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社会制度の現実を問うベルリン映画祭テディ賞受賞作『これからの私たち - All Shall Be Well』全国公開をクラウドファンディングで実現!
60代同性カップルが直面する「法律の壁と差別」。伴侶を失った悲しみと共に、社会制度の現実を問うベルリン映画祭テディ賞受賞作『これからの私たち - All Shall Be Well』を全国で公開するため、ご支援ください!
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サラリーマンとして働く傍らharakiri filmsを立ち上げ、MotionGalleryで集めた資金で自主制作映画を撮影、劇場公開及びAmazonでの配信を果たす。その後、藤村明世監督『見栄を張る』を製作、国内外の映画祭で上映され国内とタイで一般劇場公開された。日韓合作映画『大観覧車』では制作協力だけでなく初めて劇場配給業にも挑戦した。その実績が評価され EAVE Ties That Bind、Busan Asian Film School、Talents Tokyo、Rotterdam Lab、Asia Pacific Screen Lab 等、多数の国際共同製作プログラムに参加。
60代同性カップルが直面する「法律の壁と差別」。伴侶を失った悲しみと共に、社会制度の現実を問うベルリン映画祭テディ賞受賞作『これからの私たち - All Shall Be Well』を全国で公開するため、ご支援ください!
映画『これからの私たち - All Shall Be Well』(英題「All Shall Be Well」)が2025年12月13日より渋谷のシアター・イメージフォーラムにて劇場公開される事が決定しました。私たちFoggyは、同性カップルの「遺産」や「家族」にまつわる法と権利の問題を鋭く描き、ベルリン映画祭で優れたLGBTQ映画に贈られるテディ賞を受賞した本作の全国公開を目指しています。
不公平な社会への、静かで、力強い異議申し立て。
その訴えは、観る者の心を離さない。
– Screen Daily
40年連れ添った女性カップルの愛と尊厳を、繊細かつ力強いまなざしで描き出した本作は、すでに海外で高い評価を獲得しています。しかし、この素晴らしい作品を無事に日本の皆様へとお届けするには、配給宣伝費用など、多くの課題があります。そこで今回、この映画の価値を信じてくださる皆様と共に公開を実現するため、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。
インディペンデント映画の配給では、限られた予算の中で宣伝戦略を組み立てる必要があり、どれだけ作品が素晴らしくとも、その情報が届かなければ、映画館での上映回数が限られ、短期間で上映が終了してしまうことも少なくありません。
今回のクラウドファンディングで皆様からいただくご支援は、単に映画を公開するための資金ではありません。この『これからの私たち - All Shall Be Well』という作品にふさわしい規模の宣伝展開を行い、トークイベントなどを通じて作品について深く語り合える場を設け、そしてできるだけ多くの地域の劇場へ、この映画を届けるための「力」となります。
日本では結婚の平等(同性婚)への賛成意見が多い一方で、当事者が直面する具体的な困難については、まだ十分に知られていないのが現状です。本作が描く物語は、現在の日本社会が抱える課題と深く結びついており、この映画を届けることは、単なる上映に留まらない、より切実な社会的な意義を持つと信じています。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
『これからの私たち - All Shall Be Well』 (2024 | 香港 | 93分)
(英題「All Shall Be Well」)
香港で暮らす60代のレズビアンカップルのアンジーとパットは、長年支え合って生きてきた。しかしパットが急死したことで、葬儀や遺産を巡って、それまで良好な関係だったパットの親族とアンジーの間に溝が生まれてしまい…。
『ソク・ソク』のレイ・ヨン監督の最新作。第74回ベルリン国際映画祭にて、優れたLGBT映画に与えられるテディ賞を受賞。
主な受賞・ノミネート歴
今後の上映予定
作品の詳細は下記『これからの私たち - All Shall Be Well』公式サイトをご覧ください。
https://movie.foggycinema.com/korekarano/
(10月下旬オープン予定)
監督:レイ・ヨン (Ray Yeung)
コロンビア芸術大学院で映画製作を学んだ後、社会の中で見過ごされがちな人々の人生と、多様な愛の形を一貫して描き続けてきた、アジア・クィア映画界を牽引する監督。
イギリスを舞台にした「Cut Sleeve Boys」(2006)で長編デビュー。続いてアメリカで「Front Cover」(2015)を監督後、故郷の香港に戻り、長年の抑圧を乗り越え晩年に惹かれ合う同性カップルを描いた『ソク・ソク』(2019)を監督した。同作は香港電影評論學會大獎の最優秀作品賞を受賞するなど、国際的に高い評価を得た。
配給:Foggy
インディペンデント映画プロデューサーの今井太郎が2021年に立ち上げた映画配給会社。特に「世界中の新進気鋭の監督の作品と、それを受け止めてくれる観客とを繋ぐ」ことをミッションとしている。
配給作品
皆様からいただいたご支援は、映画『これからの私たち - All Shall Be Well』を日本の観客へしっかりと届けるための、配給宣伝費用として大切に活用させていただきます。
本作の配給宣伝予算は合計300万円を見込んでおり、そのうち200万円を本クラウドファンディングで募ることを目標としています。
具体的な使い道は、主に以下の通りです。
このプロジェクトを一緒に盛り上げてくださる皆様へ、感謝を込めて特典をご用意しました。マリフォーへの寄付が含まれるチャリティ前売券や、パレットーク編集の公式パンフレット、そして映画の作り手により深く関われる体験など、様々なプランからお選びいただけます。
この素晴らしい作品『これからの私たち - All Shall Be Well』を日本全国の皆様にお届けするという私たちの挑戦には、いくつかのリスクも伴います。
本作は2025年12月13日にシアター・イメージフォーラムにて封切り、その後2026年内の全国公開を目標にして準備を進めておりますが、劇場のスケジュールや国際的な素材の準備状況、その他の予期せぬ事態により、公開時期や監督来日時期が変更になる可能性がございます。
本作はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金はチームで補填し、全国での劇場公開を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
私たちは、この挑戦を成功させるためにチーム一丸となって準備を進めてまいります。計画に変更が生じる場合は、活動報告を通じて皆様に速やかに、そして誠実に共有することをお約束します。
長年連れ添ったパートナーとの関係が、法のもとでは「家族」として認められない現実。本作『これからの私たち - All Shall Be Well』は、その切実な問題に静かな、しかし力強い光を当てます。
私たちは、この映画がもたらす気づきを、日本でこそ多くの人々と共有したいと強く願っています。そのために、この重要な作品にふさわしい規模で劇場公開を実現したく、皆様からのご支援を募ることを決意しました。
皆様一人ひとりのご支援が、単に映画を届けるだけでなく、この物語を通じて日本社会における家族やパートナーシップのあり方について、深く語り合う場を生み出すための大きな力となります。
この映画を、そしてそのメッセージを、必要としている人々へ届けるための大切な一歩に、どうかあなたのお力を貸していただけませんか。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
配給:今井太郎(Foggy)
船江祥八(Foggy)
森口由紀夫(Foggy)
協力:レイ・ヨン(監督)
Stan Guigon (プロデューサー)
Films Boutique (セールス)
大阪アジアン映画祭
関西クィア映画祭
パレットーク
Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に
W Graphics & Arts
新田理恵
3000 円
5000 円
10000 円
20000 円
残り30枚
30000 円
残り29枚
40000 円
残り10枚
50000 円
100000 円
200000 円
300000 円