きたむらさとしさん・黒田義隆さん 20の応援コメントをご紹介
vol. 10 2020-05-12 0
アップデートページでは、プロジェクトページ上では紹介しきれなかったたくさんの応援メッセージを、順次紹介していきます。また、今後参加書店・古書店の紹介ページの公開も予定しています。
きたむらさとしさん(絵本作家)
子供の頃から当たり前のことのように書店を巡り、長い時間をそこで過ごしてきました。
作家になってみると、自分の作った本と読者をつないでくれているのが、書店と書店員たちなのだと実感しました。とくに児童書では、書店員や図書館員の方々が子供たちと本を出会わせる大きな役目をになってくれています。困難な時期を経て、全国のすべての書店が再開することを祈っています。
黒田義隆さん(ON READING店主)
本屋の意義のひとつは、多様性を担保することだと思います。そのためには多様な本屋が必要です。ひとつとして同じ本屋はありません。少しでも多くの本屋がこの先、存続できますように。
廣畑達也さん(編集者)
書店アルバイトから始まり、書店営業を経て編集者となりましたが、本を届ける方法が多様であってはじめて、コンテンツの多様性が担保されるのだと感じています。デジタルな方法は充実してきたと感じる一方、特にここ2、3年は、本を読者に届ける人やお店の多様性にこそ目を見開かされてきました。この新しい可能性を守ること、それだけでなくその先の世界をぜひ一緒に進むためにも、このたび、賛同人として手を挙げさせていただきます。
浜川友希さん(ライター)
本屋は何度行っても新しい発見があり、どれだけいても楽しい場所です。これからも街の本屋さんがあり続けるためにも、このプロジェクトに賛同します!
小国貴司さん(BOOKS青いカバ)
自分のお店ですが、自分だけのお店ではないと思います。こんなことで諦めがつくわけがないお店にとってひとつの方法となりますように。
吉村元希さん(脚本家/映画監督/女優/戯曲組主宰)
本屋さんがなくなったら仕事が出来ません!よろしくお願いします。
肝付奈央子さん(蛙軒)
革命の火を灯し続ける各地の書店に敬意を表します
櫻井堂雄さん(ちとせプレス代表取締役)
文化と娯楽を支える日本中の書店が,この困難な状況下でもしっかりと事業を継続できることを願っています。
橋本輝幸さん(SFライター/レビュアー)
本棚の間をさすらい、心や思考を遠くに飛ばせなければ、とても現実から逃げのびられなかったかもしれません。企画に参加するお店にも不参加のお店にも、その存在に深く感謝しています。
武部敬俊さん(LIVERARY編集部、編集者)
本は、いつだって、最も平等にすべての人に知を与えることのできる大切な存在だと思っています。それらを届ける本屋という職業は、いつだって必要な、尊い存在だと思います。
◎コレクターの方からもたくさんのメッセージをお寄せいただいています。
https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid/collectors
「本屋さんが無くなってしまっては、人生の彩りが無くなります。この災禍を乗り切って欲しい。応援しています。がんばってください!」
「本と本屋さんが無いと生きていけません! 健康に気をつけて乗り越えていきましょう。」
「現在海外に在住しています。本屋さんは小さいころからずっと、新しいわくわくを詰め込んだ宝箱であり、未知との遭遇であり、どんなに落ち込んでいてもここに来れば元気になれるという秘密の場所でした。今本を直接買うことはできないからこそ、このような基金が生まれたことに喜びを覚えると同時に、設立に従事してくださった皆様に感謝申し上げます。日本に帰った時、また本屋さんに行けることを楽しみにしています。」
「わたしの栄養源の本を提供してくれる本屋さん。本屋さんを応援しています!」
「本を通して人とつながることのできる場所である街の本屋さんは 個人的にはなくてはならない存在です。 ささやかですが力になれるといいなと思います。」
「やっぱりあのお店に入った時の安心感も興奮はなくなってほしくないです。 応援しています!」
「これは本(本屋)を救うという目的でたくさんの読者がひとつになるいい機会でもあると思います。応援しています。」
「行き詰まったとき、気分を変えたいとき、なんとなく手持ち無沙汰なとき、そんなとき、いつも書店にパワーをもらってました。僕にとって書店は大切な場所です。」
「子どもの頃から本屋さんはパラダイスです。このプロジェクトは私のような本屋さんを愛する者にとっても希望の灯火となります。」
「小さい頃から、本屋さんは遊園地よりDRより、わくわくドキドキする場所でした。皆様大変でしょうが、がんばってください。」
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たくさんのご支援や賛同のお言葉をいただき、ありがとうございます。
引き続きご応援をどうぞよろしくお願いいたします。