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zine "boys in tokyo sentimental vol.3"刊行をクラウドファンディングで実現!

変わり行く東京の街を記録
zine "boys in tokyo sentimental vol.3"刊行プロジェクト

変わり行く東京の街のセンチメンタルな表情に焦点を当て、街ごとに今東京で生きている青年と共に街の記録を残しているzine"boys in tokyo sentimental"のvol3を刊行するプロジェクトです

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額150,000円を達成し、2019年4月5日23:59に終了しました。

コレクター
27
現在までに集まった金額
155,500
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額150,000円を達成し、2019年4月5日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
足達 奈穂

現在シドニー在住。二児の母です。

このプロジェクトについて

変わり行く東京の街のセンチメンタルな表情に焦点を当て、街ごとに今東京で生きている青年と共に街の記録を残しているzine"boys in tokyo sentimental"のvol3を刊行するプロジェクトです

zine"boys in tokyo sentimental" とは

はじめまして、写真家の足達奈穂です。東京の街を中心に写真を撮っています。

"boys in tokyo sentimental"は東京の街を舞台に東京で今を生きている青年たちを主人公にして街の表情を記録している写真集です。2016年にvol.1を、2017年にvol.2を刊行しました。

vol.1では「浅草橋」「三河島」「巣鴨」「東京モノレール」「堀切」「有楽町」
vol.2では「築地」「門前仲町」「雑司が谷」「両国」「新宿百人町」「三ノ輪」「神保町」
をそれぞれのチャプターごとに一人の青年に登場してもらっています。
vol.1、vol.2表紙

この本において”sentimental”をとは、次にここに来た時にはもうないのではないかという儚くてなんとなく寂しい風景をさしています。私は高架下建築が好きで、よく眺めては写真を撮っているのですが築が古そうなものは何ヶ月後かにまた見に行くと、寂しいことに取り壊されていることが多いんですよね。東京の街の移り変わりとその時代を生きている人の証明としての青年たち。何年かたった後に、この街にこれがあった時この人は青年期を送っていたんだなって照らし合わせることができて面白いと思うんですよね。取り壊されていつかなくなってしまう前の光景を、とにかく残しておきたいというのがこの本を作るきっかけでした。


zine vol.2抜粋 画像は「八zine」ホームページより

vol.3を刊行するにあたって

今回の号は「十条」「新宿花園」「天空橋」「本郷三丁目」「向島」「北品川」の6カ所で撮影しました。作り込んだものではなく、ありのままの東京の風景を撮影したかったのでモデルさんにもいつも普段出かけるときの自前の服で来てもらっています。10代から30代まで幅広く、普段やられていることも多種多様の方々に撮影のお願いをしました。マンツーマンでお話しながら撮影するスタイルは最初の号から変わっていません。モデルさんという言い方も違うかな、って思うんですけど一緒に散歩してくれた青年たちのほとんどはこれまで撮影させてもらったことがなく、初めての撮影をあえてここでぶつけています。初対面の微妙な距離感が割と好きでこのzineと合っている気がするんです。撮影中のエピソードや、撮影した街についても文章を綴っています。

本の装丁、中のデザインはフルヤマモトミさんにお願いしました。モトミさんはファッションブランドCUTのデザイナーでもあり演劇ユニットes.のメンバーでその演劇公演のパンフレットの撮影でご一緒させてもらったことがきっかけで親交が始まりました。年代も近く、私が好きなセンチメンタルな世界観もとても共感してもらっていることや彼女の生み出すセンスがとても好きなので今回デザイン全てをお願いしました。このzineは二人で作り上げていきます。

中身のページ数もこれまでのものより多く、90ページくらいの大きなボリュームを想定しています。写真あり、文章ありの見ごたえのあるzineを作るべく頑張っております。

"boys in tokyo sentimental"の今後

応援していただいたお金は印刷代、送料、モデルさんへの謝礼、フィルム現像・スキャン代に当てさせていただきます。全てフィルムで撮っているため、これまでzineを作る度に金銭的に厳しい状況が続いていて、これからも作り続ける為に今回クラウドファンディング に挑戦させていただいております。ただただ独りよがりな自己満足な内容ではなく、私は純粋に今の東京の記録を残したいと思っています。写真は見返すためにあります。時が経って風景が失われても、写真では残ります。私は写真家としてそのときの時代の街や人の記録を残すことをして行きたいです。

"boys in tokyo sentimental"は私の写真活動の軸でもあり、これまで一人でマネージできる範囲でコツコツと続けてまいりました。ありがたいことにこれまで載ってみたい、この人を載せて欲しい、との声をたくさんいただいてました。そういう声は本当に励みになり、続けて来れた理由の一つです。予算的なことや、zine以外ほかに企画がとくになかったりして限られた撮影しかできて来なかったのですがこれから東京の土地に根付いた企画に特化してもうちょっと"boys in tokyo sentimental"の活動の幅を広げてもっといろんな方、いろんな街をとって行きたいなと思っています。コンセプトの軸は全くブレないと思うんですけど共感してもらえる人たちをもう少し巻き込んで"boys in tokyo sentimental"をジワジワと成長させて行きたいです。
そして東京をもっと歩いて良さを知ってもらうきっかけになってくれたら私はそれが一番嬉しいです。

特典について

■ zine "boys in tokyo sentimental" vol.3
B5サイズ、90ページ(想定)
「十条」「天空橋」「新宿花園」「本郷三丁目」「向島」「北品川」6つのチャプターにて構成

■ポストカード
boys in tokyo sentimental オリジナル
ポートレートではなく、東京の風景写真のポストカードです

マグネット
boys in tokyo sentimental ロゴ入りの丸型マグネットです

■アナログプリント2Lサイズ
アナログプリントにてこれまでの作品の中で1枚お好きなものを選んでいただいてプリントさせていただきます(ポートレイトに関しては要相談になります)

■写真プリントA4サイズ
アナログプリントにてこれまでの作品の中で1枚お好きなものを選んでいただいてプリントさせていただきます(ポートレイトに関しては要相談になります)

■CUT×boys in tokyo sentimental コラボTシャツ
CUTデザイナー、フルヤマモトミがデザイン
胸のワンポイントの刺繍はvol.1の表紙をモチーフに作ってもらいました。
CUTとboys in tokyo sentimental のロゴも入る予定です。
サイズは下記のサイズ表から、色は白と水色からお選びください。

※Tシャツのカラーが欠品していた場合は他の色に変更になる場合があります。
予めご了承ください。

〈前面デザイン〉

〈背面デザイン〉

想定されるリスクとチャレンジ

zineを含む全てのリターンは4月中旬頃に発送予定です。
このプロジェクトは目標金額に達成しなくても実施いたします。
写真プリントに関しては万が一フィルムネガが見つからなかった場合のみ、別の写真を選んでいただく場合がありますのでご了承ください。
4月の発送に向けて頑張ります!

最後にvol.3に関わる私たちのことを

写真 足達奈穂

ドイツ・デュッセルドルフ生まれ
アメリカと日本育ち
【2016年】
2月、グループ展「街と人と」参加
8月、zine "boys in tokyo sentimental" 発行
【2017年】
3月、個展 "sad tokyo" 開催
5月、グループ展 "photojam tokyo6" 参加
5月、"boys in tokyo sentimental vol.2" 発行
10月、イベント ”Paper Bazzar” 主催
【2018年】
2月、渡邊晋一朗氏と2人展"Tokyo consideration by two"参加
2月、イベント”Paper Bazzar vol.2”主催
2月、lomography japan とコラボのフリーペーバ"鶯谷"配布
4月、シドニーに引っ越し

現在シドニーと東京間で写真活動中
naoashidachi.com


デザイン フルヤマモトミ

岐阜県在住
グラフィックデザイナー、舞台演出家として活動する中
アパレル未経験にも関わらずCUTをスタートする。
2015年 CUTをスタート
2017年 10月阪急うめだ本店うめだスークにて、ポップアップショップに参加。
2018年 3月 ASIA INTERNATIONAL COLLECTION2018のランウェイに参加。
2018年 5月阪急うめだ本店うめだスークにて、ポップアップショップに参加。

[ブランドコンセプト]
CUTとは、普遍的なものを独自の視点で再構築するブランド。
ワークウェアをベースとしたデザインで「全ての創る人に捧げる、ファッションとしての作業着。」を目指し、創り手が主役になれる上質な服を提案。
[掲載情報]
・イタリア版 VOGUE のウェブサイト「PHOT VOGUE 」に掲載
・読売新聞にインタビューの掲載
・アパレル専門紙繊研新聞にてインタビューの掲載
・海外誌「JOB WAER」にてCUTの特集記事の掲載
cut-furuyamamotomi.jimdofree.com

vol.3に登場してくれた青年たち

・安倍和紀-シンガーソングライター
・岡崎洵-写真家
・大空-アパレル勤務
・影山友哉-モデル(バークインスタイル所属)
・古賀達也-美容師(hairmake-Calm)
・板倉勇人-Scenographer

リターンを選ぶ

  • 3000

    zine1冊&オリジナルグッズセット (送料込み)

    • "boys in tokyo sentimental" vol.3 1冊
    • オリジナルポストカード
    • オリジナルマグネット
    • 2019年04月 にお届け予定です。
    • 14人が応援しています。
  • 4000

    zine1冊&お好きなアナログプリント2Lサイズ1枚 (送料込み)

    • "boys in tokyo sentimental" vol.3 1冊
    • オリジナルポストカード
    • オリジナルマグネット
    • アナログプリント2Lサイズ1枚。これまでの作品の中からお好きなものを写真をお選びいただけます。
    • 2019年04月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 5000

    CUTとboys in tokyo sentimentalコラボTシャツ(単品) (送料込み)

    • CUTとboys in tokyo sentimental コラボTシャツ
    • 2019年04月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 8000

    zine1冊&アナログプリントA4サイズ1枚 (送料込み)

    • "boys in tokyo sentimental" vol.3 1冊
    • オリジナルポストカード
    • オリジナルマグネット
    • アナログプリントA4サイズ1枚。これまでの作品の中からお好きな写真をお選びいただけます。
    • 2019年04月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 8000

    zine1冊&CUTとコラボTシャツ (送料込み)

    • "boys in tokyo sentimental" vol.3 1冊
    • オリジナルポストカード
    • オリジナルマグネット
    • CUTとboys in tokyo sentimental コラボTシャツ
    • 2019年04月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。