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神戸電鉄粟生線映画をクラウドファンディングで実現!
神戸電鉄粟生線は赤字傾向であり、存続問題を抱えています。しかし、鉄道がなくなることは、人や物、情報の流れが止まることになります。それを防ぐため、私達は、映画を通してローカル鉄道の活性化、三木市の魅力をPRしていきます。
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「がんばれ粟生線映画製作プロジェクト」は、粟生線の未来を考える市民の会を母体に、神戸電鉄 粟 生線沿線の市民、企業で作られた本映画のための製作委員会です。三木市のPR、神鉄粟生線の活性化をめざしています。
神戸電鉄粟生線は赤字傾向であり、存続問題を抱えています。しかし、鉄道がなくなることは、人や物、情報の流れが止まることになります。それを防ぐため、私達は、映画を通してローカル鉄道の活性化、三木市の魅力をPRしていきます。
がんばれ粟生線映画製作プロジェクトについて
発端は、2018年3月に起こった神戸電鉄 三木駅の火事でした。この火事により、三木駅は焼失、住民たちは仮設駅で不便な生活を余儀なくされました。
しかし、この火事により、かえって地域のみなさんの意識が高まりました。新しい駅を建てるために寄付が集まり、また、子どもたちによる夢の駅の絵画コンテストが開かれ、大勢の方が参加しました。それらは、市民による自主的な活動です。
この映画は、そんな活動を行っていた「粟生線の未来を考える市民の会」の代表、山本篤が、これからは映像の時代だ。映画を作ってローカル線の存続問題に興味を持ってもらおうと思いついたことから始まりました。
代表は、三木市で医院を開業する医師で、地元のために恩返しをするつもりで粟生線の存続問題に関わり、また、講演活動や健康セミナーなどを行ってきました。
たまたま、代表の幼馴染が三木市の近くでインディーズ映画に30年近く携わり、市民を起用しての映画づくりを行っていたことから、話が具体化。
ロケハンや、協力者の募集、脚本の準備、オーディションと準備を重ねています。
兵庫県神戸市の中心部からちょうどYの字を描くように線路が続く神戸電鉄。全国に多数あるローカル鉄道の中でも比較的大規模な鉄道です。しかし、神戸市から三木市、小野市へ延びる西側の路線、粟生線はピーク時(1992年)に比べると半分以下の利用者数になっています。そのため、10億円規模の経常赤字が続いており、存続問題を抱えています。
鉄道がなければ、自家用車もある、路線バスもある。そんな簡単に鉄道はなくならない。そう思うかもしれません。しかし、事はそんなに簡単ではないのです。
そんな時、神戸電鉄三木駅が火事により焼失してしまいました。2018年3月のことです。
沿線住民は、駅が炎上してしまったことで初めて、神戸電鉄がなくなってしまったら?とリアルに想像しました。
ローカル鉄道がなくなることは、人や物、情報の流れが止まることに繋がります。全国的に見ても大規模な神戸電鉄 粟生線が一部でもなくなってしまったら、全国の他鉄道も廃線になる可能性が高まります。
それではいけない!私達は、映画を通してローカル線の活性化、三木市の魅力をPRすることを考えました。
もちろん、説教くさい映画は誰も見たくありません。エンターテイメントとして成立する映画を目指します。映画を通して実現したいことは次のふたつです。ぜひ、映画で粟生線の未来を盛り上げましょう。
1.神戸電鉄粟生線をはじめとした全国のローカル鉄道の活性化と啓発
2:三木市の魅力を全国に伝える
兵庫県三木市。神戸に隣接するのどかな町。三木は、古くから金物の町と知られ、高品質な大工道具が海外でも人気を集めている。その三木市にある龍神神社には、90年に一度行われる神事があり、神社の至宝、龍神様と呼ばれる鉄像に願いを祈れば、必ず実現するという。実際90年前には、三木市に鉄道を開通させる祈願を行い、ローカル鉄道が走ることになった。
主人公は、この神社の宮司である龍神鉄郎の一人娘、三希奈。高校3年生。
三希奈は、小さい頃から地元を走るローカル鉄道が大好きで、幼馴染の青山と一緒に一日中、電車をながめるほど。もちろん将来の夢は鉄道の運転士。
しかし、龍神神社は、龍神家の人間しか宮司になれない、とある秘密があり、三希奈は、神社のあとを継ぐことが宿命だった。
鉄道への思いを断ち切れない三希奈は、いつの頃からか、父親に反発するようになっていた。そんなある日、ローカル鉄道の駅、三木駅が大火事に見舞われてしまう。鉄道好きな青山が、なんとか火事を止めようと炎に近付こうとする中、三希奈の隠された能力が出現する。
とまどう三希奈と喜ぶ父と母。そして、火事のために鉄道が不通になり、困る人々。しかも、赤字であるローカル鉄道が鉄道事業から撤退するのではないかとの噂が流れる。
三希奈は、鉄道を自分の手で守りたいと考え、鉄道会社への就職を鉄郎に相談するが、鉄郎は、神社こそが何よりも大切だと聞く耳を持たない。それに反発した三希奈は、神社の宝である龍神様を持ち出してしまうが、なんと誤って無くしてしまう。
龍神様がいないまま、90年に一度の神事が近づいてくる。龍神様紛失がバレると、神社は取り潰しになってしまうかもしれない。父親が失業したら、どうなるの? 電車が不通で通学にも困る。三希奈は、電車、家族など当たり前にあるものが、当たり前ではない事に気づく。
三希奈は、龍神様を探し出して、神事を無事に終えることができるのか?三希奈は鉄道への道を進むことができるのか?ローカル鉄道は復活できるのか?ローカル鉄道と神社をめぐる青春物語。
※ものがたりの内容を現状のものに変更しました。
※物語は企画段階のものであり、今後、変更になる可能性があります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
1月に行われたオーディションの様子
集まった費用は、交通費、出演料、宣伝費、ロケ地使用料など映画製作を実現するための費用として、使わせていただきます。
また、映画づくりに大勢の人に関わっていただくことで、ローカル線の存続問題に興味を持っていただき、地元三木市の魅力を再発見していただくことにつながると考えています。
さらに映画が完成し、全国で上映することで、三木市にローカル鉄道好きの人達が集まり、地方を盛り上げるローカル鉄道の聖地ができればと願っています。
<目標金額の内訳(予定)>
スタッフ人件費、交通費、食事代:300,000円
キャスト出演料、交通費、食事代:300,000円
宣伝費:50,000円
撮影場所賃貸費:50,000円
小道具、衣装:50,000円
機材費:100,000円
■出演者・スタッフから心のこもったお礼メールをお届けします。
感謝を込めて出演者・スタッフから心のこもったお礼メールをお届けします。
■試写会チケット
映画完成後に行われる試写会のチケットをお渡しします。スタッフ、出演者の舞台挨拶を予定しております。試写会は三木市周辺を予定しております。(写真はイメージです)
■エンドクレジットへの名前掲載
映画のエンドクレジットへサポーターとしてお名前を掲載させていただきます。ペンネーム、芸名等での掲載も可能です。
■一言セリフ付き出演権
あなたも映画に出て一緒に盛り上げましょう。あなたに合わせた登場人物を演じていただき、セリフも一言お願いします。一生の記念になります!出演日時は応相談。撮影は三木市周辺。交通費は自己負担です。
■映画関連のワークョップ参加権
本映画のスピンオフショートムービー制作のワークショップや1日映画作り体験のワークショップなどを検討しています。超楽しいワークショップで素晴らしい体験を。場所は三木市周辺。時期は調整中
■限定メイキング写真付きDVD
映画のDVDをお届けします。映画制作の舞台裏を撮影した写真付き(このクラウドファンディングのみの特典です)。
■上映会開催権
完成した映画を使ってあなた自身で上映会を企画することが出来ます。ローカル鉄道の存続問題を抱えている地域の方、これから考えたい団体など、みなさんが考えるきっかけづくりにぜひどうぞ。
■打ち上げパーティー参加
映画完成後の打ち上げパーティーにご招待いたします。制作スタッフ、出演者も参加し、三木市周辺で開催予定です。時期は調整中です
■映画内での簡単な宣伝
あなたのお店や会社などを映画内でさり気なく宣伝いたします。撮影場所に使用することでPRしたり、セリフの中でPRしたり。
映画のオープニングクレジットでの宣伝
映画が始まるところで通常は、映画会社のロゴが登場します。東映の波がザブーン!というやつや、ユニバーサルピクチャーズの地球が回るやつなどです。その中の一つとして、あなたのお店、会社、場合によってはあなた自身のロゴを入れ込みます。
制作資金が足りなければ、スタッフの人数が減り、製作期間が伸びる可能性があります。また、映画のクオリティが下がることが考えられます。ただし、時間はかかっても映画は完成させますので、応援したのに映画が完成しないというリスクはありません。
また、目標金額を超えて応援していただいた場合は、スタッフ、機材、編集、音楽、CGなどのクオリティアップに使わせていただきます。
2019 年 2月 キャスト決定(オーディション開催済)
2019 年 4 月クランクイン
2019 年 11 月クランクアップ
2019 年 12 月〜編集
2020 年 3月 完成予定
このプロジェクトへの想い
鉄道がなくなってもバスや自家用車があるよね。そう思っていたのはこのプロジェクトの映画を監督自身でした。
監督は、初めて、総合プロデューサーの山本から神戸電鉄 粟生線の存続問題を映画で取り上げたいと相談されてから、鉄道に関する本を何冊も読み、関係者に話を聞きました。
鉄道の代わりになるものはいくらでもある。それは浅はかな考えでした。
全国でローカル鉄道は廃線の危機を迎えています。しかし、多くの地域住民は、自分には関係がないことと無関心です。みんな、バスや車があると安心しているのです。
もし、鉄道がなくなりあなたの年老いた親が病院に通えなくなったらどうしますか?学生は毎日親に送り迎えしてもらうのでしょうか?実際にある地方鉄道がなくなった時、道路が大渋滞し、大勢の人が学校や会社に慢性的に遅刻しました。(その結果、地方鉄道が復活することになった例もあります)
それは、鉄道に限らず、当たり前にあるものが当たり前にあることがどれだけありがたいかに気づいていないからです。
多くの人にローカル鉄道廃線問題に関心を持ってもらいたい。当たり前のありがたさに気づいてほしい。そんな思いでこのプロジェクトを進めています。
正直、スタッフもキャストも一流のメンバーではありません。でも、自分たちの満足ためではなく、多くの人に知ってもらいたい想いから自腹を切り、手弁当で時間と労力を使い、この映画を作ろうとしています。
ぜひ、ローカル鉄道を応援する映画作りを一緒に楽しみましょう!
総合プロデューサー 山本篤
神戸市出身。1968年生まれ。神戸電鉄緑が丘駅近くにある山本医院 院長。ただ治療を行うだけでなく、様々な側面から患者様をサポートし、マイナスをプラスにする、今までにない医療のカタチを目指している。在宅医療にも積極的に取り組み、ホスピスケアを実践。2011年より、「粟生線の未来を考える市民の会」代表として、神戸電鉄粟生線の存続問題に取り組む。
プロデューサー 亀谷知枝
スリーフィート株式会社 代表取締役。自分、育児、、家事、仕事、時々嫁の役割それぞれに拘りのテーマをもつ。結婚出産後にアルバイトで入社した会社で、気づけば幹部職に。34歳で独立し、現在は、医療や福祉関係を中心にしたコンサル会社を経営。座右の銘は「一日一生。」今日を精一杯生きて、今日を楽しく死んでいく。「生きるを伝える」を使命とし挑戦中!
監督 小西イサオ
神戸市出身。京都産業大学 理学部卒。高校在学中から映画を撮り始め、大学卒業後はJ:COMでディレクターを務める。著書に「1人でできる!3日で完成!1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック」等がある。直近の監督作品は、マインドフルネスをテーマにした青春コメディ「きんの魔法つかい」。高校時代は毎日神戸電鉄で通学。神鉄は青春の一ページ。
脚本 広富いちみ
大学卒業後、会社員を経て英国にて英文学を学ぶ。帰国後、京都太秦で映画撮影現場に参加、衝撃を受け、映像脚本の世界に飛び込む。2016年共同脚本「浪漫をみつけた」がシナリオセンター40年記念祭にてジェームス三木賞、キャンター賞を受賞。学生時代には青春18切符や、夜行列車で日本全国を巡る。粟生線を含め、鉄道には通勤、通学、通院、旅等と、様々な人生や思考を持つ人々が行き交い、時間を共有する浪漫とドラマがあると本作への参加を喜んでいる。
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