追加支援のお願い
vol. 10 2025-01-06 0
追加支援のお願い
2024年12月16日
bricolage17/ 空本健一
いよいよ着工へ!
2025年2月17日の完成を目指して
この夏のクラウドファンディングでは、たくさんの方のご支援をいただきありがとうございました。
ラストスパートでのドリームゴール到達は感無量でした。
クラファンを通じて333名の方に4,041,453円を。
直接手渡し、振込、PayPayなどを通じて56名の方に671,858円のご支援を。
現在までに合計で4,713,311円の温かいご支援が集まりました。
ほんまにありがたいことです。
描いた夢が現実化してゆく過程そのものが、ひとつの物語のようです。
※
春にプロジェクトチームが立ち上がり、幾度もミーティングを重ね想いを共有して産まれた、サンセットデッキ” sora to umi “のイメージ図。
ふたつの輪が重なり合うように。
あなたとわたし。
空と海。
過去と未来。
いろんな要素が繋がり合うような願いを込めて。
空想の世界が現実へとイメージできるビジュアルに興奮しました。
当初予算では、
クラファンで350万円、広島県のチーム500の補助金で100万円。
総額450万円のプロジェクト予算を想定していました。
結果、チーム500の補助金とご支援の4,713,311円の合計で約570万円の資金調達となりました。
想定を上回るドリームゴール達成です!
しかし、クラファンが終了し、施工図面、建設会社、鐵工所などの実施見積もりを集める段階で雲行きが怪しくなります。
ここ半年あまりの物価高騰、特に建設関係の資材、人件費等の値上がりは激しく、およそ1.5倍の値上がり。
ある程度の物価上昇は予想していたとはいえ、その想定の範囲を超えていました。
また、サンセットデッキ本体を支える基礎工事も、岬の先端という地形の上に作るため、想定を超える費用がかかることに。
見積もりの甘さがあったことも認めた上で、プロジェクトチームは何度も議論を重ねてきました。
予算内で収まるプランに変更したら、どんなデッキになるのか?
どうにか予算削減できる部分はないのか?
基礎工事の安全性を確保した上で別の方法はないのか?
追加の資金調達は可能なのか?
金融機関からの借り入れは?
このおよそ2ヶ月間、なんとかプロジェクトが成立する手立てを模索してきました。
その内容をすべてつまびらかにお伝えすることはここでは控えますが、理想と現実の狭間で選択と判断を幾度も迫られました。
最終的に決めたのは、こうです。
【 未来との約束を交わしたこの場所に100年後も美しい夕日を眺める展望デッキを創りたい。】
妥協せず、堂々と胸張って次世代に渡せる良いものを遺したい。
そのために必要なら、もう一度、ご支援を募ろう。
プロジェクト予算総額800万円。
あと230万円のギャップ。
100万円はワシ個人が出します。
あと、130万円。
なんとか、みなさんのご支援で完成させてください。
・クラファンで応援しようと思ってたけど、達成したから、まいいか。
・クラファンひとつ応援しようと思ってたけどいつの間にか終わってた。
・クラファンのユーザー登録とか面倒でスルーしてた。
・直接手渡しで応援しようと思ってたけど、なかなか行くチャンスがなくて。
・ドリームゴール達成しなかったら、もう一口応援するつもりだった。
そんな方がいてくださったなら、ぜひ、応援してください!
このプロジェクトの参加者になってください!
次世代に伝える共有財産を一緒に創りましょう!
応援の方法は3つ。
①銀行振込
②PayPay
③お店に直接持参
金額は一口1,000円から。
1万円以上で、完成するサンセットデッキの足場板の裏にお名前を名入れ(あと100名)
15,000円以上でbricolage17のランチを返礼品(要予約)
コメント、DM、メッセンジャー、LINE、メールで、ご連絡ください。何卒よろしくおねがい申し上げます!
きっと最後にはすべてうまくいく。
そう信じてる。
追伸
めちゃくちゃ悩みました。
なんでドリームゴールまで到達したのに予算足りんの?
いっそ予算内で収まるプラン変更しようか。
こっそり自己資金を充てて完成しました!と進めようか。
時計やバイクを売ってしまおうか。
ずっと自営業で小さな会社を経営してきましたので、ビジネスの感覚であれば事業資金ですから、みなさんにご支援を求めるだなんて。。
チーム500の補助金申請の際にも、NPO法人がレストランを経営しているのは、非営利事業なの?とすんなり採択とはいかなかったり。
dデザイントラベル広島号をクラファンで集め、ファンを増やし、関係人口を増やしながら創ってゆく過程を見て、そうかこのサンセットデッキもみんなのプロジェクトになったんじゃないか。ならば、応援してもらえる人がひとりでも増えることは、良いことなのではないか。
きっと、批判や誤解、考え方の相違で賛同しかねる方もいらっしゃると思います。
それぞれの考え方で、それぞれのやり方で、是々非々の関わり合いの中で、よりよい未来を創っていければと思います。
新しい未来を創造する中で、お金のあり方、使い方、が変化してゆく。
きっと最後にはすべてうまくいく。
そう信じてる。