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トランペッター近藤等則の未発表音源CD化をクラウドファンディングで実現!
2020年10月17日、近藤等則は旅立ちました。
翌日に大阪での演奏を控えており、突然のことでした。
彼のスタジオから出てきた、数々の未発表テープ。
まだみなさんの耳にふれていない、近藤等則の音を届けたいです!
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1983年生まれ。高校卒業後、ライデーン大学オランダ語コースを経てGerrit Rietveld Academie(美大)入学。 Audio Visual科卒業。 卒業後帰国、フリーで映像制作を始める。会社員を4年半、フリーに戻り、2019年よりVtuberの生配信に携わる。 父親から(株)近藤音体研究所を引き継ぐ。現在はいろんな生配信の現場に入りつつ、近藤等則の音源の保存・管理も行う。
2020年10月17日、近藤等則は旅立ちました。
翌日に大阪での演奏を控えており、突然のことでした。
彼のスタジオから出てきた、数々の未発表テープ。
まだみなさんの耳にふれていない、近藤等則の音を届けたいです!
みなさんはじめまして。このプロジェクトを立ち上げました、近藤空太です。
近藤等則の長男です。
1年ほど前の僕は、父が旅立つことも、父と直接会話ができなくなることも、僕がその最後のひとりになることも、全く想像していませんでした。
彼は出会った時からからずっと強烈で。家族の台風の目であり続け、人付き合いが下手で、かっこいい音を出すミュージシャン。
僕は高校を卒業後、オランダにあった父のスタジオに住ませてもらい、世界各地の演奏に同行させてもらいました。自然の中での演奏に撮影で呼んでもらったり、飛行機という密室の中で説教されたり、お互いに罵りあったり。
オヤジと呼べるようになってからも、一緒に呑み、僕の仕事の愚痴を聞いてもらい、音楽や美術や歴史や本について話していました。
湯船の中で目を閉じた彼を目にし、慌てて119番したのも僕でした。
あの日から。たくさんの方に父のお話をいただき、父がミュージシャンであることを、改めて感じました。
このクラウドファンディングプロジェクトは、父の未発表音源をみなさんにお届けしたいと思い、たどり着いた場所です。
CD化を選んだのは、受け取っていただいたときの実感をより強くしたいと思ったからです。
音楽が好きで新たな出会いを求めている方へ。近藤等則のファンの方へ。
父の音楽を届けたいと強く思っています。
よろしければ最後までお読みいただき、応援していただけると嬉しいです。
● 1枚目
「2020.8.18→」と記されたテープの録音をはじめ、静かなアンビエント系の曲を集めます。
台所や居間で過ごすとき、自然の中で聴いても楽しめるようにしたいと思っています。
♪ 試聴する
収録予定曲「Nostalgy」(ラフミックス)
Toshinori Kondo official · Nostalgy RoughMix
● 2枚目
2005年に青山スパイラルホールで行われたPIKADONライブ全編です。
バンドメンバーは、近藤等則(El-Tp&Tracks)、Bill Laswell(Bass)、山木秀夫(Drums)、小島良喜(Keybord)。 画家・黒田征太郎さんのライブペインティングと共に、躍動感のあるライブが展開されました。
♪ 試聴する
PIKADON LIVE一部(ラフミックス)
Toshinori Kondo official · PIKADON Live2005 RoughMix
これらの音源を、エンジニアさんの力をおかりし、演奏のクオリティーをできるだけ保ったCDにしたいと思っています。
ジャケット含めたCDパッケージも、デザイナーさんたちに作っていただきます。
プロジェクトへ支援してくださったお金は、下記の使い道を考えています。
2021年11月 録音の確認&選曲
2021年12月 アートワークをお願いしたい方へコンタクト
2022年1月 音源のミックス&マスタリング
お名前クレジット確定、アートワーク制作開始
2021年3月 CDパッケージ入稿
ステッカー入稿
リターン発送
◎ 2枚組CD1セット
◎ お名前をCDパッケージにクレジット
◎ “音然”ステッカー
プライベートスタジオの壁に貼ってあった直筆メモをステッカーにします。
◎ 近藤等則デジタル音源10曲
発表済みの音源から選曲します。
ダウンロードURLをお送りしますので、パソコンのプレイヤーでお聴きください。
◎ デジタルフリーライセンス音源1曲
1曲そのものと、各パートのデータが入っています。
ダウンロードURLをお送りしますので、パソコンのプレイヤーでお聴きください。
私用・商用に関わらず、サンプリング含めご自由にご使用ください。
◎ KONDO・IMA Tシャツ1枚(Mサイズのみ)
◎ KONDO・IMA ポスター1枚
サイズは515×728mmです。
◎ 近藤等則 紙写真1枚
こちらでランダムに選びお送りします。サイズは205×253mm以上です。
◎ 黒田征太郎イラスト1枚
画家・黒田征太郎さんが描いた一点物のイラスト、サイズは410×310mmです。
2021年1月5日、近藤等則のプライベートスタジオで、近藤の音と行われたライブドローウィングの作品です。
こちらより1枚お選びいただき、絵の番号をお知らせください(番号は「Kuroda’s Drawing○○」の○○の部分になります)。
決済ページに入力欄がございます。
タイミングによっては売り切れとなってしまう場合がございますのでご了承ください。その際には別のイラストをお選びいただけるようご案内いたします。
※ご注意ください!
銀行振込&コンビニ決済で支援くださる方は、2022年1月28日23:59までの受け付けとなります。
英語で記載されているリターンのみ、海外への発送をいたします。尚、海外への発送はよりコストがかかるため、価格を500円高く設定させていただいております。
山木 秀夫
ドラマー
言うまでもない唯一無二。
そして日本の誇りであった近藤等則。
僕のベストパートナーは周知、ビルラズウェル。
奇才、小島良喜。
そして、山木秀夫。是非聞いてください。
小島 良喜 ピアニスト
青山スパイラルはすざましかったことを、鮮明にその光景を覚えています。僕が何を弾いたかのかは覚えていませんが、全くのフリーセッションで、野生化しておりました。
音が大きく外まで聞こえていたはずで、大丈夫かな?と思ってましたね。Billがキャビネット2つ使ってて、やるなと。
近藤さんには音楽の素晴らしさとすざましさを、日本刀の上を歩くような感覚を経験させてもらいました。感銘と共感を覚えました。感謝しています!
ピーター・バラカン ブロードキャスター
近藤さんのトランペットは実に個性的で、瞑想的な時も、がつんと来るファンクの時も、心にさすものがありました。この追悼企画はぜひ実現して欲しいものです。
佐藤 卓 グラフィックデザイナー
この度、近藤等則さんの未発表音源を 2枚組CDにするという企画をお聞きして、今からまた、とても楽しみになってしまいました!
みんなで協力して、是非実現させましょう!
青木宏之 一般財団法人天真会 代表
近藤氏が私が開発した新体道とその母体となった空手道に入門して来たのは彼が28歳の頃で私が39歳の頃だったと思う。彼の前に来ていた地井武夫さん同様まあ実に熱心で純情で素晴らしい稽古人であった。死に物狂いで私に突きかかり、投げられても叩かれても腕中アザだらけになりながらも攻撃し続けてくれた。
その後も長い年月新体道を愛し続けてくれた。私は海外の会員達を教えに出ることが多かったので近藤氏にも世界を広く見ないとダメだぞーっといつも外へ出るようそそのかしていた。
そのうち近藤氏のトランペットは世界中に知れ渡るようになった。ある時イギリスで即興音楽のトップ的存在だったデレック・ベイリー氏に近藤の音楽をどう思うかと尋ねると、いまトランペットは彼が世界でダントツだと言っていたのが忘れられない。
2008年2月の私の誕生日には羽黒山の1メートルくらい降り積もった深雪の中で演武させてもらった。近藤氏はトランペットが凍りついて音が出ないとこぼしていた。
また青山スパイラルでの演奏でも共演させてくれたが、演武は通常5分位なのにその時は25分くらい満員の会場で真剣を振り回させてもらった。この時は近藤氏の一番の友人だった山木さんのドラムが冴え切って見事だった。
もう長い付き合いだったので思い出は本当に山ほどある。とにかく見事なトランペットで我々を啓発してくれた。
世界最高の即興トランペッターと親しく付き合えた40年以上の日々はもう言うまでもなく私の最高の宝である。
本プロジェクトは実行確約型のため、目標金額に到達できなかった場合でも自己資金で補い、プロジェクトを実行しリターンの発送をいたします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
今回の音源をお届けしたいと強く思っています。
このプロジェクトを通して、近藤等則の音が初めての方へも届くことを願っています!
このクラウドファンディングを立ち上げるに当たり、多くの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございます。僕はこれからも近藤さんの音源の保存・管理を行い、発表していくことを続けたく思っています。引き続き、よろしくお願いします!
音楽が好きなみなさん、近藤フリークのみなさん、応援をよろしくお願いいたします!
株式会社近藤音体研究所 代表取締役 近藤空太
1948年12月15日生まれ、愛媛県今治市出身のジャズ・トランぺッター/プロデューサー。
78年からは米・ニューヨークでBILL LASWELL、JOHN ZORNなどと共演し、日本人ミュージシャンとしてはいちはやく世界規模での活動を始める。
帰国後の82年に東京でIMAレーベルを設立し、84年に結成した
近藤等則&IMAで人気を博す。
国内では音楽活動のほかにも、資生堂やアサヒビールなどのCMにも出演、雑誌のエッセイの連載もこなす。
93年には蘭・アムステルダムへ拠点を移し、「地球を吹く」プロジェクトに取り組む。
イスラエルのネゲブ砂漠を皮切りとし、NHKでドキュメンタリー番組にもなった。
96年DJ KRUSHと「記憶~KI-OKU~」をリリース。
2001年にはチベットハウスからの依頼を受け、ダライラマ14世提唱の「世界聖なる音楽祭」をプロデュース。
2012年から再び拠点を日本に移し、奈良・東大寺で震災犠牲者を追悼するライブを行う。
2013年には「地球を吹く」を映画化し、2014年には自主レーベル「TK Recordings」を立ち上げる。
2018年には半年間で12枚のアルバムを制作。25年ぶりにバンド名を「IMA21」に改め、IMAバンドを再始動。FUJI ROCK FESTIVAL 2019にも出演を果たした。
2020年10月17日、71歳で生涯の幕を閉じる。晩年まで21世紀の音楽を探求し続けた。
■近藤等則HPはこちら。
■各種お問い合わせはMotionGalleryのメール機能よりお送りください。
使い方はこちら。
Toshinori Kondo’s photo by Moto Uehara
1983年生まれ。高校卒業後、ライデーン大学オランダ語コースを経てGerrit Rietveld Academie(美大)入学。Audio Visual科卒業。
卒業後帰国、フリーで映像制作を始める。会社員を4年半、フリーに戻り、2019年よりVtuberの生配信に携わる。父親から(株)近藤音体研究所を引き継ぐ。現在はいろんな生配信の現場に入りつつ、近藤等則の音源の保存・管理も行う。
5000 円
5500 円
7500 円
8000 円
10000 円
SOLDOUT
10000 円
SOLDOUT
10000 円
10500 円
残り8枚
15000 円
SOLDOUT
15000 円
残り4枚
15500 円
残り5枚
40000 円
残り5枚
40500 円