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詩を大合唱して映像に残すことをクラウドファンディングで実現!
漫画「はだしのゲン」の作者 中沢啓治さんが残した唯一の詩、「広島 愛の川」。中沢さんが詩想を練った原爆ドーム前の川沿いで、 被爆70年の今年8月6日、詩を大合唱して映像に残すことで、平和への願いを未来へ繋ぎたい。
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作曲家の山本加津彦です。 普段は主に、J-popの作詞・作曲(東方神起、JUJU、等)をしています。 昨年、中沢啓治さんの遺した詩「広島 愛の川」を預かり、曲を作らせてもらいました。 この預かった詩を、そのメッセージを次の世代に届けるところまでしっかりやり遂げたいと思っています。
漫画「はだしのゲン」の作者 中沢啓治さんが残した唯一の詩、「広島 愛の川」。中沢さんが詩想を練った原爆ドーム前の川沿いで、 被爆70年の今年8月6日、詩を大合唱して映像に残すことで、平和への願いを未来へ繋ぎたい。
作曲家の山本加津彦と申します。
昨年、中沢啓治さんが晩年書き遺した詩「広島 愛の川」を奥様から預かり、作曲させていただきました。中沢さんが詩をどんな思いで病床で書き上げたのか、奥様から色々とお話を聞きながら。
(写真)故・中沢啓治さん直筆の詩「広島 愛の川」
~詩に込められた思い~
「語ろうよ 川に向かって 怒り、悲しみ、優しさを
ああ、川は、広島の川は 世界の海へ流れ行く」
奥様によると、中沢さんは、闘病中、平和記念公園沿いを散歩しながら、じっと川を眺めていたそうです。70年前、原爆で、中沢さんは、家族を奪われました。そして、川には、地獄の様な光景が広がっていたといいます。戦後、時がたっても、見るのも辛かったことかと思います。しかし、詩の中で、中沢さんはその川を「愛の川」と表現しています。「原爆」や「戦争」といった言葉も、あえて使っていません。「『怒り』『悲しみ』を背負うのは、もう自分たちの時代だけで最後にしたい。次の世代には、『優しさ』を残してあげたい」。2012年12月、中沢さんはお亡くなりになりましたが、最期まで、子どもたちのために、平和を願い続けた思いが伝わってきます。
この詩は、昨年、歌手の加藤登紀子さんに歌を吹き込んでいただきCDとなったり、広島の小学生たちや合唱団、歌手の方々に歌っていただいたり、ようやく一つの形には出来ました。
(今年5月、広島で行われた「ピースアクトヒロシマ音楽祭」(フラワーフェスティバル)では、加藤登紀子さん、堂珍嘉邦さん、島谷ひとみさん、佐藤タイジさん、TEEさん、AKB48(Team8)さん、二階堂和美さん、財満光子さんをはじめとする多くの広島出身の歌手の方、子どもたちなど総勢200名による大合唱が行われました。下記URLをご参照下さい。)
「ピースアクトヒロシマ音楽祭」HP
http://www.peace-act-hiroshima.com
(写真上:「ピースアクトヒロシマ音楽祭」)(写真下:被爆ピアノでの演奏)
また、修学旅行で広島を訪れる広島県外の学校の方からもお問い合わせをいただくなど、歌の輪は、少しずつ広がっています。(下記URLをご参照下さい)
「広島 愛の川」プロジェクトHP
http://www.ainokawa.com
さらに、戦争を経験した方の平均年齢が80歳に近づくなか、色々な方のお話をうかがっていていくうちに、
「被爆者の方や戦争経験者の方々の平和への思いを未来へと引き継ぎ、被爆70年という節目の今年の8月6日、その広がった輪を集約させたい」
「中沢さんが詩を考えたその場所で、心を一つにして歌うことで、世代を超えてより多くの人たちに詩のメッセージを届けたい」
そう考えるようになり、このプロジェクトを立ち上げることを決意しました。
音楽には時を越えて思いを運ぶ力があります。
ただ歌うだけではなく、被爆70年で多くの人と共有した思いを、さらに次の未来へ繋ぐために、まずは10年先の被爆80年に届けるための歌に出来ればと思っています。
①被爆70年8月6日、灯ろう流し会場にて、原爆ドーム前の川に向かっての大合唱
「広島 愛の川」を、子どもたち、親子、歌手の方々、平和を考える人たち、被爆者の方、みんなで川に向って歌いたいと思います。詩に込められた平和への切なる願いに思いを巡らせ、大人から子どもへと脈々と引き継いでいくために。
合唱後、「流灯式」にて、中沢さんの直筆の詩を印字した灯ろうを川に浮かべ、鎮魂の祈りを込めて「灯ろう流し」へと思いを繋ぎます。
②当日の模様を収めたミュージックビデオの制作&配信
8月6日当日の合唱の様子を記録し、映像に残したいと思っています。参加出来なかった方も、来年以降参加する方も、また、大きくなった子どもたちが、この時の気持ちを思い出してくれるように。
この映像を通して、広島から全国へ、世界へと、詩に込められた思いを届けたいと考えています。
映画監督の窪田崇らが撮影します。
③ミュージックビデオDVDの各国の人達へ寄贈
現在、「はだしのゲン」は、世界23言語に翻訳されています。それらの国々の人達や「国連合唱団」等へ、DVDにして寄贈。中沢さんの思いを世界に届けます。
(被爆70年の今年8月、「国連合唱団」と加藤登紀子さんによる英語バージョンの「広島 愛の川」が、東京(8/2)、広島(8/6)、長崎(8/9)、東京で披露されます。
そしてー。
10年後の被爆80年、また同じ地で、同じメンバー、多くの人と一緒に、同じ歌を歌えればと考えています。
戦争を経験した世代が、筆舌に尽くしがたい悲しみの先に、必死に託してくれた「平和」は、「幸せ」は、子どもたちが大きくなった時にも、守られているでしょうか。
一過性のイベントで終わらせるのではなく、タイムカプセルのように、時を超えて思いを繋ぐプロジェクトにしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
(写真)昨年8月6日広島「灯ろう流し」の様子
山本 加津彦
作詞家、作曲家、編曲家。「広島 愛の川」の作曲を担当。
〈これまでの主な作品〉
JUJU、東方神起、AKB48など、国内外のアーティストに楽曲を提供。また、東日本大震災後、原発事故で避難中のシンガーの楽曲を制作、共に福島県浪江町を訪れるなど、音楽を通して社会と向き合う活動にも取り組む。
〈オフィシャルサイト〉http://www.katsuhiko-yamamoto.com
〈参考URL〉http://ja.wikipedia.org/wiki/山本加津彦
窪田 崇
映画監督、映像作家。「広島 愛の川」プロジェクトで、8月6日当日の合唱を撮影したミュージックビデオの制作を担当。
<これまでの主な作品>
広島市出身。映画「BADBOYS」や、Mr.Childrenやスガシカオなどのミュージックビデオを監督。その他、ドラマ、CMなど、幅広く活動を展開。また、様々なイベントを通して、地域活性化にも取り組む。
〈参考URL〉http://ja.wikipedia.org/wiki/窪田崇
和田 徳之
「広島 愛の川」プロジェクトで、広島を愛する、平和を愛する人たちのネットワーク作りを担当。
〈これまでの主な活動〉
広島市出身。広島への恩返しをテーマにした人材交流や、自然を通した子どもたちの教育活動に取り組む。
〈参考URL〉http://next-hiroshima.net
山本 理紗
「広島 愛の川」プロジェクトに関する事務業務を担当。
広島県福山市で幼稚園〜高校までを過ごす。
「広島市民、学校関係者、被爆者の方々、子どもたちなど、多くの方にご協力をいただいているプロジェクトです。実現のために、是非皆様のお力を貸して下さい。どうぞよろしくお願いいたします。」
《実行委員よりお礼のメール》
メンバーより感謝の気持ちをお伝えします。(インターネットに不慣れな方で電話でお問い合わせいただいた方には、FAX又は郵送でお礼をお伝えさせていただきます。お電話口で、FAX番号又は住所をお伝え下さい。)
《コレクター限定のUPDATEを共有》
コレクター限定で、プロジェクトのこれまでのエピソードや最新情報をお伝えします。
《「広島 愛の川」プロジェクトのホームページにお名前掲載》
WEBサイトにて、個人、企業、団体のお名前をご紹介させていただきます。
《「広島 愛の川」プロジェクトのホームページにメッセージ掲載 ( 300字以内 )》
WEBサイトにて、希望される支援者様からのメッセージを掲載させていただきます。(ただし、不適切な表現や誹謗中傷、今回のプロジェクトの趣旨とはかけ離れているメッセージなどは、掲載をお断りする場合があります。)
《完成した8月6日当日の合唱を撮影したミュージックビデオDVD》
8月6日当日の合唱を撮影した、「広島 愛の川」ミュージックビデオのDVDをプレゼントさせていただきます。
《コレクター特別版、手作りコレクションCD ( ※ CDブックレットにお名前も掲載 ) 》
8月6日当日のライブバージョンと、2部合唱(子どもたち)と3部合唱(大人)、カラオケ、ピアノインストルメンタルバージョン(山本加津彦の演奏)を収録して、CDでお届けいたします。また、支援者様のお名前(御社名、団体名)は、CDのブックレットに掲載させて頂きます。
《ミュージックビデオのエンドロールにお名前掲載》
ミュージックビデオの最後に、個人、企業、団体のお名前をご紹介させていただきます。
《中沢啓治さん直筆の詩を印字した楽譜 ( ※ 折り鶴再生紙を使用 ) 》
2部合唱用の楽譜を手作りしてお届けします。楽譜の裏表紙には、「はだしのゲン」の著者、故・中沢啓治さんの直筆の「広島 愛の川」の詩が印字してあります。楽譜には、日本中、世界中から広島の平和記念公園に届けられる折り鶴の再生紙を使用しました。
《中沢啓治さん直筆の詩を印字した灯ろう流し用サイズの和紙(今回流灯式で流すものと同じ) 》
中沢さん直筆の詩を印刷した、灯ろう流し用サイズの和紙をプレゼントいたします。(8月6日の広島灯ろう流しでも使っていただけるサイズとなりますが、商品の発送は、クラウドファンディング終了後になります。灯ろう流しでご利用の際は、来年以降をご検討下さい。)
《コレクター限定版「広島 愛の川」手回しオルゴール》
「広島 愛の川」のメロディーカードが付いた、木製の手回しオルゴールをプレゼントいたします。メロディーカードには、折り鶴の再生紙が使用されています。
(写真はイメージです) リターン商品は、オリジナル仕様になりますので、HPに販売用で掲載されているものとは異なります。メロディーカードを変えますと、別の曲も流すことが出来ます。
<参考HP> http://peace-note-project.easy-myshop.jp
《上映&懇親会にご招待( ※食事付き )》
「広島 愛の川」プロジェクトメンバーや関係者が参加する懇親会にご招待させていただきます。ミュージックビデオも上映します。皆様と色々な話を交えながら、10年先や更に未来へ、集まった思いを一緒に繋げていければと思っています。開催場所は、広島もしくは東京で予定しています。(交通費、宿泊費のご負担をお願いいたします。)
《生演奏》
ご支援をいただいた方の大切な場面で、生演奏をプレゼントいたします。
山本加津彦のピアノ(キーボード)演奏、+シンガーや他の楽器を加えて、記憶に残る一日となるよう心を込めて演奏させていただきます。
(東京都以外での演奏をご希望の場合、交通費、宿泊費のご負担をお願いいたします。)
(演奏時間や曲目、曲数、楽器編成など、ご希望をうかがい、ご相談の上、決めさせていただきます。)
《大切な方やあなただけの、世界に一つのオリジナル曲〜2名様(2企業様・2団体様)限定〜》
ご支援いただいた方のオリジナル曲を、山本加津彦が、作曲して、プレゼントさせていただきます。大切な方のための、あなただけのための、大切な場面でのメッセージソングとして、CDと生演奏でお届けいたします。
皆様にご支援いただく資金については、主に下記のような用途に使わせていただきます。多くのご支援をいただき、余剰金が出た場合には、更なる平和推進活動の向上のための費用として、または平和活動や社会活動をおこなう団体への寄付金として使用させていただきます。
機材費、特機費(カメラ、機材一式、レールドローンなど)=120万
スタジオ代(編集、MAなど)=30万
音響=15万
英語字幕制作費=10万
カメラマン、スタッフ出張費(東京〜広島間の交通費、宿泊費など)=45万
楽器レンタル(ピアノなど)、練習会場使用料、チラシ制作費、Tシャツ制作費など(8/6当日衣装)=35万
リターン制作費、送料など=45万
(その他)クラウドファンディング実施の為の手数料=ご支援頂いた総額に応じて20%〜25%
①多くの方が「広島 愛の川」プロジェクトに共感して下さっていますが、歌手や各種団体の方など、実際にどの方にご協力いただけるのか、具体的なスケジュールは現在調整中になります。
②8月6日に広島では、様々な団体の方々により催しが予定されています。また、規制がある中での実施になり、調整の結果、または天候や資金が十分に集まらないなどの理由により、規模の大小、場所、日時は、変更の可能性もあります。
③プロジェクトは、10年先の被爆80年へと繋げられるようにとの思いで準備を進めておりますが、10年先までの資金やご連絡先の管理はリスクが高いため、今回のクラウドファンディングでは、今年の大合唱に限ってのご協力のお願いになります。
上記のような事情をご理解いただければ幸いです。支援者の皆様には、途中経過をご報告することをお約束いたします。
かつて原爆が投下された直後、その計り知れない被害の大きさから、広島の地には、今後70年は、草木は一本も生えないだろうとも言われたそうです。
あれから、70年。被爆70年を迎える今年、苦しい時代を生き抜いた方々が、必死の思いで繋いでくれた平和な「今」。私たちは、大切な事を忘れかけていないでしょうか。
戦争を経験された方々の高齢化が進むなか、さらに今後、戦争を実体験していない世代ばかりになったとしても、決して忘れてはならないことがあると、ひしひしと感じています。
生前、「辛いときは歌を歌え」とよく語っていたという中沢さん。音楽には、どんな時にも生きる支えとなり、思いを運ぶ可能性があることも教えて下さいました。
最後まで、当ページをご覧いただきましてありがとうございました。
プロジェクトの最新の進捗状況やお知らせは、「広島 愛の川」プロジェクトのホームページやフェイスブックで、随時更新しております。是非、ご覧下さい。
ホームページ→http://www.ainokawa.com
フェイスブック→www.facebook.com/ainokawaproject
ご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
3000 円
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