舞台挨拶付き『ソク・ソク』上映会が12/12に決定!
vol. 2 2025-11-02 0
こんにちは。Foggyの今井太郎です。
『これからの私たち - All Shall Be Well』クラウドファンディングの特典の一つである、「舞台挨拶付き『ソク・ソク』上映会」の日程が12/12(金)に決定しました!

舞台挨拶付き『ソク・ソク』上映会
開催日:12/12(金)
時間:18時頃の予定(正確な時間が決まり次第、発表)
会場:イメージフォーラム・シネマテーク(イメージフォーラム3階)
※上映後にはレイ・ヨン監督の舞台挨拶も実施。
※4万円以上のリターンに含まれている「舞台挨拶付き『ソク・ソク』上映会」対象者のみ参加可能。
つきましては、5万円以上の特典に含まれている「監督との懇親会」も同日、舞台挨拶後に、近くの会場で開催予定です。
12/13(土)よりシアター・イメージフォーラムにて『これからの私たち - All Shall Be Well』の劇場公開が始まりますので、この上映会はクラファンご支援者の皆様と関係者だけの特別な公開前夜祭になりそうです。
ロンドンで撮影した「Cut Sleeve Boys」(2006)、ニューヨークで撮影した「Front Cover」(2015)に続き、レイ・ヨン監督の長編3作目となる『ソク・ソク』(2019)は、生まれ故郷の香港で初めて撮影した長編となります。本作は東アジアではあまり描かれてこなかった高齢者の同性愛の物語を多角的な視点から描き、第70回ベルリン国際映画祭など多くの映画祭で上映され、中華圏で最大の映画賞である金馬奨で5部門にノミネートされました。
日本では2021年のレインボー・リール東京、2022年の香港映画祭以来の上映となり、以下はレインボー・リール東京の『ソク・ソク』の紹介文です。
人生が終わるその日まで どの家族と時を刻もうか
退職が間近に迫ったタクシー運転手のパクと、すでに引退しているシングルファーザーのホイ。二人の出会いが長年抑制し続けてきた感情を呼び起こす。しかし一緒に将来を築くには乗り越えなければならない壁がいくつも存在していた。同性愛とエイジングという問題を当事者やゲイ・コミュニティなど多角的な視点から描く。第70回ベルリン国際映画祭など各国の映画祭で上映され、中華圏で最大の映画賞である金馬奨で5部門にノミネートされた話題作。
- 第29回レインボー・リール東京より
「舞台挨拶付き『ソク・ソク』上映会」の特典は30名様限定ですが、まだまだ余裕がありますので、この機会にご支援のご検討を頂ければ幸いです。
そして再告知となりますが、11/16には『これからの私たち - All Shall Be Well』が渋谷ジェンダー映画祭にて上映されます。今年は全国に先駆けて始まった渋谷区のパートナーシップ制度10周年で、その記念すべき年の渋谷ジェンダー映画祭のクロージング作品として上映して頂ける事になりました。上映に合わせて、レイ・ヨン監督も来日します。
https://shibuyagender.tokyo/05/
クラファンと映画祭での上映を通じて、これからの私たち全員にとって大切なこの映画について、少しずつ皆さまに知って頂きたいと思っています。お時間あれば、このクラファンのページをご一読頂ければ幸いです。
『これからの私たち - All Shall Be Well』を何卒よろしくおねがいします。
Foggy
今井太郎
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