本日!(7/25)朝日新聞(朝刊全国版)にてご紹介頂いています
vol. 9 2015-07-25 0
本日、「朝日新聞」で、
先日には、「ハフィントンポスト」で、記事を掲載して頂きました。
まずは8/6に向けて、ぎりぎりまで精一杯準備を進めて行きたいと思います。
支援者の方をはじめ、各方面で色んな方のご協力を得ながら、感謝の気持ちでいっぱいです。
現在、目標金額の28%の額を支援者の皆様からご支援頂いております。まだまだ道のりは遠いですが、ご支援頂いた方々のお一人お一人のお気持ちはとても大きな存在で、嬉しく、改めて、御礼申し上げます。
どうぞ皆様の応援のほど宜しくお願い致します。
《朝日新聞/7月25日朝刊全国版》
http://www.asahi.com/articles/DA3S11879239.html
《ハフィントンポスト》
http://www.huffingtonpost.jp/aport/song-hadashi-no...
(以下、「朝日新聞」より抜粋)
■被爆者たちの思い、広島で歌い記録
原爆を描いた漫画「はだしのゲン」の作者、故・中沢啓治さんの詩を歌にした「広島 愛の川」が、被爆70年の8月6日、広島市の原爆ドーム前の川で催される「とうろう流し」で歌われることになった。この様子を記録に残すため、作曲家が支援を募っている。
起案したのはAKB48、JUJUらに曲を提供する東京都三鷹市の作曲家、山本加津彦さん(36)。広島の子どもたちが歌う様子をビデオ化してホームページ(HP)で配信し、世界で読まれている「はだしのゲン」のように、DVDにして世界各国の合唱団などに寄贈する予定だ。
ビデオ監督はMr.Childrenなどのミュージックビデオを手がける広島市出身の映像作家窪田崇さんが務める。
中沢さんは原爆で父と姉、弟を亡くし、その後妹も失った。晩年、広島市内の病院に入院中、街を流れる川をモチーフに自身唯一の詩を残した。中沢さんの死後、妻ミサヨさんが自宅で原稿を見つけた。
新聞に載った詩を目にした山本さんは、ピアノに向かい、浮かんできたメロディーを口ずさんだ。中沢さんの思いに触れ、涙があふれた。広島に赴き、ミサヨさんに会った。「あなたみたいな若い人に曲を作ってほしい」と詩を託された。
完成した曲は歌手・加藤登紀子さんの歌で昨年、CDになった。山本さんは合唱曲としてHPで公開、様々な場で歌われている。
山本さんはいう。「中沢さんはじめ多くの方が戦争で家族を失いながらも、我慢して、子どもたちの代には笑顔に、幸せになってほしいとつないでくれた思いを、この歌を通じて次の世代につなぎたい」