焼杉ワークショップを秋田で開催しました!
vol. 3 2017-09-08 0
「うちの実家の壁は焼杉だよ!」という人も西日本には多いはず。
実は東日本の人にとっては馴染みのあまりない「焼杉」、耐久性を増すためにあえて杉板の表面を焼き焦がすという伝統技法です。
先日、ANDONのメンバーが秋田に来た際に秋田杉の魅力を感じてくれて、ANDONにも秋田産の木材を使用しようということになりました。
そこで実際に秋田で、秋田の杉を使って、焼杉を作ろうというワークショップを行いました!
現代ではバーナーを使った「手焼き」という手法が一般的ですが、今回は昔ながらの技法に挑戦しました!
杉板3枚を三角に組み、煙突状にして立てかけ、下から一気に火をつけて燃やします。
新聞紙たったの一枚が火種なのに、煙が出たと思ったらあっという間に火柱が出ます!
すごい迫力(笑)
焼けたら、倒して、水をかけて鎮火します。
焼き足りない箇所はバーナーで手焼きします。
みんなで作った焼杉がANDONに使われる日が今から待ち遠しいです!!!
〜今後のイベント&ワークショップ情報〜
9/14 (木) BETTARA STANDにてトークイベント開催します!
https://www.facebook.com/events/116055115763547/
9/19 (火) ANDONにて、タイル貼りワークショップ
9/23 (土) ANDONにて、塗装ワークショップ
9/24 (日) ANDONにて、締め切り1週間前だよ全員集合飲み会
〜SPECIAL THANKS〜
今回の焼杉ワークショップで技術協力いただいた方々をご紹介します!
ありがとうございます!
◎ 有)高橋林業 http://www.akita-sugi.com/
◎ ひろ建築工房 http://hiro-atelier.com/