VOICE from BUCKLE KOBO
vol. 8 2016-04-28 0
みなさん、こんにちは!!いよいよこのプロジェクトの応援公募の締め切りまで34日!!BUCKLE KOBOより現在進行形の動きをお伝えいたします。
今日は、前回お話しした藤元明さんと、もう一人のこの工房の中心人物、松下徹くんこと、トーリについてです。(↓映像で出演していた彼です!!)
松下徹(1984- 神奈川県生まれ)アーティスト。街の寂れてひび割れた壁や日本の茶碗における貫入など、人工物の表面にあらわれる自然な現象に関心をもつ。スプレーを使って描くことでそれらの現象と、わずかに表れる身体性や主観的な表現を同居させ、自らの作意性をも越えた表現を追求している。また、自らの作品制作だけでなく、グループ展の企画、本プロジェクトの発起人の1人として活動するなど活動の幅を広げている。
彼は今、取手の工房で、このような形で製作しています。スプレーを使うときは、ロクロのようなものにのせて回しながら描いているそうで、このような製作では広い場所が欠かせません。
しかし、なかなか広い場所を確保すると遠い場所になってしまう。その問題を普段から感じていたそうです。そういう意味で、この現場がもっと、いろんなアーティストが切磋琢磨するような場所になるように、期待をしているそうです。
彼は、アーティストでいながらも『SIDE CORE』と言うアーティストをまとめるような動きもしています。(↓以下は、『SIDE CORE』のオープニングの様子)
今年のアートフェア東京にも出展予定で、目下作品制作中です。
そして、アートフェア東京後には、BUCKLE KOBOのリノベーションが始まります!!またこちらでリノベーションの進捗もご連絡したいと思います。どうぞよろしくお願いします。