2021年9月、軽井沢町のどこかでアーツ・ハプニング祭。
コロナがあったから考えたこと、生まれた表現を、ここに集結させる。

9/20(月)、台風一過の快晴に恵まれ「ことば と おと～ことばとライアーの音色を感じて過ごす1時間～」がほっちのロッヂのアトリエ前にて行われました。

まずは演出家のまんぼさんより、身の回りの音に耳を澄ませるワークショップを。10分間、あちこちを歩き回りながら「何の音が聞こえたか」をスケッチ。皆でシェアします。

演奏前に、ライアーを背中に当て、音の振動を肌で感じるワークショップも。幕が上がると同時に突風が吹き、木々がざわめいて場面転換をしてくれました。

いざ朗読が始まると、小さな役者さんが自由にステージを行き来する「ハプニング」も。プロデューサーも巻き込んだ、本気の即興劇が繰り広げられました(笑)。

写真は、これから読む絵本を小さな役者さんが先に手に取ってしまったので、それ以上ステージから離さないようがんばる演技中のプロデューサー。

「普段、せかせか動いてばかりだから、こんなに静かな時間を過ごせたのは贅沢だった」参加された方からは、そんなお声を頂きました。ご来場、ありがとうございました。

左から、出演の西村めぐみさん、ヨネダマキさん。