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短編映画「A History of You」をクラウドファンディングで実現!
12月に撮影予定の短編映画「A History of You」は、アルツハイマーを患う祖父の看病で疲弊しきっていた青年が、1日だけ過去に戻って元気だった頃の祖父と時間を過ごし、忘れかけていた家族の絆や愛を取り戻す物語です
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アメリカカリフォルニア州にあるチャップマン大学で映画製作を勉強しております。
12月に撮影予定の短編映画「A History of You」は、アルツハイマーを患う祖父の看病で疲弊しきっていた青年が、1日だけ過去に戻って元気だった頃の祖父と時間を過ごし、忘れかけていた家族の絆や愛を取り戻す物語です
みなさん、はじめまして!この映画のプロデューサー、冨永哲平です。
愛媛県の小さな町で生まれ育った生粋の田舎者ですが、幼い頃から憧れていた映画を自分でも作ってみたい!という一心で高校を卒業後、アメリカに単身留学しました。二年間の一般教養を修了後、カリフォルニア州にあるチャップマン大学の映画学部に編入し、短編映画の製作を中心に勉強しております。
前学期取り組んだ短編映画「For Your Love」の撮影風景
プロデューサーを務めた「Young Love」のキャスト&クルー全員の集合写真
毎学期、色々な作品に携わり様々な経験をしていると気づけばもう卒業の年になり、ついに集大成ともいえる卒業製作の映画「A History of You」をプロデュースすることになりました。この作品は監督であり同じくチャップマン大学の友人でもあるノアの実体験から着想を得ており、アルツハイマーを患った祖父の看病で疲弊しきっていた青年が、1日だけ過去に戻って元気だった頃の祖父と穏やかな時間を過ごし、時間や病気を超えた家族の愛情を再確認する物語です。忘れかけていた大切な気持ちを呼び起こす、そんな心温まる優しい作品にしていきたいと思っています。
傷つく未来を、優しい過去が包み込むー
アルツハイマーを患い闘病を続けていた祖父が亡くなった。葬式を開き、多くの親戚や知人が悲しみに暮れる中で、長年祖父の看病をしてきた青年ネイトは複雑な気持ちを抱えていた。孫の顔すらわからなくなった祖父に拒絶される毎日は、彼の心に重い影を落としていたのだ。そんな中、ネイトは祖父の遺品である古びた腕時計を母から受け取る。それを手に取ると時計の針がゆっくりと逆向きに動き出し、彼だけを残して周りの時間が少しずつ巻き戻されていく。
気がつくとネイトは懐かしい祖父の家におり、たった今葬式をしていたはずの祖父が元気な姿で声をかけてくる。驚くネイトに対して、未来から来た孫の姿を見て純粋に喜び、二人の時間を楽しもうとする祖父。だが、後年の辛い記憶が残るネイトは昔のような祖父に対する純粋な愛情を忘れてしまっていた。複雑な心境が絡み合う中、不思議な時計が生み出した静かなひとときが、止まってしまっていたネイトと祖父の時間をゆっくりと動かし始める。
監督・脚本:ノア・トッド(Noah Todd) プロデューサー:冨永哲平
撮影監督:オリバー・コンプスト プロダクションマネージャー:エイミー・スザボ
(Oliver Kompst) (Amy Szabo)
プロダクションデザイナー:サム・ミラー 1st AD:ブランドン・ウェイズナー
(Sam Miller) (Brandon Weisner)
エディター:メーガン・リー(Megan Lee)
こちらのキースタッフたちは、Netflixの人気作「ストレンジャーシングス」の監督ダッファー兄弟を輩出し、2017年の世界映画大学ランキングでは6位になるなど、アメリカの映画業界でいま急激に注目を集めているチャップマン大学映画学部の中でも各分野での選りすぐりが集まったメンバーです。この映画のプロデューサーとして、こうした才能溢れるメンバーたちと、一つのチームとして映画を作れることに喜びと誇りを感じています。
映画全体の総予算は米国ドルで$15,000、日本円で約170万円ですが、大学から$6,000は補助金として支給され、総予算との差額$9,000が我々が現在、クラウドファンディングの目標としている金額です。アメリカ現地でも同様に製作資金集めに向けたキャンペーンを行っているため、こちらでは最終目標の半分である$4,500、約50万円を目標金額として設定しております。
50万円の詳しい内訳は、
5万 - メイクアップアーティストの雇用費(二週間分)
5万 - 衣装(冒頭の葬式のシーンでのスーツ、祖父の衣装など)
5万 - 機材及び小道具運搬用トラックのレンタル料金
5万 - セットの飾り付け、デザイン(映画の大部分は祖父の家で撮影されるため、アンティークの家具や小道具をレンタルする予定です)
15万 - 全体のランチ代6日分(クルーと役者を入れて約30人分の昼食をカバーするため、1日25,000を計6日で計算しております)
15万 - ロケーション使用料/撮影許可申請料(古い民家を1日借りるのに2万円x5日で10万円、公園を1日借りるのに申請料が1,5000円、使用料が35,000円の計5万円)
となっています。
レンタル予定の民家。アンティークの家具が優しく落ち着いた祖父の家の雰囲気を支える。
みなさんから頂いたお金は上記のようなメイクアップやセットデザイン、ロケーションなど、この映画の核である孫と祖父の穏やかなひとときを演出する上で極めて重要な要素に注ぎ込まれます。皆様のご支援一つひとつがこの作品にさらなる温もりを与えていく、そんな予算の使い方をしていくつもりです。
電子版脚本のコピー
製本版脚本
オリジナルロゴ入りTシャツ
*白地のシャツにオリジナルのロゴ&ポスターがプリントされます
完成版映画のデジタルデータ
上映後のスペシャルサンクスクレジット
完成試写会のネット上映アクセス
やはり最大の挑戦は資金調達です。20分の短編映画ではあるものの、ハリウッドの実際に撮影現場で使われている機材を使用したり、作品に合うロケーションやデザインを考えると完成までにかかる合計金額は日本円で150万円ほどになります。学校からの経済的支援もあるものの、それだけで全てをカバーし切ることはできません。そしてもし、予算が足りなければ機材やデザイン、全ての質を落としてでも製作を完遂しなければなりません。この映画の魅力を最大限に引き出すためには、しっかりとした資金調達が必要不可欠です。
大学の卒業製作として製作されるため、すでに明確な撮影日時や完成までの締め切りが確定されています。私たちのプロジェクトは11月30日から12月2日、そして12月7日から9日までの計六日間で撮影することがすでに決まっています。そして、約4カ月のポストを経て、来年の4月19日が作品完成の締め切りです。この日程はたとえ必要金額まで到達しなかったとしても変更されることはありません。たとえ最終的に予算の縮小をしてでも、プロデューサーとして4月にはこの作品を必ず完成させます。しかし、もしも皆様からのご支援が必要金額に到達すれば、完成時により良い作品を皆様にお見せすることができます。自分たちがベストだと思える作品を作り、それを観てくださる方々に少しでも楽しんでいただくためにも、是非とも温かいご支援よろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。もしかするとありふれたストーリーに聞こえたかもしれません。ただの学生映画だと思われたかもしれません。それでも、私はもちろん、チーム全員がこの物語を心から大切に思い、どうにかして一本の映画に仕上げたいと思う気持ちはプロの方々が自分たちの作品にかける思いにも決して見劣りしないと思っています。ご支援いただいた方が誇りに思えるような、そんな作品を精一杯作っていきますので何卒ご協力お願いいたします。
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