ホップの芽がでました!今年はさらにホップにも力を入れていきます!
vol. 19 2020-01-24 0
↑↑ 神戸の春日野道で育てているホップの赤ちゃん登場!
今年は暖冬ですね。
全国各地で良いことと悪いこと、両方起きています。
自然には逆らえないから仕方ない。人間は無力だ。
ということで暖冬の影響で今年は例年よりもホップの成長が早そうです。
IN THA DOOR BREWINGのスタッフでもあるミスターエルビスプレスリーこと
大ちゃんが育てるホップも今年で5年目を迎えました。
品種はセンテニアルです。
私たちは「春日野ホップ」と呼んでいます。
5年ともなると根っこも超立派!!
ほぼ木やん。太い。
今年はまたこのホップの株こしらえをしてナチュラリズムファームへ譲渡します。
西区の広い畑でのびのびと、ぐんぐんと、育ってほしい!
2018年、2019年と、この二年間は大麦の栽培に特に力を入れましたが、
2020年からは新たに生まれるホップ畑にも力を入れていきます。
今年からホップ栽培を担当してくれるのはナチュラリズムファームの千葉ちゃんこと
千葉涼くんです。
千葉ちゃんは神戸市の地域おこし協力隊という制度でナチュラリズムファームで働いています。
地域おこし協力隊とはその名の通りで、
地域に協力する活動を行い、地域力の維持や強化を図るための力となる人!
昨年は岩手県遠野市にあるホップ畑での研修にも一緒に行きました。
大変勉強になった研修でしたが、特に千葉ちゃんは刺激を受けたようでやる気満々に!
神戸へ帰ってきてから「ホップがどんな風にビールに使われているか見てみたい」と
連絡をくれました。
そして早朝からのビールの仕込みに立ち会ってくれました。
結局見学だけではなく、最後の片付けまで付き合ってくれた千葉ちゃん。
こんなにも熱心にホップやビールに向き合ってくれる農家さんと一緒に仕事ができるなんて
本当にありがたいし、頼もしいし、安心です。
みなさま、これからの神戸のホップに期待していてくださいね!
↓↓最後のオマケ
去年の11月に遠野へ研修に行き、最後に遠野醸造さんへお邪魔しました。
地域について、ビールについて、ホップについて、
いろいろなことをお話しした貴重な時間でした。
また行きたいな~遠野!!
(ちなみに千葉ちゃんは黄色ジャケット左です)