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「安曇野シードバンクプロジェクト」をクラウドファンディングで実現!

日本の歴史ある種を守り、後生に受け継ぎたい。「安曇野シードバンクプロジェクト」

日本の種のほとんどが外国産でF1品種になっています。
皆様からの支援で安曇野にシードバンク(センター)を創り日本の歴史ある在来種/固定種を守り後生に受け継ぎたい。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額100,000円を達成し、2012年8月8日00:00に終了しました。

コレクター
50
現在までに集まった金額
180,500
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額100,000円を達成し、2012年8月8日00:00に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
臼井 健二

1949年生まれ。大学卒業後、商社に1年勤めて退社。穂高町経営の山小屋の管理人として5年間過ごす。1977年に大天井岳の山小屋の管理人をやめ、1979年シャロムヒュッテを立ち上げる。長野県内有数の稼働率を誇る人気の宿となり、自然農、シュタイナ-教育、マクロビオティック、地域通貨、共同体、パーマカルチャーなど、21世紀の循環型社会に必要なキーワードを包み込んだエココミュニティとして注目を浴びている。2006年には、シャンティクティもオープンし、現在は拠点を移して活動中。 ▼公式Facebook シャロムコミュニティー http://www.facebook.com/shalomcom

このプロジェクトについて

日本の種のほとんどが外国産でF1品種になっています。
皆様からの支援で安曇野にシードバンク(センター)を創り日本の歴史ある在来種/固定種を守り後生に受け継ぎたい。

--- KAI Presents 「EARTH RADIO」連動企画第二弾 ---
WEB: http://www.kaitouchearth.jp/radio/
Facebook: http://www.facebook.com/KaiTouchEarth

みなさまからの支援で実現したいこと

日本の種のほとんどが外国産でF1品種になっています。
皆様からの支援で安曇野にシードバンク(センター)を創り日本の歴史ある在来種/固定種を守り後生に受け継ぎたい。

今を共に生きる皆様からの温かいご支援どうぞよろしくお願いいたします。

このプロジェクトの背景(ストーリー)

今年は種について学び、シードバンク(センター)を長野県安曇野に作ろうと思っています。
最近種が変だと思いませんか??ほとんどの種が外国産です。

四季の変化が多く多湿な日本よりも安定して採取でき人件費も安く広大な土地で採取が可能なのが理由のようです。
でもそれでいいのかという疑問がわきます。種はそこに順応して変わっていくはずです。

今年バングラディシュを旅してきましたが新しい農業のムーブメントが広がっていました。
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1740.html

農業の近代化に伴いたくさん採れる種と農薬や化学肥料/大規模農業が推奨され確かに生産量は増えました。
これを緑の革命といい先進国主導でおこなわれました。
実際生産量は増えたけれどそれ以上に農薬代や化学肥料/在来種などが失われ 以前よりも貧しくなったのが現状です。

そんな折りに 「ノヤクリシー」 新しい農業のムーブメントが起こり今バングラディシュでは有機農業に大転換されています。
そしてシードバンクが作られ農民は在来の種を取り貸し出されています。

日本に帰ってきて種のことが気になって調べてみましたがF1の種の作り方も変わってきているようです。
以前は親の代のおしべを開花前に採ってしまって受粉をしていたようですがこれでは人件費がかかります。
最近では奇形のおしべを持たない種を選別し母性遺伝で増やし、おしべのない奇形なモノに受粉させてFIを作ります。
これを雄性不稔と言い、おしべを持たない子孫を作れない種ばかりになりつつあります。

「子孫をつくれない野菜ばかりを食べていて、人間に影響がないなんて、あり得ないのではないでしょうか」と「種が危ない」の著者で野口種苗の野口さんは警告をならしています。

またwebではエンブレムさんが以下のようにも報告しています。

---以下引用---
種子の支配が戦略的に行われており、遺伝子組み換え技術と種子、その特許による大企業の市場支配は、世界中に大きな波紋を投げかけているようです。種からできるすべての食料への支配も懸念されます。
現在、米国の大手農業化学企業である、モンサントという多国籍企業が、世界の遺伝子組み換え種子の90%を開発・所有しているそうです。
そして自ら開発した遺伝子組み換え種子はもちろんのこと、その他の在来種の種子まで特許申請により、その技術と種子に対して「知的財産権」」を取っています。 そうすると、特許の付いた種を農民が自分で種を取って、それを蒔いてまた新しい作物を作るということは特許侵害になります。 だから種は特許料が上乗せされた金額で、モンサントから新しく買うしかなくなるのです。
グローバル経済の怖さはサブプライムローンに端を発した金融危機で現われてきましたが、生活の大事な食糧の問題もグローバル化の波に飲み込まれることが懸念されます。 グローバルの視点は持ちつつも、それに左右されない地方自治を大事にするべき時代になったのではないでしょうか……
---以上引用---

種のことを調べれば調べるほど伝統的な在来種 固定種を自家採取するしかない。 そしてどうしていったらいいかを考えたときにバングラディシュのようなシードバンク(センター)を安曇野でも作らないといけないと思うようになりました。

 

目標支援金額(内訳)

シードバンク(センター)建設資金一部補助 5万円
パンフレット作成 3万円
シードバンク(センター)運営資金 2万円
合計 100,000円

映像でみるシャンティクティ(代表:臼井)

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