『黒と白と幽霊たち』ツアーレポート@和歌山
vol. 21 2019-08-13 0
【クラウドファンディング 残り7日】
8月12日和歌山公演@じゃんじゃん横丁 天空
和歌山公演終えて、お客さんやサポートしてくださった森嶋さんと写真撮影を。
和歌山県じゃんじゃん横丁にある天空は、正式名称がドラマチック天空、という名前が
付いていることもあり、屋上からの夕日がとても色づき澄み渡っていました。
会場は、真っ赤な床が特徴的な、三角屋根の空間でした。
『黒と白と幽霊たち』に登場する”色”は、
色(光)として何色もあります。
たとえば”青”色、
「死ぬときに、彼女は青く光ります。この地球とおなじです。」
という言葉が演目中にあります。
実際に行われた研究で、死にゆく線虫に紫外線を当てて観察することで、
死の過程で青い蛍光が放たれることが判明されています。
その光は次第に強くなり、死の瞬間に最大に達し、直後に消えるそうです。
言葉がどのように結びつくのか、色がどのように反映するのか、
観方、感じ方次第で変わってしまうことはあるかと思いますが
『黒と白と幽霊たち』は、どの時も見つめてしまう魅力があります。
是非とも、公演では、その日に座ったお席から見える風景をお楽しみいただきたいです。
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『黒と白と幽霊たち』一行は、西へと進んでいます。
大きな台風がくるとのことを気にしながらも、千秋楽に向け、いきます。
クラウドファンディングも残り7日間となりました、
ご支援ご声援のほど、ありがとうございます。
バストリオ秋良
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以下は、カメラマンのcomuramaiさんから届きました、
東京公演のときの記録撮影写真です。
comuraさんにバストリオの活動記録を撮っていただいて
有難い限りです。comuraさんは焦点を相手にし、対象がぐっと前にででくるような
印象のお写真を撮られる素敵な写真家さんです。