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映画「あそびのレンズ」製作&上映会をクラウドファンディングで実現!
外遊びの野外フェス「ビオキッズ」が、「あそび そだち くらし」をテーマに映画を作ります! 生活の中にあるあそびにフォーカスして、子どもの遊びの世界と大人の生活の視点を、ファンタジーとリアルを融合した映像で描きます。
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世田谷区にある羽根木公園と世田谷公園にて、毎年開催されている外遊びと子育ての野外フェス「ビオキッズ」には、4000人を超える来場者が集まります。 去年も大成功を収めてきたビオキッズ実行委員会が、今年は世田谷区内の子育てに関する団体と連携して、映画製作事業に着手します。 ファンタジーな子どもの世界を映像に描き、たくさんの人のあそびごころをくすぐると共に、子どもを持つ親の誰しもが経験する状況を描き、子育て中の親の目線にも共感できる作品作りを目指します。
外遊びの野外フェス「ビオキッズ」が、「あそび そだち くらし」をテーマに映画を作ります! 生活の中にあるあそびにフォーカスして、子どもの遊びの世界と大人の生活の視点を、ファンタジーとリアルを融合した映像で描きます。
私たちは2013年から、世田谷区にある羽根木公園と世田谷公園で、子育てと外遊びをテーマにした野外フェス「ビオキッズ」を毎年開催して来ました。
毎回数千人を超える親子が来場するこのイベントで私たちが伝えてきたことは、地域の中で子どもが自由に遊べる環境を守り広げていくことです。
「遊び」とは「やりたいからはじまるすべてのこと」。子どもにとって(もちろん大人にとっても)遊びは学びであり育ちであり、生きることそのもの。やりたいことを主体的にできるという、ごく自然で当たり前のことが、今の時代は「やってはいけないこと」と「やりなさいといわれたこと」だらけで、子どもの自由がどんどん少なくなっています。
自由な遊びの環境を保障されるということは、子どもの自己肯定感を育み、生きる力を高めることにつながります。
これまでの野外フェスイベントでは、「外遊びって楽しい!気持ちいい!」という実感を伝えることに主眼を置いて来ましたが、もっと別のアプローチで、遊ぶこと、育つことを伝えることは出来ないか。そう考えて辿り着いたのが映画製作という手段でした。
野外フェスイベントは非日常的な楽しさの世界ですが、映像で描きたいのは、日常の子どもの姿。ファンタジーな子どもの世界を映像で描くことで、「あそび」の世界観を体験してもらいます。そして、なにげない子育ての日常から、あそぶこと、そだつこと、くらすことを見つめる視点を共感してもらいたいと思っています。
biokids the movieのプロジェクトは、映像作品だけにとどまりません。30分ほどの映像を観たあとで、一緒に子どもの遊びの世界や子育てについてシェアしあうワークショップを実施します。作品完成後、子育てひろばやカフェなど、地域のママが集まる場所で気軽に自主上映会を気軽に開催できる上映会ワークショップキットを合わせて開発します。この作品を通して、子育ての繋がりや仲間が生まれることを期待しています。
作品中の子どもの世界観の描きかたについては、プレイワークの視点でみた子ども観を表現できるよう、一般社団法人 日本プレイワーク協会に監修をお願いしています。
生活の中にあるプレイワーク(子どものあそびごころに寄り添う視点)を、映像を通して学んでいただける構成になっています。
この企画は公益信託世田谷まちづくりファンド(キラ星応援コミュニティ部門)の助成を受けています。その資金を使い、まずは本編のパイロット版映像を製作しました。今回のプロジェクトでは、これから行う本編の撮影、編集、広報、上映までにかかる費用の一部500万円について、ご支援を募集いたします。
おおよその予算
・スタッフ人件費350万円
・キャスティング人件費200万円
・美術費50万円
・機材レンタル費50万円
・編集/マスタリング費100万円
集まった支援金は、上記の映画製作費に充てさせていただきます。
撮影期間は15日間を予定しています。
【支援者限定のUPDATEを共有】
映画の進捗状況を定期的にお伝えします。
【ビオキッズ公式ステッカー】
ビオキッズのステッカーをプレゼント。
【映画公式サイトに企業・団体名・氏名掲載】
映画「あそびのレンズ」の公式サイト内にて、映画製作協賛としてお名前を掲載します。
【完成披露試写会ご招待券】
映画完成後に東京都内で開催する完成披露試写会にご招待
【ビオキッズTシャツ(1枚)】
ビオキッズのオフィシャルTシャツを1枚プレゼント。作中にも登場する手染めの藍染Tシャツです。一枚一枚手作業で染めるオリジナルTシャツです。
※手作り品のため、一枚一枚色味や柄が変わります。
【映画の長編バージョンのDVD進呈】
上映会用の映像30分では見られない、作品の長編バージョンを進呈します。
【映画「あそびのレンズ」上映&ワークショップ開催権利】
作品の完成後、上映会&ワークショップをお住まいの地域で開催することが出来ます。ワークショップは、進行台本・ワークシート、テキストブックを作成し、開催者がワークショップも運営できるようサポートツールをご用意いたします。
【映画エンドロールに企業・団体名・氏名記載】
映画「あそびのレンズ」の公式サイト内にて、製作協力としてお名前を掲載します。
【自主上映会ワークショップツール内ロゴ表記】
ワークショップ用に作成したテキストブックに、協賛企業のご紹介と広告を掲載いたします。
【ビオキッズwebサイトでのご紹介】
野外フェスイベント ビオキッズの公式サイト内にて製作協力としてお名前を掲載します。
【映画作品内でのプロダクトプレスメント】
映画の劇中、登場人物の小道具や背景に企業名・商品名(商標)を表示いたします。撮影前に商標表示のご相談をさせていただきます。
2018年10月 クランクイン
12月 クランクアップ
2019年 1月 ポストプロダクション
2月 ワークショップのコンテンツ・テキスト制作
3月 自主上映会 販売ツールの開発
4月 試写会イベント開催(CFファウンダー招待)
6月 区内おでかけひろばでの上映会&ワークショップ開催
7月 全国に向けて自主上映会&ワークショップキットの販売開始
映画「あそびのレンズ」は、3歳児の娘とその母親をメインの役どころとした家族ドラマです。子どもがメインの物語は、アニメではよく描かれますが、実写映画では描かれることはありません。それは、演出法がとても限られるという理由からです。今回の映画はあえてそこにチャレンジします。集まった金額に応じて撮影環境を充実したものにすることで、子どもが演じる必要のない環境を作り出すことができます。それが作品のクオリティを向上させることに繋がります。よって、このプロジェクトは目標金額に到達しなかった場合も、集まった予算内で実行いたします。目標金額は、映画の質を上げるためのものであり、観ていただいたお客様に楽しんでいただくためのものであり、さらには鑑賞後に子育てや外遊びに関して考えていただくことを目指すものです。
<プロフィール>
1985年生まれ、富山県出身。2007年より富山のミニシアターで映写技師として勤務。
2012年に上京後、市井昌秀や矢口史靖の作品に助監督として参加。2013年に地元の商店街を舞台に、実際の商店主が出演した初長編作「がんこもん」を監督。一週間上映ながら、劇場には1000人以上の観客が来場。
撮影舞台となる地域に住む一般人や、演技経験のない子供たちを物語中に上手く活かす演出が持ち味。他の作品に、中編「おたまじゃくしとでんでんむし」(2014)、短編「ひかりにとける」(2014)、短編「路地裏のなくし物」(2018)などがある。
<プロフィール>
野外保育に子どもを通わせたことから、子育て・外遊びに関心を持ち、2013年に世田谷区の羽根木公園で外遊びをテーマにした野外フェス「ビオキッズ」を開催。これまで7回開催し、世田谷における民間発の外遊びプロモーションとして成果をあげる。
自宅である目黒区柿の木坂の集合住宅「biotope」にて2013年より地域のボランティアグループと共に子育てサロンcoccoloを運営。
2016年に設立した一般社団法人 日本プレイワーク協会の立ち上げに奔走し、子どもと関わる専門職向けの「プレイワーク講座」の開発に携わる。
本職はグラフィックデザイナーとして、雑誌・書籍のエディトリアルを中心にデザインワークを続ける。
このプロジェクトは、「映画」というメディアを起点にして、子どもの育つ環境について「感じる」「考える」「つながる」場を、全国各地に広げていくプロジェクトです。
子どもを主題にした映画に興味を持ってくれた人はもちろん、子どもに関わる全ての大人に関心を持っていただきたいと思っています。
子どもたちが大人になる時代は、今とは大きく違った社会になっていることでしょう。深刻な環境問題、貧困問題、AIの進化による経済構造の劇的変化、世界各地で起こる紛争・戦争。これまでよりはるかに難しい問題を解決していかなければなりません。
私が私でいられること、私を信じることができれば、きっとどんな困難に直面しても乗り越えることができるでしょう。やりたいことをやりきれる環境があれば、遊びのなかから自分で世界を切り開く力を身につけることができます。
根源的でシンプルであるがゆえに、現代社会で忘れられがちになっている「自由な遊び」の意味を、このプロジェクトによって再発見・再構築するきっかけになれればと思います。
支援していただいた方も、このムーブメントの仲間となって、「あそぶ そだつ くらす」のメッセージを一緒に広げてください!
ご協力よろしくお願いします。
500 円
1000 円
3000 円
5000 円
7000 円
10000 円
15000 円
18000 円
20000 円
30000 円
150000 円
300000 円