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初の2拠点ヨーロッパツアーに挑戦!!!『そこに生きる記憶の遺跡』をクラウドファンディングで実現!
舞踏×コンテンポラリーダンス作品『そこに生きる記憶の遺跡』初の単独公演、2拠点ヨーロッパツアーに挑戦!フランス(パリ)およびドイツ(ケルン)で成功させることで次世代に繋げたい!
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2005年芸術身体研究所にて舞踏に出会う。育った田舎育ちを活かした日本の伝統や庶民の踊りをモチーフにして独自の作品づくり。2008年、舞踏家吉本大輔氏のワークショップに行く。躍りと音楽の祭典『コンテンポラリー田楽祭』日比谷公園小音楽堂にて主宰。その後、舞踏家上杉満代氏のワークショップにて学ぶ。ソロ作品Scar TissueⅠとⅡにて第44回(2012年)舞踊批評家協会 新人賞受賞。2014年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒。2022年には韓国のNDA(New Dance for Asia)国際フェスティバルで準優勝に相当するNDA賞を受賞。2024年より、朝の舞踏LABO主催。
舞踏×コンテンポラリーダンス作品『そこに生きる記憶の遺跡』初の単独公演、2拠点ヨーロッパツアーに挑戦!フランス(パリ)およびドイツ(ケルン)で成功させることで次世代に繋げたい!
私が舞踏と出会い、初めてヨーロッパ・パリの地で踊ったのは2015年。
あれから10年――。
この節目の年に、新たな挑戦として、ヨーロッパ2拠点(フランス・パリ/ドイツ・ケルン)にて、 『そこに生きる記憶の遺跡』の単独公演上演。あわせて3日間のワークショップの実施致します。
この海外公演を実現させるために私は舞踏という踊りを学び、探求、実践してきました。今回の作品では、舞踏を通じた「自分の踊り」を今まで以上に追求し、コンテンポラリーダンサーの水越朋氏との共同制作によって、新たな形へと作品を発展・ブラッシュアップさせていきます。
この一連の活動において、日ごろからダンスや舞台に関心のある方はもちろん、ダンス作品を見ていらっしゃらない方にも興味を持って頂けるよう広報活動を行っていきます。多くの方に届きますよう、クラウドファンディングでご支援を募る運びとなりました。皆様の温かいご支援を頂けますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
今回のプロジェクトに先駆けて、 10月22日(水)東京・神田にあるスペース“楽道庵”にて《ワーク・イン・プログレス公演(試演会)》を開催いたします。制作中の作品の一部を公開し、皆さまの声を受けながら本公演に向けてさらに磨きをかけていく機会となります。(詳細は こちら)
南阿豆(みなみあず)は、舞踏を学びながら作品を上演し、パリでは3度、公演に参加しました。
❖ 初めてのヨーロッパ公演(2015年)
2015年、舞踏フェスティバルに招聘され、初めてヨーロッパの舞台に立ちました。グループ 「ame」(舞踏手3名+舞台美術家1名)として参加しました。
会場は今回単独公演を行わせていただくパリにあるベルタンポワレ 。この舞踏フェスティバルでは、カーテンコールを3回行ったのが印象的でした。パリの舞踏ファンの情熱を感じる一夜でした。
❖ 初のソロ作品での挑戦(2017年5月)
2度目のパリ公演は、舞踏フェスティバルでのソロ作品『揺らぎ』の上演。再びベルタンポワレの舞台に立ちました。一人で立つ舞台は緊張の連続でしたが、かけがえのない時間となりました。
(写真:左:同時上演のMarlene / 右:南阿豆 終演後の舞台挨拶にて)
❖ 国際ダンスフェスティバル出演(2017年5月)
同年には、パリ郊外で開催された国際ダンスフェスティバル「ランコント・コレオグラフィー」にも出演。『Scar Tisseu』作品のショートバージョン『Earth Bound』というソロ作品を発表しました。
(写真:フェスティバルのパンフレット)
当時、コンテンポラリーダンスの登竜門とも言われた国際ダンスフェスティバル「ランコントコレオグラフィー」。日本とヨーロッパの舞台芸術の取り組みの差を感じ、驚きと日本の現状への失望を感じた公演でした。日本はフランスと比べて、ギャランティーの低さ、そして出演者へのサポートの差は歴然としており、このフェスティバルへの出演は、日本の舞台芸術の環境をもっとよくしていきたいと思わせるきっかけとなりました。
(写真:公演終了後のアフタートーク)
これまでの経験と、現地の方々とのつながりを糧に、今回、パリ・ベルタンポワレにて初の単独公演を行う運びとなりました。舞踏は、かつて日本からヨーロッパへと広まり、世界中へと発展していった背景があり、ヨーロッパの地での公演において、作品を昇華させていきたいという想いがありました。そこで今回、単独公演として、舞踏の技術や知識だけに留まらず、コンテンポラリーダンサーの水越朋氏と共に今の時代へ新しい作品づくりを試み、発信していきます。
2025年5月30日、31日、6月14日に「そこに生きる記憶の遺跡」シリーズ、として南阿豆ソロ公演2025『空の電球』を実施しました。過去の身体性のある記憶を呼び覚ます要素として、母親の「古着」を舞台美術に使用し、「服との関係性が面白かった」「踊りだけで世界が描ける強さを感じた」「足さばきが長い修練に裏打ちされた練度を備えるようになっていて見事だった」「彼女の新しいスタートを強く印象づけた」など作品に対して貴重なご意見を頂きました。
この評価を受け、12月に新たな挑戦としてパリ、ケルン公演に向けて、身体の記憶を辿る「古着」を舞台美術として使用しながら、水越朋氏と一緒に稽古に奮励しております。
1つは、観客層を世界へ広げることにより、日本での観客層も増やしていくこと。2つ目は、減少している日本の次世代の舞踏家や観客を育てていくことです。 これは現在日本の舞踊業界における、課題でもあります。
現在、舞踏やコンテンポラリーダンスの公演では、関係者や舞台芸術に詳しい方が観客の中心となる傾向があります。それはとても心強い一方で、「内輪感」が生まれやすく、作品が限られた人にしか届かないという問題にもつながっています。
これを打破していくには、多様な関心から興味を引くような活動が必要です。単独企画でのヨーロッパ公演ツアーという、新たな試みにより、作品性の強度を上げ、ファン層を国内外へ増やしていきたく思います。
これまで、舞踏やコンテンポラリーダンス作品を日頃鑑賞されているお客様に向けて、公演情報を発信してきました。さらに規模を広げ、SNSやチラシを用いて、多様なコミュニティーにアプローチしていきます。
また、日本国内では、舞踏に興味を持つ若い世代が減少しており、認知度自体も決して高くはありません。次世代にとって興味をもっていただけるような魅力ある作品づくりを目指したいと思います。
今回の本公演後、12月末にオンラインでの終了報告会を行います。ヨーロッパのダンス史にも詳しいダンス研究者の宮川麻里子さんをゲストに迎え、作品に対するディスカッションを行います。 作品づくりの背景や、現地での反響について、より深く共有できる場になる予定です。
以上のことに挑戦し、業界の発展と飛躍を目指します。
「舞踏やコンテンポラリーダンス作品に興味がない方々にも知ってもらいたい 」
「海外公演での体験を経験し、業界を盛り上げていくためのフィールドを築きたい」
このような想いから、今回幅広いプラットフォームを持つクラウドファンディングでご支援を募る運びとなりました。これからの実現に向けて、どうぞ皆様の温かいご支援を頂けますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
演出・振付・美術・出演:南阿豆、水越朋
「身体に刻まれた“生きる記憶”をたどる旅へ」 テーマは「身体に残された記憶」です。 言葉になる前の感情や体験、文化や歴史の積み重ね、見えない痛みや喜び――長い時間を経て多くの経験が、無意識のうちに身体に深く刻まれています。
本作では、舞踏とダンスという異なる身体性の交差を通して、その深層に眠る“記憶の遺跡”を掘り起こします。それは過去を振り返るだけではなく、「今をどう生きるか」「これからどう在りたいか」という、未来へと続く身体を構築する試みでもあります。
また、作品内では舞台美術として古着―誰かの痕跡をまとう素材―を取り入れ、異なる国の歴史や文化、時代や言葉を超えて響き合う、記憶への新しいアプローチを探ります。
(写真:ドイツ・ケルン公演のサイト画像)
✴12月スケジュール (2025.10.1現在 ※変更の可能性あり)
2日(火)東京発
3日(水)ドイツ・フランクフルト空港着、ケルンへ移動
4日(木)ドイツ・ケルン、舞踏&ダンスのワークショップ
5日(金)ドイツ・ケルン、本公演 実施
7日(日)ドイツからフランスへ移動
9日(火)フランス・パリ、舞踏&ダンスのワークショップ
10日(水)フランス・パリ、舞踏&ダンスのワークショップ
11日(木)フランス・パリ、本公演 実施
13日(土)フランス発、東京着
※ドイツ(ケルン)公演情報掲載ページ
https://www.tenri-kw.de/veranstaltungen/butoh-und-...
公演を支える助成金にも何度も挑戦しましたが、少ない枠に多くのアーティストが挑戦する中で今回は助成金の採択に至りませんでした。それでもこの作品を届けたい!という想いから、皆さまのお力をお借りしてクラウドファンディングに挑戦しています。
今回のクラウドファンディングは、『そこに生きる記憶の遺跡』ヨーロッパツアーに必要な資金の一部を補うためのものです。チケット収入だけでは制作費をまかなうことが難しく、皆さまのご支援をお願いいたします。また、会場に足を運ぶことが難しい方にも「作品を共に創り盛り上げる」新しい参加の形を提供したいと考えています。
目標金額:900,000円
皆さまからご支援いただいた大切な資金は、以下の目的に使用させていただきます。
■稽古場代:約30,000円
■ワークインプログレス公演 会場使用料:25,000円
■渡航費(東京発→フランクフルト着) : 約300,000円
■渡航費(パリ発→東京着) : 約340,000円
■移動費(電車・バス):約66,000円
①自宅から空港まで
②フランクフルト空港からケルンの会場まで
③ケルン会場からフランス会場まで
■照明スタッフ代(パリ会場のみ):約26,000円
■宿泊代:約80,000円
■その他、照明・音響プランニング費、ワークショップ企画費、出演費、ワークインプログレス公演・本公演 制作費、交際費、舞台美術費、リターン用経費、手数料など。
(写真撮影:小野塚誠)
グラフィックデザイナーとして働きながら、武蔵野美術大学造形学科を卒業。デザイナーとしての視覚技術と、自然豊かな農地で育った幼少からの身体を活かし、舞踏を学び作品創作を始める。2011年の東日本大地震の翌年、自身の手術の傷跡と震災の傷跡をイメージして制作した舞踏作品『Scar TissueⅠ、Ⅱ』が高く評価され、第44回日本舞踊批評家協会新人賞受賞。2017年ランコントル・コレグラフィック(旧バニョレ国際振付賞)招聘。2022年New Dance for AsiaにてNDA賞受賞。
社会福祉活動として、JCDN主催コミニティーダンスファシリテーター育成講座を卒業。舞踏ワークショップやBig famiy Tokyoとして、高齢者施設や障がい者施設、小学校などでコミニティーダンスを実施。年齢や背景を超えた身体表現の可能性を伝えている。身体と心のケアへの関心から、日本統合医学協会認定メディカルヨガインストラクター資格取得。
<略歴>
2012年4月、自主企画ソロ舞踏作品『Scar TissueⅠ』『Scar TissueⅡ』を発表。
その2作品で2012年舞踊批評家協会新人賞を受賞。
2013年、自主企画ソロ作品『Scar TissueⅢ』、2016年『Scar TissueⅣ』発表。
2016年5月フランス、ベルタンポワレ舞踏フェス、グループ「ame」招聘
2017年5月フランス、ベルタンポワレ舞踏フェス、ソロ作品「揺らぎ」招聘
2017年5月ランコントルコレオグラフィー(旧バニョレ国際振付コンクール)招聘。
2018年、アメリカ、Case Western Reserve Universityにて『Scar Tissue』発表。
2019年、福岡フリンジフェスティバル、ソロ作品「花の指」招聘。
2022年、韓国にてNDAにてソロ作品「inside skin」招聘。準優勝にあたるNDA賞受賞。
2022年、自主企画 Scar Tissue〈傷跡〉Project vol.0南阿豆ソロ公演「泥の心臓」
(文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業)
2022年、アトリエ第Q藝術主催「DanceVision2022Duo」水越朋との共演作「某日」
2022年10月、アムステルダム舞踏フェスティバル、ソロ作品「inside skin」招聘。
2023年写真家Abe Frajndlichとのコラボレーション『世界中が私たちの劇場である』プロジェクト、フランクフルト公演(アーツカウンシル東京スタートアップ助成・個人採択)
2024年6月、ワークショップ「朝の舞踏LABO」東京にて開始
2024年10月、韓国大田国際フェスティバル、ソロ作品「inside skin」招聘。
2024年11月、朝の舞踏LABO特別企画、グループ公演「蒲公英に蝦蟆」演出・出演・振付を実施。
2025年5月、水越朋との団体「projectVOM」を設立。
南阿豆公式HP / 日々のこと(note)/ instagram / facebook
❖この他の活動として、
南阿豆の活動の一貫として、月一でワークショップ" 朝の舞踏LABO"を開催。オープンワークショップを行うことで、幅広い層に対して開かれた舞踏に触れる機会を継続的に開催しています。また、ヨガインストラクターとして少人数制のクラスを担当しております。
本プロジェクトを通してご支援いただいた皆様に、リターンをご用意致しております。ご希望のものをお選びください!!お気持ちを上乗せいただくことも可能です。
✴感謝のメール
ご支援してくださったお礼に感謝のメールをお送りします。
✴『そこに生きる記憶の遺跡』オリジナル画像 ※南阿豆サイン入り
プロのグラフィックデザイナーとしての技術もある南阿豆がデザインしたオリジナル画像をサイン入りでプレゼントさせて頂きます。
✴イベントHPに「thanks」または「special thanks」としてお名前記載
支援者として感謝を込めてお名前(ニックネーム可)を記載させて頂きます。
✴公演後、オンライン報告会に参加できる!(2025年12月末予定)
オンライン報告会を開催しますので、報告会にご参加ください!
✴健康のためのヨガレッスンに参加できる!
あなただけのオリジナルのポーズを入れたヨガレッスンを行います!(2026年3月31日までに実施予定)
✴《そこに生きる記憶の遺跡》を体験するワークショップに参加
「そこに生きる記憶の遺跡」で行った演出や振付が体験できるワークショップです(2026年3月31日までに実施予定)
✴踊る出張サービス、承ります!!!
即興舞踏にて、あなたの企画したイベントや公演で踊りに行きます。
✴そこに生きる記憶をまとうTシャツ(ツアー限定) (※フリーサイズ)
今回だけのオリジナルデザイン記念Tシャツを贈呈致します。
✴オリジナルデザイン記念ポストカード [フランス・ドイツで現地撮影した写真を使用]
フランス・ドイツ公演のお土産として、現地で撮影した写真を使ったオリジナルポストカードを作成し、ご提供いたします!
✴次回、南阿豆ソロ公演 [無料ご招待] (1名)※2026年春・夏を予定
2026年春・夏に開催を予定している次回の南阿豆ソロ公演に無料でご招待いたします。
※リターンの発送・ご案内は、制作状況により前後する場合がございます。その際は事前にご連絡し、丁寧に対応いたします。
【注意事項】
・お申込み後のキャンセルやコースの変更はできません。
・お支払い方法は、クレジットカード決済、銀行振込、コンビニ決済となります。
・銀行振込手数料についてはお客様負担となります。
・複数のコースにお申込みいただくことも可能です。
・リターンのお受け取りが完了するまでは、「MotionGallery」から退会されないようにお願いいたします。退会された場合、リターンをお届けできない場合がございますので、くれぐれもご注意くださいますようお願い申し上げます。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金は自費で補填し、パリ・ケルンでのヨーロッパツアーの開催を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
パリ・ケルンの劇場との契約やスタッフとの打ち合わせ、稽古場の確保、ワークインプログレス公演など、すでにプロジェクトが始まっております。ツアーを実施するにあたりさらなる負担が予測されます。私たちへのご支援をどうかお願い致します。
※プロジェクト成立後、天災ややむを得ない事情(コロナウイルスなどの緊急事態宣言や社会情勢)により公演が開催できなかった場合、ご期待に添えず大変申し訳ございませんが、南阿豆が今後行う活動の資金として使用させて頂きます。
最後までご覧くださり、誠にありがとうございます。不慣れではありますが、今回皆様と一緒に作品を創作する気持ちでクラウドファンディングをご用意いたしました。さらに大きく発展してまいりたいと思います。どうかこの大きなチャレンジに、ご期待ください。皆さまのお気持ちの範囲で、温かいご支援を賜れますと幸いです。心よりお願い申し上げます。
何卒、ご支援の程よろしくお願いいたします。
(写真撮影:志ん弥)
2000 円
5000 円
7000 円
10000 円
12000 円
12000 円
15000 円
30000 円
30000 円
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