プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
南 阿豆舞踏ソロ公演『Scar TissueⅣ~消えない傷跡~』をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
2005年芸術身体研究所にて舞踏に出会う。育った田舎育ちを活かした日本の伝統や庶民の踊りをモチーフにして独自の作品づくり。2008年、舞踏家吉本大輔氏のワークショップに行く。躍りと音楽の祭典『コンテンポラリー田楽祭』日比谷公園小音楽堂にて主宰。茨城県国民文化祭「戦国アート合戦絵巻」、新潟市「水と土の芸術祭」(空土チームとして参加)。2009年韓国、春川マイムフェスティバル参加。2010年「ダンスがみたい」参加。その後、舞踏家上杉満代氏のワークショップにて学ぶ。ソロ作品Scar TissueⅠとⅡにて第44回(2012年)舞踊批評家協会 新人賞受賞。2014年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒。
南 阿豆(みなみあず)舞踏ソロ公演『Scar TissueⅣ~消えない傷跡~』を沢山のお客様に!特に未来を担う若い世代に!! 小劇場での舞踏公演の良さを伝えたい! 3日間公演資金の為にどうか愛の手を。
撮影:小野塚誠
若い人たちが知らなくなった舞踏を通して、舞台芸術の良さを伝えたい―。
Scar Tissueは、311を経て、自分にできる踊りを模索し、私の個人的な体験からできた作品です。今までScar Tissueでは、3シリーズの公演を経験し、お客様から温かいご感想を頂きましたが、その反面で、最近の社会情勢では、舞踏の踊りを知る人、踊る人は年々減少の傾向にあります。舞台芸術を観にくる人も少なくなり、小劇場は次々に閉館に追い込まれ、私たちは発表の場所を失いつつあります。
日本の舞台芸術への関心の低さ―。
私が習ってきた「舞踏」という踊りは、日本発祥ですが、海外での発表の場が多く、日本よりも欧米で好まれている傾向があります。特に若い世代では、日本では見たことも聞いたこともなく、海外へ行った時に「舞踏」を知る方もいるそうです。この日本で「舞踏」を見れる場所と機会を、皆さまの温かいご支援により、広げていければ幸いです。
撮影:小野塚誠
舞踏は不思議な踊りです。音楽がなくても自分の呼吸やリズムで踊ります。その時にイメージや空間の感覚で踊ることができます。ダンスが上手い下手の技術ではなく、その人が持っている内面や体が重要になってきます。このようなダンスは他のジャンルには類を見ない為、一度舞台を観に来て、インターネットやTVでは伝わらない舞台で演者が踊る時の息遣いや体の変化を、生のリアルな体感でその踊りをその場で体験してほしいです。
Scar Tissue Ⅳ~消えない傷跡~南阿豆ソロ舞踏公演
Azu Minami Solo Butoh Performance
(三日間公演)
2016年
6月3(金)開場19:00-開演19:30-
4日(土)開場19:00-開演19:30-
5日(日)開場16:30-開演17:00-
※開場は開演の30分前です。Open 30 minutes ago
場所:中野テルプシコール
中野区中野3-49-15-1F
予約:2000円 当日:2500円
【ご予約・お問い合わせ】minamiazu.dance@gmail.com
■facebookイベントページ: https://www.facebook.com/events/1127637877270187/
音楽提供:善財 和也 照明:宇野 敦子 音響:成田 護 ドラマトゥルク:宮川 麻理子 写真提供:小野塚 誠 映像協力:近藤景詩、坂田洋一 協力:志ん弥、えみ。横滑ナナ
■踊りの言葉
私には手術した傷跡があります。
この傷跡を軽蔑した人がいます
この傷跡で優しくしてくれた人がいます
いつかこのことを考えなくなりました
わざわざ考えることはなくなりました
そのうち誰もそのことに触れなくなりました
自分の中のものがなくなっていく
愛されたことも憎まれたことも
殺して生きる、
街がなくなる、言葉がなくなる、
自分の証明が消えていく
自分すら見つめなくなったこの傷跡を
見つけて受け入れてくれたあの時のように
私は今、何かできるだろうか
【過去Scar Tissueシリーズ公演記録】
●『Scar TissueⅠ』 王子pit北区 2014年4月30日、5月1日、2日
●『Scar TissueⅡ』 ~今ここに存在する絶望を受け入れる勇気~
中野テルプシコール 2014年11月3日
撮影:小野塚誠
●『Scar TissueⅢ』~再生するための冷たい掌~
中野テルプシコール 2015年9月14日、15日、16日
撮影:小野塚誠
■南阿豆(Minami Azu)プロフィール
photo by Bozzo
2005年、芸術身体研究所にて、舞踏に出会う。育った田舎育ちを活かした日本の伝統や庶民の踊りをモチーフにして独自の作品づくり。2008年、舞踏家吉本大輔氏のワークショップに行く。躍りと音楽の祭典『コンテンポラリー田楽祭』日比谷公園小音楽堂にて主宰。茨城県国民文化祭「戦国アート合戦絵巻」、新潟市「水と土の芸術祭」(空土チームとして参加)。2009年韓国、春川マイムフェスティバル参加。2010年「ダンスがみたい」参加。その後、舞踏家上杉満代氏のワークショップにて学ぶ。ソロ作品Scar TissueⅠとⅡにて第44回(2012年)舞踊批評家協会 新人賞受賞。2014年、武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。2015年5月、舞踏フェスティバル参加(フランス@ベルタン・ポワレ)。
■HP
過去の出演歴他、絵画や写真の作品も展示してます。
http://minamiazu-dance.jimdo.com/
■blog
私はあなたを躍らせる物質にすぎない。 時に音や空間、様々なステレオタイプを超えて、大地の恵みを全身に受け、 地球という自然と共に踊り続ける。南阿豆(みなみあず)のブログ。
http://minamiazu.blog56.fc2.com/
■フェイスブック『イベントページ』
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000503329840
若い人たちが知らなくなった舞踏で、舞台芸術を広めていきたい、という想いとは裏腹に私自身、まだ認知度が低く、普段は助成や協賛などのない中、決して潤沢とは言えない資金でスタッフ、関係者は協力してくれています。前回、前々回から資金面では大きな課題が残されました。
ご支援頂いた資金は「Scar TissueⅣ」公演のための制作資金に充てられます。内訳は、主に照明・音響・舞台監督、制作スタッフ、稽古費用などへの補填とさせて頂きたい思います。
(費用)照明:15万、音響:10万、制作:5万、稽古場:2万 舞台:18万 合計:50万
この他、余剰金が発生するような幸運に恵まれましたらば、今後の活動の広告宣伝費用に充てさせて頂ければと考えております。
【「ありがとう!」心からの感謝メールをお届け】
温かいご支援に、「ありがとう」のご返信させて頂きます。
【当日パンフレットへのお名前掲載(希望者のみ)】
感謝の気持ちを込めて、差支えなければ当日のパンフにお名前を記載させて頂きます。
【オリジナルポストカード】
本公演の舞台写真で、ナイスショットをポストカードにしてお届けします。
【本公演ご招待】
ぜひ、公演を観に来てください!
(※制作の関係で五月中の受付の方に限ります。)
【次回公演ご招待】
まだScarTissueⅣ以降の公演は未定ですが、必ずご招待させて頂きます。
【公演オリジナルステッカー】
今回のクラウドファンディングでしか手に入らない特典です。
(※多少のデザイン変更の可能性あり)
【ScarTissueオリジナルTシャツ】
私自ら本公演用にデザインしたチラシをオリジナルTシャツに!
舞踏写真を中心に活動されている小野塚誠氏の写真を使用させて頂き、デザインしてます。
今回のクラウドファンディングでしか手に入らない特典です。
サイズはフリーサイズ、色は黒のみを予定してます。
(※多少のデザイン変更の可能性あり)
【本公演DVD】
ご自宅でも、お楽しみください。
【ScarTissue、ScarTissueⅡ、ScarTissueⅢのDVD(希望者のみ)】
ScarTissueの映像は、私にとっても貴重なスタート地点です。
今回のクラウドファンディングでしか手に入らない特典です。
【南阿豆とじっくりお茶会参加券(希望者のみ)】
(↓ 私の踊りの原型になった田舎の特産物を皆さんにお届け致します。)
【日本一美味しいと言われるカボチャ】(希望者のみ)
さつまいものようにホクホク。日本一美味しいと言われる大人気の私の地元で採れる江戸崎カボチャ。(季節の関係で、今年7月末発送予定)
【旬のタケノコ】(希望者のみ)
うちの実家の竹藪でとれる旬のタケノコです。(ミカン箱1箱分・来年5月ごろ予定)
【旬の栗】(希望者のみ)
うちの実家の裏庭で採れる栗です。(季節の関係で今年9月ごろ発送予定)
劇場との契約やスタッフとの打ち合わせ、稽古場の確保など、すでに色々な作業を始めています。そのため、もし目標金額が達成されなくても『Scar Tissue4』の公演を行えなくなることはありません。リターンのご送付もお届けします。いただいたご支援・お気持ちにきちんと応え、最良の創作活動を行います。しかし、スタッフや関係者、私自身のさらなる負担が予測されます。私たちをどうか助けてください!
関係者の方々に助けてもらいながら、知恵を絞り、手足を動かして、活動を行っていますが、スタッフを含め、不安定な立場で頑張っています。
今回の舞台で、もう一歩先のステージに向かうため、このたびクラウドファウンディグという新しいやり方に挑戦することにしました。すべての公演日程を終えるまで、頑張ります。みなさんに面白かったと、応援していて良かったと、そう仰っていただけるような舞台を本番まで創っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今プロジェクトに限らず、南 阿豆の活動を今後も引き続き、
応援していただけますと嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いします!
南阿豆より
(前回舞台終了後の一枚)
1000 円
3000 円
5000 円
7000 円
10000 円
20000 円
50000 円
100000 円