日本三大盆踊りのひとつ「西馬音内盆踊り」の中心地に、
"お盆"をテーマにした宿をつくる！【秋田県羽後町】

みなさま、いつもあたたかいご支援・ご協力をいただきありがとうございます！

今回は、2024年8月16日（金）〜18日（日）の3日間、秋田県羽後町で開催された、西馬音内盆踊りの様子をご紹介します。

盆宿Uのオープンに向けて改修を進めている旧柴与家では、盆踊りの開催期間当日に、プロジェクトやクラウドファンディングの内容について説明する展示ブースをオープンしたほか、ゲストを招待し改修中の施設の案内と、特別席での盆踊りの観覧を行いました。

招待したゲストは、3日間で合計18人。そのうち盆踊り初日の16日（金）には、株式会社Q0代表取締役の林千晶さんや合同会社RRP代表社員の矢部智仁さん、株式会社SeeVisions代表取締役の東海林諭宣さん、合同会社イーストタイムズ代表社員の中野宏一さん、JAPAN TRAVELの高田めぐみさんの5人に羽後町にお越しいただきました。

旧柴与家2階からの西馬音内盆踊りの観覧は、クラウドファンディングのリターン（「西馬音内盆踊り「盆宿Ｕ」プレミアム観覧席＋メゾネットタイプ宿泊ご招待（1泊・1室4名」）として用意させていただいている内容です。盆宿Uのグランドオープン後も、特別プランとして提供を予定しています。

ゲストのみなさんは、舞手が顔を隠し、生者と死者の境界がゆらぐ特徴的な西馬音内盆踊りを観覧しながら、旧柴与家で過ごす時間をとても楽しんでくださっていました。

さらに「盆踊りを見るだけでなく、滞在しながら踊りを練習し、自身が舞手になれる体験ができるといいのではないか」「この席から盆踊りを見ることは本当に特別な体験なので、海外の方も間違いなく興味を持ってもらえるはず！」など、その体験から得た感想や旧柴与家の活用の可能性について、みなさんそれぞれから嬉しいコメントをいただくことができました。

今は盆宿Uのグランドオープンに向けて、サービス内容などの設計を行っている段階です。実際に特別席として活用予定の場所を利用いただいたことで、オープン後の具体的なイメージを描く貴重な機会となりました。今回利用いただいたみなさんからのご意見を反映しながら、盆宿Uのテーマである「お盆」を空間やサービスに落とし込み、訪れていただいた方に体感いただけるような場にできるよう準備を進めていきたいと思います。

ぜひこれからも情報をご確認いただき、引き続きご支援・ご協力いただけますと幸いです。