FUNDED
「本屋さんがなくなったら困ります。（能町みね子さん）」
vol. 26 2020-05-22 0
アップデートページでは、プロジェクトページ上では紹介しきれなかったたくさんの応援メッセージを、順次紹介していきます。
能町みね子さん（文筆業）
本屋さんがなくなったら困ります。本より本屋さんが好きなので。本がなくなっても本屋さんはなくなってほしくないくらいなので。
寺本さつきさん（印刷会社勤務）
仕事帰りに、会社の近くの小さな書店に寄って、人生を変える一冊と出会ったことがあります。未知の、ワクワクする世界に飛べる小さな場が、たくさん存在し続けられるように！と、強く思います。
柳沼雄太さん（出版社）
出版社に勤務する者として、読者のひとりとして、書店が書店として在ることに大きな意義があると思います。本に関わる方々の想いを、情熱として肌で感じることができる場所が書店です。その情熱を読者へ届けるために、読者としてその情熱を受け取るために、書店が書店として存在し続ける必要性が実感として日に日に大きくなっています。そしてこれからの未来、本と書店には多種多様な可能性をも感じています。変わり続けても、変わらず在る本と書店。明るい未来を信じ、こちらの基金に賛同し応援させていただきます。
富良野 馨さん（作家）
古い町屋のお茶屋で緑茶を買って、狭い道をゆらゆら歩く。
緑のテント屋根のぎっしり本の詰まった本屋やマンションの一室にセピア色に満ちた古書店がある、赤い鳥居の神社の境内で手水鉢の水が揺れる、こじんまりとしたスクリーンの映画館に古い映画のポスターが並ぶ、古い酒蔵の奥からライブのリハーサルの音が漏れてくる、間口の狭いパン屋からバターとイースト種の焼ける香りが届く、浅くきらきらとよく光を反射する川のほとりで笑う声がする。
そういう街にわたしは住んでいて、そのすべてが生き続ける街にこれからも暮らしたい。
そして日本のあちこちにたくさん、こういう街があってほしい。
そう願っています。
中川美里さん（本・中川 店主）
私が今本屋を開いているのは、気負いなくひとりの時間を持てる居場所としての本屋さんが町にある事で何度も救われてきたからです。自分が本屋になってからも、好きな本屋さんへ行くことが楽しみだし、自分の店も誰かにとってそういった場所の一つであって欲しいと願っています。一店でも多くの本屋さんが日常を取り戻せますように。応援しております。
西山雅子さん（編集者）
基金の立ち上げに感謝いたします。また訪れたい本屋さんがたくさんある。どうか一軒でも多くの本屋さんがこの困難を乗り越えてくれますように。
NPO法人HON.jpさん（NPO法人）
本（HON）のつくり手をエンパワーする団体として、Bookstore AID基金の趣旨に賛同いたします。
清水哲男さん（作家、写真家）
本屋さんの存在は、本を書き、世に問う私にとってまさに生命線、いや一心同体の存在です。どうぞ頑張ってください。頑張りましょう！
宇野和美さん（翻訳業）
読者としても翻訳者としても、本屋さんがない生活は考えられません。本でつながる人脈に自分が生かされているのを日々感じています。無力な一個人ですが、力を合わせることで未来につなげられたらと願っています。
BOOKNERDさん（店主）
本屋は街を照らす灯りでなければならない。
◎コレクターの方からもたくさんのメッセージをお寄せいただいています。
https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid/collectors
「本屋さんにいると色んなこと忘れられます。そしてその度に、何かを考えるのって簡単なことなんだな、と思います。気にしないことの方がとても難しいです。だからそういう場所があることが、あるだけで、僕の救いになっています。」
「本屋さんはわたしにとってとても大切な場所です。大変な状況が続くと思いますが、少しでも支えになりますように。」
「本屋さんがあってくれることが心の支えです」
「本は、人生において大事なモノです。本からいろんな事を学びました。本屋さん、がんばれっ!!応援してます。」
「本屋がなくなるのはとても寂しいので、微力ながら応援させていただきます」
「良い本屋に行くとほっとします。またほっとしに行きたいですし、それまで本屋さんにはご無事でいてほしいです。」
「書店で、何気なく選んだ本が、ずっとそばに置いておきたい本になることがあります。その空間だからできる本との出会いをこれからも楽しみにしています。」
「全力で応援します！！！ 本屋が大好きです。 また本屋にふらっと気軽にいける日常が戻ってくるよう心から願っております。」
「街の書店で本を買う日々が、今年も、来年も、ドラえもんの待つ未来まで、ずっと続きますように。」
「本と本屋さんに支えられてきました。少しでもお返しできれば。」
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たくさんのご支援や賛同のお言葉をいただき、ありがとうございます。
引き続きご応援をどうぞよろしくお願いいたします。