ながさきコミュニケーションエイド研究会 代表 植田氏よりコメントをいただきました
vol. 5 2021-10-31 0
障害があっても「できる!」を増やしていく.そんな取り組みのスタート地点が本クラウドファンディングです.
みなさん,こんにちは!
ながさきコミュニケーションエイド研究会の植田友貴と申します.遠く九州で重度障害者の方も生活を支えるボランティア活動を行っています.
本クラウドファンディングの発起人である,アシテック・オコの小林さんとは,作業療法士という仕事の繋がりで知り合い,『重度障害があっても「できること」や「できた!」と感じられることを増やしたい』という思いが一致して意気投合しました.
現在,様々なテクノロジーが発展し,それらが医療・福祉にも良い影響を与えています.例えば重度障害があったとしても仕事や学業を継続したり,日常生活を自立出来たり,ゲームなど様々な楽しみを得ることも可能になってきました.
しかし,それらのテクノロジーを導入するためには,機材をそろえるなどの初期投資が必要であることや,使いこなせる医療従事者が少ないといった問題があり,恩恵を受けられることはまだまだ少ない状況です.
このクラウドファンディングの趣旨はこれらの問題点を克服し,「和歌山県の皆さんのやりたいことを実現する」ことにあると思います.
多くの皆様の生活が充実し,イキイキとした生活を送れるように個人的にも応援しています!
推薦人
植田友貴(うえだともたか)
職業:作業療法士・大学教員
所属:ながさきコミュニケーションエイド研究会 会長
西九州大学リハビリテーション学部 講師
日本ALS協会 佐賀県支部 顧問認定NPO佐賀県難病支援ネットワーク 理事
日本作業療法士協会 生活環境支援推進室委員・IT機器アドバイザー
日本難病医療ネットワーク学会 教育委員・機関誌編集委員
神経難病リハビリテーション研究会 監事
食と生活リハビリテーション研究学会 理事