「町の本屋さんは私の育ての親。(岸本佐知子さん)」 20の応援コメントをご紹介
vol. 3 2020-05-05 0
アップデートページでは、プロジェクトページ上では紹介しきれなかったたくさんの応援メッセージを、順次紹介していきます。また、今後参加書店・古書店の紹介ページの公開も予定しています。
岸本佐知子さん(翻訳家)
町の本屋さんは私の育ての親。どうかこの嵐を生き延びてください。応援しています。
小倉ヒラクさん(発酵デザイナー)
僕の本はずっと街場の本屋さんたちに支えてもらってきました。その土地の文化のハブである本屋さん、がんばれ!
宮崎智之さん(フリーライター)
書店や本に何度も救われながら生きてきました。つらいとき、苦しいときには書店に行きます。楽しいとき、うれしいときにも書店に行きます。書店は僕にとって日常そのものです。全国の書店、書店員さん、そして書店を愛するすべての人たちの大切な日常を守り、また発展させてくために、このプロジェクトに賛同いたします。
長田杏奈さん(ライター)
悶々としていたので、こういうプロジェクトを立ち上げて頂けてうれしいです。本屋さんがあるから生きてこれたので、ささやかでも恩返しできたら幸い。
木村 元さん(アルテスパブリッシング 代表)
文芸も学問も、音楽をはじめとする芸術も、文化的ないとなみには「場」が必要です。「場」を喪った思想や表現は、いたずらに先鋭化したり自家中毒をおこすこともあるでしょう。わたしたちのさまざまな立場やありようを、そのまま受け入れて、すこやかな語らいをはじめさせてくれる「場」としての書店を応援します。
五十嵐正憲さん(編集者)
書店に行くことは、ちっぽけな旅に出ることです。目的や理由、お金がなくてもできるちっぽけで贅沢な旅なんです。誰もができる旅なんです。応援したいと思います。
村上亜沙美さん(製本家)
小さい頃から本屋さんと本に助けられてきました。少しでもお役に立てるように、日々考えて行動していきたいです。
杉田龍彦さん(出版社ビーナイス代表)
本の力を信じ、本を届ける場を守り続けていきたいです。
本を愛して届け続けてくれている書店を応援します。
大塚砂織さん(イラストレーター)
こうした時期に本が心の栄養だという事をますます実感しています。わたしも出版界で仕事をさせていただいておりますし、また読者としても、読書文化を担う本との出会いの場を守りたいです。
古書ビビビ 馬場幸治さん(古書店主)
一つの書店が無くなるということは、ただ一つのお店が無くなるということではありません。そこで買われ読まれた本を通して得られる有意義な時間・知識・大きく変わるかもしれない自分の人生、そういったものがとんでもない量無くなるということです。一軒でも多くの書店を支えることが出来るように応援しています。
◎コレクターの方からもたくさんのメッセージをお寄せいただいています。
https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid/c...
「自分がそうであったように、こどもたちが世界を知り、育っていく場所がすこしでも多く存在してほしいと願っています。」
「文化と教養を育ててくれた場所である本屋さん、応援しています。」
「本屋さんは日常のちょっとしたシェルターでありアジールです。ささやかながら応援します。」
「本と本屋に育てられて、今があります。微力ですが、応援させてください。」
「本はリアルな紙です。お気に入りの書店でその書店さんの目利きで選ばれた未知の本に出会える幸せは得難いものです。小さくてよ良い本屋さんがたくさんあることを願っています。」
「亡き父は本が好きで、出張のお土産も何かのご褒美もいつも本でした。本屋さんには沢山の思い出があります。少しでも多くの本屋さんがこの苦境を乗り越え、再開してくださることを祈っています。」
「子供のころから本に助けられ、本屋さんに行くのが大好きです。本屋さんに行けないのがつらい...。本屋さんで立ち読みができる日が早く来ますように。」
「書店さんに人生を助けてもらってきました。どの町にも、書店さんの灯りが絶えないようにするために、ささやかですが応援させて頂きます。」
「転校したとき、社会人になって知らないまちに配属されたとき。いつもまちの本屋さんに助けられてきました。 まちには本屋さんが必要です。 大変なときですが、頑張ってください。頑張りましょう。」
「本が大好きです。今まで幾度本に助けられ、書店さんに心を支えてもらってきたことか。ささやかですが、自分にできる精一杯の気持ちです。応援しています。がんばってください!」
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たくさんのご支援や賛同のお言葉をいただき、ありがとうございます。
引き続きご応援をどうぞよろしくお願いいたします。