました!!今日は、オープニングにお越しいただいた大田区観光課の部長さんにもご挨拶に行ってきました!!ひとつの点の動きから、島全体の動きにしていきたいので「鉄工島」というタイトルをつけました!とお話ししたら、文化課の方も来てくださって、いつかはそうしたいね〜と夢を語りました。
今回vol.1にお越しいただくF.I.B.JORNALの山崎円城さんは同じ京浜工業地帯で生まれ、育った方。工場でもLIVEをしたりされています。こんな風に書いてくださいました。
「京浜島の工場で、演奏をするというと、みんなそれは良い。マドキに合うと、うなずいてくれる。それは、ぼくが同じ京浜工業地帯で生まれ、育ち、今音楽をしているということが、自然に、音楽のなかにいるということを、改めて、思わせてくれる。演奏するBUCKLE KOBOは、アートの製作、滞在スペースでもあるけど、建屋内に、写真の旋盤工場があって、インフラの少ない、工場地帯のなかで、来場にひと手間かかるけど、それでも価値のある時間になるのでは、と思っています。10月9日F.I.B JOURNAL DUO+1 鉄工島ライブ BUCKLE KOBO、13時開場」 https://www.facebook.com/events/273926806326768/
しかも、BUCKLE KOBOに下見に来てくださったときに、アーティストの藤崎了一さんと意気投合して、アートワークを藤崎さんが担当してくださることになりました!!とても楽しみです。(以下は藤崎さんの作品映像です)
10月9日(日)13:00〜お昼からビールなど飲みながらのLIVEにできたらと思いますので、ぜひお越しください。チケットはこちら
http://peatix.com/event/194778
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鉄工所の島、京浜島でLIVEを!! という思いで始まった「鉄工島LIVE」 2ヶ月に1日くらいのペースで、 BBQをしたりしながら、開催していき たいと思います。 第一回目のゲストは「F.I.B JOURNAL」 工場を探してライブすることもある 彼らとBUCKLE KOBOでしかできない 1日を過ごすことができたら幸いです。
日時:2016年10月9日(日) 13:00~17:00 (LIVEは14:00~16:00頃を予定)
Entrance: 1,500円(inc.1DRINK)
GUEST LIVE: F.I.B. JOURNAL
Art Work: 藤崎了一
F.I.B. JOURNAL
http://fib-journal.net/
山崎円城が2003年に立ち上げた国内屈指のポエトリージャズ。
2005年からEgo-wrappin'のサポートベーシストとして活動する真船勝博、ドラマー沼直也が正式加入。トリオ編成に。
コントラバスとドラムのセッションを基調とし、その上に
スポークンワーズが絡む独特なスタイルは、現代のビートニク音楽である。
F.I.B JOURNALとして現在までに5枚のフルアルバムを発表している。2009年に発表した"Calm & Punk"では、パンクの精神を抱いたビートニクの怒れるジャズ「ジャズパンク」とも称される。
藤崎了一
http://cargocollective.com/rfujisaking
1975 大阪府生まれ(現在大阪府在住)
2003 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 彫刻専攻 修了
[個展]
2015
“ADDICT” CC4441 THE GALLERY(東京)
[主なグループ展]
2014
“SANDWICH l ANTEROOM展” ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5(京都)
2015
“記録と記憶|transcripts/ memories” KANA KAWANISHI GALLERY(東京)
“ADDICT” ソノ アイダ #1(東京)
“ADDICT” island MEDIUM(東京)
“ADDICT” 西武渋谷オルタナティブスペース(東京)
2016
“ART PROMENADE 2016” 千里朝日阪急ビル(大阪)
BUCKLE KOBO
http://buckle-kobo.tokyo/
東京最後のフロンティアである京浜島の鉄工所をオープンアクセス型アートファクトリーに変えることで、周辺湾岸地域を中心に新たな文化を発信します。
このスタジオでは制作工房を中心に、周辺環境を取り込みながら様々なイベントや企画を開催していきます。まさに沿岸のベルト地帯にある点在する資源を繋ぎ、東京のクリエイティブのハブにしていく、そういう思いで、この工房は「BUCKLE KÔBÔ」と名付けられました。