【あと7時間】達成率 82% 今日23:59〆切です
vol. 19 2025-05-15 0
続々と応援をいただき本当にありがとうございます。
クラウドファンディング終了まであと7時間となりました。
今回は、昨年11月、韓国の59ヶ所の映画館で公開されたポスターをご紹介します。
在日朝鮮人2世の作家・監督パク・スナムと娘の3世パク・マイが共に復元する古いフィルムの無限の抵抗と闘争の記録であるドキュメンタリー『よみがえる声』は過去の歴史の責任に正面から向き合うとはどういうことか、問いを投げかける作品である」
韓国公開を手がけた配給会社 Cinemadal のリリース文章とポスターです。韓国のPROPAGANDA (@propaganda01) -プロバガンダがデザインを手掛けました。
1985年から撮影してきた16mmフィルムの中で
劣化していく10万フィートの記録
ペンからカメラにつながるパクスナムの人生
2024年、今我々が注目すべき歴史に向き合う!
在日朝鮮人2世ドキュメンタリーストであり作家でもあるパクスナムと娘の在日朝鮮人3世パクマイが共に復元する古いフィルムの無限の抵抗と闘争の記録であるドキュメンタリー「よみがえる声」は、過去の責任に正面から向き合うとはどういうことかという問いを投げかける作品である。
1964年、パクスナムは在日朝鮮人一世を直接取材し始め、翌年には広島の被爆者が住む原爆スラムに住み込み、日韓協定の賠償問題で両国に全く無視されていた朝鮮人被爆者の声を記録し始めた。差別を恐れる彼らの沈黙は深く、高齢の一世たちが次々に他界していく中で、彼らの沈黙を映像で表現するためにペンからカメラに変えて最初の作品『もうひとつのヒロシマ-アリランのうた』を製作した。
『よみがえる声』の中で、パクスナムは40年前の朝鮮人原爆被爆者の実情と今日の課題に再び焦点をあてる。日本は植民地についての責任は1965年の韓日協定で最終的に解決されとし、朝鮮人被爆者への国家賠償責任はいまだに問われていない。戦後、医療さえ受けられずに放置されてきた韓国に暮らす原爆被害者たちの1990年代の復元映像と現在をつなぎ、パクスナムはパクマイとともに再び長崎に向かい韓国の徴用工と日本市民の裁判闘争の取材に乗り出す。
このように日本政府が歴史に対する歪曲を強行し関連作品まで検閲する状況でも、美しく勇敢な同盟となり、闘争につながる両監督の作業は、30年以上の間、光を見ることができなかった映像と音声をすくい出し、沈黙の時間に耐えた歴史の中の被害者の声を盛り込み、『よみがえる声』は被害者の揺るぎない証言で歴史の真実を証明する作品として国内外から多くの観客から熱烈な賛辞を受けているーー
韓国配給 CinemaDAL プレスリリース 日本語訳:朴麻衣
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日本公開のために、新たにポスタ・ーチラシ、予告編など制作にとりかかっています。経費500万円のうちクラウドファンディングで400万円の調達を目指しています。
あと7時間 最後まで一緒に応援の呼びかけをしていただきましたら心強いです。
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【『よみがえる声』8/2(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開】
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『よみがえる声』上映委員会 朴麻衣 <5月15日、23:59まで頑張ります>