これまでのこと、これからのこと(その8)
vol. 9 2022-05-18 0
2022年5月18日(水)、晴れた空に雲がゆっくり流れ、
心地よい風も流れる高知県いの町(吾北上八川ごほく かみやかわ)です。
筒井良則さん、今日もお茶の剪定。
一休みして、お茶のこと、昔のこと、世界情勢などなど、いろいろ話してくれました。
そして、
「どうも、おサルさんがカジ畑の上の方へ来はじめたにかあらん。」
「こんなこまい時期には来ざったのに・・・」
(楮の茎があまり伸びていない今のような時期には、来ていなかったのに)とのこと。
おかげさまで、昨日イノシン対策の柵は完成しましたが、
いくつかの株で、伸びはじめた楮の先の方が、かじられています。
筒井さんも「シシ(猪)は、よう入らんけんど、おサルさんは上から来るき、どうもならんねー」
と言われています。
昼食のため草刈り機のエンジンを止めると、
鳥のさえずり、そよぐ風に周囲の木の葉や竹が揺れる音がします。
そして、おサルさんの数頭の鳴き声も聞こえます。
昨日の同じ時間には、「ウオー」というような、
これまでにあまり聞いたことのない獣の声(人では無い,と思う)も聞きました。
威嚇されているかのようでしたが、もしかしたら親近感をもって呼んでくれていたのかも。
・・・とにかく、昼間ですが何かが近くに来ていたようです。
このクラウドファンディングの期限は5/20(金)。
あと3日、引き続き、よろしくお願いいたします。