本屋さんを支えたい。
ブックストア・エイド（Bookstore AID）基金

アップデートページでは、プロジェクトページ上では紹介しきれなかったたくさんの応援メッセージを、順次紹介していきます。

中島京子さん（小説家）
本屋さんに生きのびてもらいたいです！　本屋さんと共にある未来を希望します。

鈴村純さん（店主）
多くの本屋さんが苦境に立たされ、急激な変化の時代へと突入しようとしています。
私も書店員の一人としてこの時代に対応するためなんとか試行錯誤を繰り返し、現在のところ多くのお客様に支えられ営業を続けられています。
今後数多くの書店さんが窮状に立たされる事は間違いありません。
私も自分の店を持つまでに数多くの書店さんに通いお世話になりました、そういったお店に対しての恩返しとともに文化を守る仲間として微力ですがお手伝いしたいと思います。

西亮太さん（大学教員（中央大学、准教授））
浪人生のころ、近所の古書店の新書コーナーで背表紙を眺めながら感じていたワクワクする気持ちをいまだに覚えています。その気持ちは今思えば研究を志すわたしの原点であったのだろうと思います。本との出会いは知らない世界や身近なはずの社会との出会い、あるいは出会いなおしです。そんな機会を与えてくれる本屋さんは私たちみんなの知的インフラだとも思います。本プロジェクトに賛同し、微力ながら協働できればと思います。

Kogita Junkoさん（編集者）
「町から書店が消える姿は見たくない」、本当にそのとおりです。微力ですが応援します。

納富廉邦さん（ライター）
本屋さんは、本と出会う、購入するに留まらず、待合せ場所として、散歩コースの重要な拠点として、街の風景として、気持ちの休憩所として、ネタ探しの場所として子供の頃から今に至るまで、私の生活の中で大きなウェイトを占めてい続けている場所です。どのような形で力になれるか分かりませんが、お手伝いさせてください。

うつみのりこさん（イラストレーター）
本屋さんの大切さを再確認してほしい！

石井智洋さん（編集（技術評論社））
営業・休業さまざまだと思いますが、いずれも苦境に立たされている/立たされるかと思います。微力ですが、できることはしたいと思います。

砂川昌広さん（とほん　店主）
できるだけ本屋が多くある世界であって欲しいです。

高橋良知さん（クリスチャン新聞記者）
数年前から新しいタイプの本屋に関心を持ち、休日や出張のたびに様々な本屋を訪ね、その土地ならではの、その店主ならではの空間、選書に癒しと刺激を得てきました。
ネット、オンラインだけでは得られない、むしろ、その限界を超える可能性が本屋の空間にはあります。多様性、小さな世界に目をとめること、本を介したコミュニティー、地域の活性などです。
昨年末は、本屋を巡る議論が、永江朗さん、木村元彦さんの著作で提示され、今年は、それぞれイベントが開催されました。
また個性的な書店を集めた本屋博が開催されました。
さらに近年は、東アジアの本屋とのつながりなど、国境を越える展開もみられます。
それらを取材し、連載にしましたが、新型コロナのために、本屋の空間が危機に陥っていることを痛切に感じます。
全国チャーンが閉鎖される中、踏ん張って開いているまちの本屋があります。
苦渋の決断で休業しているところもあります。
それぞれの本屋からオンライン注文するということに加えて、応急の資金援助も必要な状況と思います。
世界の多様性と自由に出会える空間として、本屋の命脈がつながれてほしいと思います。

紙片　寺岡圭介さん（本屋）
同じ時代に様々な本屋があるおかげで、自分も好きに本屋ができています。ひとりの本屋として、ひとりの客として、取り組みに賛同いたします。

◎コレクターの方からもたくさんのメッセージをお寄せいただいています。

https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid/collectors

「本屋さんは大切な宝物です。守られますように！」

「ささやかながら応援させていただきます。お店で本を選ぶ楽しみがこれからもどうか続きますようにと願ってやみません。」

「書店、古書店のない生活は考えられません。応援しています！」

「街に本屋さんが無いなんて考えられません。散歩がてら近くの本屋さんを覗いたり、ちょっと変わったあの本屋さんにわざわざ出掛けたり、そういう幸せをこの先の生活にもきちんと残すために。応援します。」

「本屋さんで過ごす時間は、本を読む時間と同じくらいわくわく楽しいものです。応援しています！」

「街に本屋が当たり前にある事がどれだけの人を助けているか 街には本屋が必要です」

「旅行の時にはいつでも本を何冊か持っていきます。そして旅先での楽しみの一つは本屋さんめぐり。 応援しています。」

「応援しています。本屋さんの文化が途絶えませんように。」

「店主の思考が溢れる小さな本屋さんが大好きです。応援しています。がんばってください！」

「本屋さんが好きです。町の本屋も大きな本屋も。古本屋も。 子供の頃からお世話になってきました。頑張ってください。」

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たくさんのご支援や賛同のお言葉をいただき、ありがとうございます。

引き続きご応援をどうぞよろしくお願いいたします。