変拍子の貴公子！バイオリニストTSUMUZIが挑む全曲５拍子のカバーアルバム！！

バイオリニストTSUMUZI３作目となる本アルバムは、誰もが知っている超有名曲たちの変拍子アレンジ！ 前代未聞の全曲５拍子、変拍子でありながらキャッチ―で聴きやすいオンリーワンのカバーアルバムにご期待下さい！

なぜ５拍子なのか！？

皆さんこんにちは。作曲家、バイオリニストのTSUMUZI(ツムジ)と申します。今日は僕のニューアルバムについてのプレゼンテーションにお付き合い頂ければと思います。突然ですが、皆さんは「音楽は出尽くした。」と思いますか？　確かにメディアでは新曲といっても、どこか聴いたような曲が日々流され、音楽業界全体に新しいムーヴメントがないような気もしますね。ところで皆さんは世の中の99.99%の曲が４拍子なのはご存知でしょうか？試しに2016/02/27付けの米ビルボードのヒットチャートを持ってきました。

1. Love Yourself / Justin Bieber   ←４拍子
2. Stressed Out / Twenty One Pilots　←４拍子
3. Sorry / Justin Bieber　←４拍子
4. Work / Rihanna featuring Drake　←４拍子
5. My House / Flo Rida　←４拍子
6. Hello / Adele　←４拍子
7.PILLOWTALK / ZAYN　←４拍子
8. Me, Myself & I / G-Eazy x BeBe Rexha　←４拍子
9. Roses / The Chainsmokers featuring ROZES　←４拍子
10. Stitches / Shawn Mendes　←４拍子

やはり予想通り10曲全てが４拍子でした（ここには記しませんが、日本の最新オリコンチャートも同様でした。）　３拍子の曲はたまにありますね。子犬のワルツ、星影のワルツ、テネシーワルツ、などワルツと名のつくものは３拍子です。では５拍子の曲といわれると何曲ご存知でしょうか？　ミッションインポッシブルのテーマ（↓に動画を貼っておきました）、テイクファイブ、、、それ以外に思いつく方はまずいないと思います。21世紀にもなりますが、世界的に有名な５拍子の曲はいまだにこの２曲なんです。なぜでしょうか？わかりません！！５拍子で曲を作ろうという人はいるにはいるが、ヒットとなるまで至っていない、といったところでしょうか。TSUMUZIは訳あってこの５拍子にこだわっています。自分の音楽性を確立したい、ともがいていた２０代前半に自力で掘り当てた金脈だからです。リズムパターンというものが、音楽の重要な要素を占める以上、すでにあるパターンの上で（ボッサとかサンバとか）いくらオリジナルのメロディを作ろうが、しょせん借り物に過ぎないという気がして堪りませんでした。そんな時たまたま奇跡的に５を基本にした変拍子の曲が降りてきたのです。これならリズムから既にオリジナルなので、胸を張って自分の音楽と言える！と思い、ようやく音楽を続けていける自信が生まれたのを覚えています。ということでエラそうなことをここまで述べましたので、僕が今まで世の中に送り出してきた曲を少し聴いて頂ければと思います。

その「降りてきた。」という曲がこちら↓

こちらが現時点での代表曲でしょうか↓

こんなバラードもあります♪

いかがでしょうか？５拍子の持つ可能性を少し感じて頂けましたでしょうか？
ちなみに、これがミッションインポッシブルのテーマです↓

今回のアルバムについて

TSUMUZIはこれまでに２枚のアルバムをリリースしていますが、オリジナリティを優先し、カバー曲には手を出しませんでした。しかし変拍子という武器が定まった今、自分の音楽性を広く世に問うためには、より浸透性の高いカバーアルバムが必要と考えました。２枚のアルバムに対する皆さんのご感想や、日々のライブでのオーディエンスの反応を踏まえ、TSUMUZI流アレンジがたくさん詰まったオンリーワンのアルバムにしたいと思います。

◆CD収録予定楽曲

1.情熱の五大陸（情熱大陸 / 葉加瀬太郎）
2.命の名前 / 久石　譲
3.傘がない / 井上陽水
4.リベルタンゴ / Astor Piazzolla
5.不忍のロータス / TSUMUZI
6.なごり雪 / 伊勢正三
7.Mission Impossible / Lalo Schifrin
8.水色の雨 / 八神純子

アルバム制作詳細

既にレコーディングは４曲を録り終え、半分のところまで来ています！！残り４曲の制作費、ジャケットデザイン費やCDプレス代金が確保できればアルバムのリリースが実現致します。

◆制作スケジュール

2016年　３月～５月　レコーディング
2016年　６月　ミックス、マスタリング、デザイン制作
2016年　７月   全国発売にさきがけてコレクターの皆様へCDを発送　　
2016年　８月末　全国流通開始
2016年     ９月  アルバム発売記念ライブ

◆募集する資金の内訳

レコーディングスタジオ費用　200000円
ミックス、マスタリング費用　100000円
ジャケットデザイン費用　100000円
CDプレス代金　155555円
計　555555円

※参加ミュージシャン、エンジニアのギャランティなどは含まれておりません。

特典内容について

前回のセカンドアルバム制作プロジェクトでの経験も踏まえ、今回も皆さんに喜んで頂けるような特典をご用意いたしました。なんといっても特典の目玉は2016年2月に行われた「二月二十六日のタンゴ」記念ライブを収録したDVDのプレゼントだと思います。このライブは通常のライブハウスではなく、アートギャラリーを貸し切って行われ、書道家、小説家、フラメンコダンサー、香りの演出家をゲストにお招きするというまさに一夜限りのコラボレーションイベントとなりました。

また日頃より僕を応援して下さっている西宮市の音楽グッズ専門店レオノーレと一緒に制作しましたオリジナルの一筆箋も特典として設定させて頂きました。

その他各特典の内容につきましては右枠の中をご覧頂ければ幸いです。今回真剣に考えましたが￥20000より高額なチケットに見合う特典をご用意するのはなかなか難しいとの判断で高額チケットはご用意しておりません。またもし本当に自信を持って価格に見合うといえる特典が思いつきましたらご案内させて頂くことに致します。

想定されるリスクとチャレンジ

制作のスケジュールはかなり余裕を持って設定したつもりですが、想定外の出来事により多少の遅れが生じる可能性がございます。またこのプロジェクトは実行確約型ですので目標金額に達しなかった場合でも何等かの方法でのCDのリリースをお約束致します。必要な制作資金を越える金額のご支援を頂いた場合には、ミュージックビデオ制作やWeb広告などプロモーション費用として大切に使わせて頂きます。

アルバムリリースのその先

今回のアルバムをリリースした後には、何があるでしょうか？　2020年には日本が迎える一大イベント、東京オリンピックがありますね。奇しくもオリンピックは日本語で“五輪”といいます。。偶然でしょうか？必然でしょうか？　まだ多くは語れませんが、音楽家という立場からこのイベントを見据えた社会の流れに積極的に関わっていければと思っております。アジアの世紀、オリエントの中の日本、そんなキーワードが頭の中をぐるぐる回っております。

参加ミュージシャン紹介

TSUMUZIの音楽は明確にバンドで演奏することを想定して構築されています。このプレゼンテーションの最後に、今回のアルバムに参加してくれる大切な大切な仲間を紹介させて頂きます。

竹内大輔　Piano

2013年自己のピアノトリオＣＤ３枚目にして初のカバーアルバム「ReInterpret The Passage」が、タワーレコードを中心に全国発売。映画音楽やクラシック曲等のバラエティに富んだ選曲の中で、ジャズ・マナーに則った自然なアレンジ、演奏が好評を得ている。http://pftakeuchi.blog-fps.com

佐々木俊之　Drums

2003年夏に自分の初リーダーバンド “HAREM” を結成し2007年1stアルバムをリリース。スティールパン奏者原田芳宏率いる“Panorama Steel Orchestra” にドラムで参加する他、JAZZやPOPSとジャンルに捉われず幅広く活動している。繊細かつ力強い、歌心のあるドラミングに定評がある。https://www.facebook.com/toshiyuki.sasaki.50

侑音（yu-to）Guitar

ギタリスト兼作曲家、編曲家。
幼少の頃より両親のフォークバンドで共に舞台に立ち、14才でギターにのめり込む。
ギタリストとして様々なアーティストのLIVEサポート及びレコーディングに参加する傍ら、作編曲家として歌もの、CM楽曲、BGM等多様な楽曲の制作に携わっている。メロディセンスと生ギターを生かしたサウンドメイキングを得意とする。http://ameblo.jp/taku56-0617/

太田太　Bass

1981年生まれ。富山県出身。中学時代にベースを弾き始める。その後、納浩一氏に師事。
ローディーとして様々な現場を体験しながらベースの役割を学ぶ。現在はエレキベースを使用し、ポップス・ジャズ・フュージョン・ラテンなどでアーティストのサポートを行う。

津島周平　Percussion, Drums

東京都出身。ドラムを斎藤純氏、ティンバレスを美座良彦氏に師事。ラテン、ジャズ、ポップスまで幅広く演奏し、様々なアーティストのサポートで活躍。05年にはキューバでの公演も行う。また音楽教室などのレッスンで音楽の楽しさを伝えるために後進の育成なども行っている。

藤井空　Trumpet

岡山県出身。０７年ヤマハ音楽院エレクトーン科卒・ヤマハエレクトーンコンクール2012第５位。在学中より音楽活動を始める。現在エレクトーン・トランペット・ピアノの指導をするかたわら、ジャズコンボ、ビッグバンド、セッションバンド、歌伴、CD参加など精力的に演奏活動中。

原田彩香 Trombone

Fred Wesleyと出会いトロンボーンの道に進む。現在、アーティストのライブサポートやレコーディングに参加。http://ameblo.jp/ayaka54/

原田知斉　Sax

15歳でフルートを始め、その後サックスに出会う。
現在はサックス全般とフルートプレイヤーとして、Paris Match等のアーテイストのツアーサポートやホーンセクションアレンジ、セッション等幅広く活動中。http://ameblo.jp/haraponsax

最後までお付き合い頂きまして本当にどうもありがとうございます！！　今後も音楽を通じて少しでも皆さんに興奮や発見、驚きを提供できるように頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします！！