社史制作を通じて辿り着いた100年前の創業者の言葉
vol. 19 2026-05-26 0
おはようございます、側島製罐の石川です。
また今週は暑くなってきましたね。側島製罐がある大治町も来週は30度近い日が続く予報です。毎年この時期になると「このままでは8月には50度になってしまう…」と狼狽してしまいますが、このあとは梅雨で暑さも少し和らいでいくことを願うばかりです。紫陽花が咲くのも楽しみですね。
本プロジェクトの現在の支援者数は360名、支援金額は3,638,820円となり、目標の1000名に向けて36%を超えたところです。プロジェクトにご参加いただいているみなさまお一人お一人が、このプロジェクトの意義を熱く語ってくださっているお陰なので、一緒に共感の輪を広げてくださっていることに心からお礼申し上げます。みなさまから頂いたご厚情に本当に心からお礼申し上げます。ありがとうございます。ぜひ引き続きたくさんの方のプロジェクトご参加をお待ちしております!
今回は、「社史制作を通じて辿り着いた創業者の言葉」について書いてみたいと思います。側島製罐では、元々は創業者の顔写真すら残されていませんでした。昔の資料は第二次世界大戦の空襲で焼失してしまったらしく、長年下請けのビジネスモデルであったこともあり、自社で作った成果物や製品すらも残されていることもありませんでした。そのため、僕が親から事業を承継した時は、ただ「缶を作っている現場」があるだけで、家業についても「100年以上缶を作り続けてきた会社」という程度の認識しかありませんでした。
日本に300万社以上ある中小企業のうちの、たった一社が歴史を振り返ったところで何が面白いのか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。けど、そんなことは全然なくて、まずは僕らのようなアトツギ自身が自社の歴史の重さや意味を知りそこに敬意を払うこと、すべてはそこから始まるのだと、僕は強く思っています。現在地から果てしない地平を見つめるのではなく、背後にある歴史の山の上に立って世界を見渡すこと、そうすることで初めて、僕らは遠い歴史の背後から、さらにその先の未来をしっかりと見通すことができるのではないでしょうか。今回の社史制作を通じて、そんなメッセージも世の中に伝えられたらと思っています。
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本プロジェクトにご共感いただけたら、ぜひ力を貸してください!コメントやシェアのひとつひとつが大きな励みになります。一人でも多くの方にこの本が届きますように。
側島製罐120周年社史書籍プロジェクト。
缶を愛する人に届ける、120年つくってきた缶のこと。
https://motion-gallery.net/projects/SOBAJIMAcanCOMPANY-120th
側島製罐株式会社
代表取締役 石川貴也
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