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小説「ぼくはうみがみたくなりました・その後」書籍化をクラウドファンディングで実現!
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1960年東京都町田市生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒。2009年度製作映画「ぼくはうみがみたくなりました」企画・原作・脚本。日本シナリオ作家協会会員。NPO法人はらっぱ前理事長。放課後デイサービス「つくしんぼ」前施設長。
自閉症の青年が主人公の物語「ぼくはうみがみたくなりました」の続編を小説として執筆中です。ネット小説では読みにくい、紙の本で読みたい、という声にお応えし、書籍化させて頂きます。
「はじめまして。m(__)m 」 or 「ご無沙汰。(^o^)/ 」の皆様へ。
映画「ぼくはうみがみたくなりました」企画・原作・脚本の山下久仁明と申します。
現在、小説投稿サイトの 『
note』さんに、小説&映画「ぼくうみ」の続編小説を毎月1回ペースの連載形式で公開アップさせて頂いています。
タイトルは
「ぼくはうみがみたくなりました・その後」です。
(『ぼくうみその後』で検索すると出てきます)
安易なタイトルでスミマセン。下手にタイトル変えると、別作品と思われてしまいそうで……。
はじめまして…の方に、説明&自己紹介させてください。
「ぼくはうみがみたくなりました」は2002年に書き下ろし、2009年に映画化&ロードショー作品です。
映画制作のスタートは2006年。自閉症だった私の長男ヒロキが事故でいなくなった年……。
実行委員会のホームページを立ち上げ、資金カンパを呼びかけさせて頂きました。
1口1万円。見返りは「なし」。それでも総額3500万円を超える寄付を頂くことが出来ました。
クラウドファンディングはもちろん、TwitterもFacebookもまだ存在しない時代でした。
「この世の片隅に」に抜かれるまで、邦画製作に向けての寄付額タイトルホルダーでした。
いや、独力で集めたという点では、未だ抜かれていないと言えるかも??? (^o^)
自分を見失いかけていた看護学生の明日美は、ある日のこと、愛車のステップワゴンを見つめている青年・淳一に声をかける。高校時代に好意を寄せていた同級生に面影が似ていたからだ。明日美の誘いを断るわけでもなく、助手席に乗り込んできた淳一とともに、二人は海へと向かう。しかし、彼の言動は少し変だ。いや、少しどころじゃない。どう考えてもおかしい……。
偶然からはじまったドライブは、旅先で出会う人々を巻き込みながら、たくさんの驚きとささやかな幸福を明日美にもたらすことに──。
ひとりの自閉症の青年と、その周囲の人々が織り成す、心温まるヒューマンドラマ……です。
その後、というタイトルの通り、この作品はあくまで「ぼくうみ」の続編です。
私としては、映画&原作小説を楽しんでくださった方々へのファンサービスのつもりでした。
発表は無償でのネット上での公開のみ。書籍化するつもりはありませんでした。
ところが先日、映画製作の時にお世話になったお母様から連絡がありまして。
「読みたいから紙の本にして。ネットでなんて目がショボショボして読めません」と。
原作小説を出版して頂いたぶどう社さんに相談したところ。
ラインナップの関係で出版の時期が来年以降になってしまう、とのこと。
うーむ、それだとタイミングを逸してしまうしなあ……。
で、この際だから自費出版してしまおう、と考えました。
よく考えれば映画だって、自主製作からスタートしたわけですし……。
映画の完成からまもなく10年。今頃になって続編なんて、遅すぎることはわかってます。
でも、どうしても書いておきたかったのです。
ロードショーの後、全国各地での上映会に呼んで頂き、偉そうに講演などさせて頂きました。
で、私、宣言していたんです。
「続編の映画制作は資金的に無理です。でも続編の小説だったら書けます。たぶん」と……。
でも、ずっと書けませんでした。
映画で無理し過ぎたせいなのか、男の更年期なのかわかりませんが、体調を崩してしまい。
さらには同居の父の介護にも忙しくなり。
そんな父親を去年1月に見送り、それからやっと書く気になった次第でして。m(__)m
映画の時はとにかく一方的に寄付して頂き、恩返しは映画の完成だけでした。
でも今回は違います。きっちりリターンさせて頂きます。
というか、書籍の先行予約みたいなものだと考えて頂けたら嬉しいです。
・書籍本体(400部)~399740円
・カバー代~57000円
・アマゾン流通手数料~30000円
・消費税~36339円
計~525679円
以上の自費出版社の内訳見積り額から、このクラウドファンディング・チャレンジの目標額を50万円とさせて頂きました。
オール or ナッシング。目標額を達成できないと、1円も受け取れません。
ただ、このプロジェクトでは、たとえ目標額を達成出来ずにチャレンジに失敗しようとも……書籍の出版は必ず行います。
4月末までには執筆完了。
校正・デザイン等の作業は5月末までに完了。
6月中に印刷製本を完了。
7月にはリターン内容とセットで発送したいと考えています。
(万が一予定が遅れる場合には、予め個別にご連絡させて頂きます…)
舞台設定は、ぼくうみの1年後です。
10年経ってから、1年後を書いています。時代背景がちょっとヤバいです。(^^;
それでも、ぼくうみファンの皆様にはきっと喜んで頂ける内容かな(?)と思っています。
淳一君も明日美ちゃんも園長先生ご夫妻も、新キャラの“うみさん”も、自由奔放です。
書き手であるはずの私を無視して、勝手気ままに動き回ってくれてます。
話がどっちに転がるか、私自身もよくわかっていません。(^^;
それを楽しんでたりしています。
連載小説を書く作家さんの楽しみが少しだけわかったような気がする……。
なにはともあれ、とりあえずは最後までしっかり書き上げないと。
今後の章のnoteさんへのネット掲載は、しばしストップさせて頂こうと思っています。
こちらのチャレンジへ参加の皆様が最優先……です。(^o^)v
今年の3月28日、ウチの長男ヒロキの十三回忌でした。
あの事故から12年も経ってしまいました。
特別なことはしませんでした。毎年恒例、ヒロキのために植えた小彼岸桜を眺めながらのバーベキュー。それが我が家の定番です。
「十三回忌には宇宙の真理である金剛界大日如来様とひとつとなる」
ネットのどこかにそう書いてありました。
よくわからないけど、ヒロキも少しは偉くなれるのかな……。
今回のチャレンジも、結局のところヒロキ頼みだったりしています。m(__)m
2000 円
3000 円
3000 円
3000 円
5000 円
12000 円
30000 円
40000 円