シードハウスの建設が進んでいます。
vol. 1 2012-06-18 0
シードハウスの建設が進んでいます。
アースシップとは廃材を使って持続可能な家造り
http://www.realiser.org/report/lifestyle/article/index.php?id=70
これは昨年作ったアースバックハウス
帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトは自然がもっとも素晴らしい教師であるといい 自然に直線はないとも書いている。
直線は人工的な風景である。
どうしても建築が味気ないのは直線だからであろう。
同じ事をフンデルトヴァサーが言っている。
有機的な建築は曲線なのかもしれない。
ガウディーの様な シュタイナーのような建築 曲線には直線にない優しさと美しさがあります。
ガウディーは「美しい形は構造的に安定している。
構造は自然から学ばなければならない」と、ガウディは自然の中に最高の形があると信じていた。
今井兼次は碌山美術館を設計 日本にガウディーやシュタイナーを紹介している。
この今井さんが碌山美術館を訪れた折りににシャロムの建築過程を賞賛された経緯がある。
図らずもガウディーやシュタイナーと同じ目線で今回アースバックハウスを造れたことは嬉しい限りである
今年はシードハウスの建物をアースシップで挑戦
アースシップの考え方をコンセプトデザインの中心に
持って行きたいと思っています。
使われない物で建築する
畳 アースバック 空き缶 タイヤなど
参考資料
http://earthship.com/designs
アースバックでの基礎工事が半分できました。
- 前の記事へ
- 次の記事へ