希少な山間の風景を残したい。
朽ちゆく茅葺屋根を直すプロジェクト。

２０１７年１１月１２日（日）に記念すべき初回のワークショップを行いました。

台風の影響で日程をずらしたため、全員参加とはなりませんでしたが、１０名の参加者の方を迎え１０時より開催！

第１回の講師は、神戸市の農家、ふぁーむ＆がーでんヒフミの村田智洋さんでした。

会場となる古民家に集合いただき、挨拶や説明を行ったのち、小麦を植える畑へ。

小麦を植える畑は３つありますが、台風で日程がずれたことにより、２つはすでに植えており、１つの畑で植えます。

みんなで種を植える畝を歩き、そのラインに沿って種をかけていきます。

その種に丁寧に手で土をかけるのですが、中腰になるため、「明日筋肉痛や～」とのこえがちらほら。。。

ですが無事に時間内に作業を終えることができました！

みなさん表情が晴れ晴れ（*^_^*）

芽が出るのが楽しみ♪

それから古民家に戻り、手づくりランチを召し上がっていただきました。

和気あいあいとしゃべりながら楽しいランチタイムになりました。

午後は講師の村田さんによる小麦に関する座学のレクチャー！

本ワークショップの目的である、小麦藁で茅葺き屋根を葺くといったことに適した品種について教えていただきました。つくった小麦をパンにするのが早くも楽しみになりました♩

少し変わったワークショップですが、参加者の皆さんは興味深く取り組んでいただき、とてもいい機会だなと思った初回ワークショップでした◎