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KAKEXUNβ版をクラウドファンディングで実現!
KAKEXUN(カケズン)は2013年2月に急逝した日本のクリエイター、飯野賢治氏(その功績により2013年度CEDECゲームデザイン部門最優秀賞を受賞)が、生前に提案した最後のゲームです。このゲームを彼の企画書から開放し、現実化させるプロジェクトが立ち上がっています。
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日本のゲーム業界に革命をもたらしゲームクリエイターという呼称を世に知らしめ 数々のヒット作品を送り出した風雲児・飯野賢治。 音楽やデザイン、教育や宇宙論まで、数多のフィールドで培った経験を携え ゲームの世界へ新たなる概念を持ち込もうとしていた矢先、 2013年02月20日、彼はこの世から突如として痕跡を消した。 * しかし、飯野賢治が残した最後の企画書には 全く新しいゲーム、概念、タイトルが記されていた。 それが KAKEXUN (カケズン)。 そして今、彼の書き残したアイディアや概念を現実の形にすべく かつての盟友たちが集い、賛同者を募りながら動き出し始める。
KAKEXUN(カケズン)は2013年2月に急逝した日本のクリエイター、飯野賢治氏(その功績により2013年度CEDECゲームデザイン部門最優秀賞を受賞)が、生前に提案した最後のゲームです。このゲームを彼の企画書から開放し、現実化させるプロジェクトが立ち上がっています。
We host this crowdfunding project on Indiegogo in the US starting from 15 November.
※チケット10000円以上の方限定。MotionGalleryからの連絡メールで後ほどご案内します
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長
飯野さんが亡くなった後もfytoがこのプロジェクトを継続し、この度KAKEXUN(カケズン)をゲームとして実現する決定を行ったことは、私にとっても大きな喜びです。私は、このプロジェクトに胸躍らせており、何かお役に立ちたいと思っております。KAKEXUN(カケズン)は飯野さんの大いなる遺産となるに違いないでしょうし、私たちがこれをサポートすることによって、飯野さんの夢が私たちひとりひとりのインスピレーションになることと思います。
「空前絶後の遊びの出現を待ちわびている。」
− 山本貴光(ゲーム作家・文筆家)
「世の理(ことわり)を知る術はあるのか」
− 高橋未玲(編集者)
「誰もがすでにn次元からn+1次元への解放に向かって時を歩んでいる」
ー 半田広宣(作家)
2014年3月20日から5月18日まで日本国内で行われた、クラウドファンディング第1次募集において、目標金額500万円を調達(最終調達金額 5,486,300円)し、α(アルファ)版(ゲームの初期仕様部分)の制作を行ったゲームプロジェクトが、KAKEXUN(カケズン)です。
プレイヤーであるワタシが、世界に存在する意味を求め、どこまでも頂を目指すアートSFアクションゲーム。MMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)ならではのリアルタイム環境世界の中で、冒険と愛を紡ぐ壮大な宇宙物語が始まります。
クラウドファンディングという新しい手法を理解していただいた出資者(コレクター)の方々とともに、ゲーム世界の中でいままで主として扱われてこなかった、宇宙論や哲学を共感する。これがKAKEXUNのテーマです。そして、そこには、数字や幾何との戦いや、未知の次元との遭遇、クリチャーたちとの熾烈なバトルなど、 オンラインゲームならではの機能を共有した、どなたでも楽しめるゲーム世界を提供します。
下のイメージ映像は、現在我々が追求している、UIの原型となります。
謎の空間領域n次元から放たれた「数字の雲」が、プレイヤーに計算を求めてきます。
ここでの数は、サイコロの目のように記号化され、この映像では足し算が行われています。
これは音楽のリズムと共に出題され、プレイヤーはリズムの中で答えていきます。
BPM120の世界です。少し早くて難しいですね。
もっとスローなテンポでゆっくりと、簡単な計算で、プレイヤーがその世界に馴染めるように、ゲームは始まります。
あなたの左脳が計算の解答を組み立てると同時に、あなたの右脳は音楽を表現する楽しさを味わうことが出来るのです。
KAKEXUNでは、この数の記号を元にして、哲学や宇宙論を展開していきます。
それらは、とても東洋的なものアイデアに満ちていることとなるでしょう。
そして、そののちに、プレイヤーは、これらの記号や他の数字を使って、他のプレイヤーとのコミュニケーションが行われることに気づくのです。
主人公:
「チカラ」と「存在」
有機物とクリーチャー:
水球 / ひたすら愛するもの / 巡礼者 / 捕食者 / 3つの翼から生まれる背信者 / 絡まった精霊 / 労役者 / 笑う女 / 発狂した水晶 / 咆哮のバラ / 故郷の香り / ずば抜けた視力を持つもの / 流体金属 / トライアライ / 密林王 / 惨殺のトナカイ / 玉虫と涙 / 鱗粉蝶 / 突き当りのない入り口 / 息 / 呼び声 / 命乞いするライオン / 南国村
(以上はすべて仮案のものです)
登場キャラクター:
タウ / フェルミ
250万年前、太陽系のとある惑星に降り立った意識
目の前に拡がる風景は、半分が物質化した原初の宇宙の姿だった。
ワタシハダレカ ココハドコカ・・・
絶え間なく轟く地響きと、豪風の吹きすさぶ世界の地下に
マグマとなりうごめく自分の意識
マグマはやがて隆起し、襲いかかる数々の苦難を乗り越え
仲間を求め山脈を形成していく。
KAKEXUNの世界はストーリー部分とアクション部分によって構成されています。アクション部分ではプレイヤーは、ゲーム世界の地中あるいは空中から、とあるタイミングで発生する数式に回答を与え、自分を取り囲むKAKEXUN世界に変化を与えます。
◎正解と不正解
選択された数字が正解であった場合、自分の山は隆起し、天空の頂を目指します。
不正解だった場合、世界は不協和音を唱え、自分の山は陥没します。
◎目的
KAKEXUN(カケズン)世界のストーリー部分では、世界は「n次元」と呼ばれる超次元意識によってコントロールされています。そこは数字によって成り立ち、幾何模様と多面体の支配する次元です。
プレイヤーはそこから送り込まれるクリーチャーたちと、高次元の戦いを迫られます。
また、この世界に迷い込んでしまったキャラクターたちと協力しながら、KAKEXUN世界を「n次元」から開放していくべき使命に目覚めます。
1.世界を感じる
ワタシは惑星のマグマです。ワタシハダレカという問いだけを持っています。そして、ワタシはどこにいるのでしょう。
2.世界を見る
ワタシのまわりに世界はあります。世界を見渡し、視界を広げるとそこには数々の山々が隆起、陥没を繰り返しています。
3.解答を生む
この世界からの問いかけは、異次元の存在から放たれる[数字の雲]によって、ワタシの意識の中に出現します。ワタシの意識はそこに解答を与えます。
4.世界を変える
ワタシの意識が生んだ解答が、世界に変化を及ぼします。ワタシの存在は「正解によって」地表に隆起し、山となって異次元からの支配を妨ぎます。ワタシはその都度自分が成長していくことを知ります。
5.デキゴトの意味を解く
様々な天変地異や登場キャラクターが生むイベントが、この世界の不条理を伝え始めます。ワタシはそれぞれのデキゴトの意味を解いていきます。
6.どこよりも高い頂と山脈を目指す
正しい解答とデキゴトの意味が合わさり、ワタシは巨大な山として、周囲の仲間と山脈を形成していきます。そのときデキゴトはこの世界の真のすがたを、徐々に語り始めます。そのすがたとは・・・
作詞・作曲・アレンジ:きくお
KAKEXUN(カケズン)のイメージ音楽です。
24ビットハイレゾ音源で公開します。
主にゲームプレイ中に響き渡ります。KAKEXUN世界を満喫するための新しい手法の音楽です。
想像力を駆使してお楽しみください。
作曲・編曲:小林良穂
iPhoneやAndroidなどのスマートデバイスとiPadなどタブレットデバイス、PC(Windows8、Mac OSX)を中心に、様々なプラットフォームでの展開を検討しています。
このプロジェクトの制作を行う株式会社Warp2(ワープ2)は、飯野賢治の葬儀の後、元Warpでともにすべての作品を飯野とともに作ってきた主要メンバーが再度結集し2013年10月会社登記しました。KAKEXUN(カケズン)はその最初の作品となります。 また、飯野賢治が生前最も評価していたクリエイターのひとりである 、ゲームクリエイター飯田和敏が、チーフディレクターとして参加 、コンピュータ・ミュージックの博士号を持つサウンドデザイナー小林良穂と、オンライン音楽・映像作品で全世界600万回以上の再生記録を持つきくお氏が、初音ミクのボーカロイド音声を使い、主題歌、挿入歌を担当します。
プロデューサーは飯野賢治と19年の間親交があり、共に fytoを運営してきた江口勝敏。その他スタッフ合わせ10数名のチームが、制作とチーム運営に関わることになります。
このゲーム世界を作り出すのが、チーフディレクター飯田和敏、制作ディレクター佐藤直哉、プロデューサー江口勝敏を中心とするKAKEXUN(カケズン)プロジェクトのメンバーです。
昨年2月。飯野賢治の急逝する3週間ほど前、飯野と共に㈱フロムイエロートゥオレンジを運営していた江口勝敏の手元に、10数ページの企画書が手渡されました。企画書のタイトルは「KAKEXUN」。
それは、2012年末飯野賢治が教育分野に進出すると決めてから、ゲーム業界に対して別れを告げるべく書き起こした最後のゲーム企画でした。
「これを作りたいので仲間を集めて欲しい」との飯野の申し出で、本企画はスタートしました。
その後飯野は急逝し、江口は、飯野賢治が生前最も評価していたゲームクリエイターのひとり、飯田和敏に相談に行き、参加声明を受けることが出来、2人はチーム作りのためのさらなるメンバー探しを行いました。
株式会社ワープ2は、飯野賢治の葬儀の後、元ワープで、飯野とともにすべての作品を作ってきた主要メンバーが再度結集し、昨年10月会社登記しました。目的は飯野賢治のやり残した作品を作ること。江口はその報告を受け、ワープ2に本企画への参加呼びかけを行い、今回のチームの概要が固まりました。
本作はワープ2の第1作となり、このプロジェクトには4人の元ワープのスタッフが専従します。
写真は8月15日から21日まで参加者公開で行われた「α版テストプレイファーストレビュー」開発実験中のゲームプレイ画面です。
α版をテストプレイしたプレイヤーの皆様より
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KAKEXUNのアルファ版。美しい。自分の脳内過程がほぐされて論理的にではなく解に導かれる。不思議な感覚。
uko Yamamoto_ゲボゴリラ @jamyama
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最初は何をすればいいのかわからなくて戸惑いましたが、ふと、この雰囲気が重要なんだと気が付きました。なんとも心地よい世界観ですね。計算部分はまだ未完成でしたが、これからの進化!期待してます。M・O
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飯田さんの独特世界にワープのグラフィックが調和して、なんて、思いました。
ゆり
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チーフディレクター
飯田和敏プロフィール
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科教授
代表作品:アクアノートの休日 太陽のしっぽ 巨人のドシン ディシプリン*帝国の誕生 イージーダイバー モンケン
制作ディレクター
佐藤直哉プロフィール
株式会社ワープ2代表取締役CEO
有限会社シンク代表取締役社長
代表作品:Dの食卓 リアルサウンド エネミーゼロ(E0) Dの食卓2(D2) Talkmanシリーズ みんなでスぺランカー など その他システム系含め多数
プロデューサー
江口勝敏プロフィール
㈱フロムイエロートゥオレンジ代表取締役CEO
代表作品:音楽プロデューサーとして「さよなら人類」たま、で90年レコード大賞新人賞。ほか数多くのアーティストを育成。単体作品ではシングル100万枚、アルバム50万枚のセールス実績。関与したメジャーアーティスト20組以上、プロデュース作品は400枚以上。
設立したレコード会社ではE0のマイケル・ナイマン、リアルサウンドの鈴木慶一、D2の作品をプロデュース。ゲームでは ”Xenon2” “Gods” (Bitmap Brothers) 開運☆どん をプロデュースした実績がある。
音響・サウンドデザイン
小林良穂プロフィール
慶応大学大学院/政策メディア博士(コンピュータ・ミュージック)
大学2年時より、クリストファー・ペンローズ氏のもとでデジタル信号処理技術を利用した音響生成・音響処理を学ぶ。これまでに、International Computer Music Conference(ICMC)や情報処理学会音楽情報科学研究会(SIGMUS)での論文発表、各種コンサートや展覧会での作品発表/ライブ演奏を行なう。
研究分野は「周波数分析技術を用いた音響処理」「デジタル画像情報による音響変換」「高度音響処理技術を実現するGUIアプリケーションの開発」等
主題歌・挿入歌
きくおプロフィール
サウンドクリエイター/作詞作曲家
オリジナル楽曲制作作品数1,200曲以上。ネット公開されている楽曲映像作品26曲ののべ再生回数は600万回を超える。VOCALOID作品制作を基軸とし、『初音ミクV3 & V3 English』公式デモソング、docomo「Xperia feat. HATSUNE MIKU」CM・内蔵音源、映画「5つ数えれば君の夢」主題歌、その他ゲーム音楽作品多数。渋谷PARCO"2.5D"にてワンマンイベント「KIKUO LAB.」を定例開催。
イメージPV制作
HALOiDプロフィール
TREKKIE TRAX所属。専属VJとして活動を開始。
クラブVJをする一方、アイドルやアーティストのライブイベントにも出演し活動範囲を広げている。
TWITTER: @TT_VJ_HAL
TREKKIE TRAX: http://www.trekkie-trax.com
ゲームクリエイター / プロデューサー
95年『D の食卓』で経産省マルチメディアグランプリ '95 受賞。その後アメリカ E3 での「Best SATURN GAME OF E3」等、多くの受賞作品を制作。
'01年フロムイエロートゥオレンジを設立。世界初の IT 飲料自販機 C-Mode の企画開発等 多くのマーケティングプロジェクトを実施。
'11年幻冬舎より原発問題をテーマとした「息子へ。」発売。著書多数。
’13年2月20日他界。同年8月「CEDEC AWARDS 2013」ゲームデザイン部門最優秀賞を受賞。
飯野賢治Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/飯野賢治
[企画・原案]
飯野賢治(故人)元株式会社Warp 現株式会社フロムイエロートゥオレンジ創設者
江口勝敏 株式会社フロムイエロートゥオレンジ 代表取締役CEO
[プロデュース]
江口勝敏 株式会社フロムイエロートゥオレンジ 代表取締役CEO
[チーフディレクター]
飯田和敏 ゲームクリエイター/デジタルハリウッド大学教授
[制作ディレクター]
佐藤直哉 株式会社Warp2(ワープ2)代表取締役CEO
[音響・サウンドデザイン]
小林良穂 慶応大学大学院コンピュータ・ミュージック博士
[主題曲・挿入歌]
きくお サウンドクリエイター/作詞作曲家
[キャラクターデザイン]
宮崎朋浩(Warp2)
si_ku(Artist)
[イメージPV制作]
HALOiD(Trekkie Trax)
[イメージPV制作協力]
福田 博行(映像作家)
[制作]
株式会社Warp2
[運営]
株式会社フロムイエロートゥオレンジ 関 智、中村卓也
宣伝・広報:浦島茂世、下平徳子
グラフィックデザイン:山田マリエ
[KAKEXUN Project USA]
James Mielke (Bit Summit founder)
[主題歌]
「産声」(うぶごえ) ボーカロイド:初音ミク 作詞/作曲/編曲:きくお
β版というのはゲーム制作で試用版というものです。正規版の前にプレイヤーのみなさまにテストプレイをして頂き意見をつのるために制作していきます。集まった資金で、株式会社フロムイエロートゥオレンジ (fyto)と株式会社 Warp2は、すでに出来上がっているα版をさらにソフィスティケートし、登場キャラクターやイベントを実装し、ゲーム世界に物語性を盛り込んでいきます。
また、プレイヤーにレベル属性を与え、ネットワークゲームとしての魅力を感じさせるシステムを構築していきます。
今回出資していただいた方々には、ゲーム制作の進行状況は、定期的に指定のコミュニティページで報告され、内容についての意見などを取り込んでゲーム制作に反映させていくように心がけます。また第1次募集で参加された方々も、継続してコミュニティーに参加していただきます。
チーフディレクター
飯田和敏
制作ディレクター
佐藤直哉
プロデューサー
江口勝敏
■コレクター限定アップデートの共有
制作状況の進捗をご報告します。
■クローズドBBS ・KAKEXUN BBSにご招待
かつてあったWarpファンがあつまったコミュニティ、Warp BBSの雰囲気を再現します。
当時のように、アットホームに旧Warp作品をはじめとする、ゲームについて語り合えます。
※α版でご参加頂いたコレクターの方々も、引き続き閲覧・投稿が可能です。
■KAKEXUNPC/スマホ用壁紙(β版仕様)
KAKEXUNのために描き下ろされたイメージイラストを壁紙としてご利用いただけます。
参考:α版コレクター特典KAKEXUN壁紙
■飯野人形、ローラ人形の3Dデータ(3Dプリンタで出力できる)
かつて宣伝用に制作し、いまでは入手困難となった飯野人形、ローラ人形×2種の3Dデータです。
実物よりも数倍大きく、あるいは小さく、お好みのサイズで出力できます。
3Dプリンタが許せば等身大の飯野人形の制作も可能です。
■公式サイトにお名前を掲載
KAKEXUN公式サイトにプロジェクト参加者としてお名前を掲載させていただきます。
■オリジナルステッカー(β版仕様)
KAKEXUNのロゴのオリジナルステッカーです。
参考:α版コレクター特典KAKEXUNステッカー
■KAKEXUN開発コミュニティー
チケット購入者は、参加と同時にプロジェクト参加者となります。チーフディレクター飯田和敏、Warp2プログラマー佐藤直哉などの開発メンバーは、プロジェクトの進捗報告以上の議題をコミュニティに投げかけます。メンバーの話し合いは、ゲーム開発に反映され、より面白いゲームとしてチケット購入者にフィードバックされます。
※α版でご参加頂いたコレクターの方々も、引き続き閲覧・投稿が可能です。
■Warp、Warp2、KAKEXUNのロゴが入った特製Tシャツ(β版仕様)
今回も元Warpの社内デザイナー山田マリエさんによるデザインです。
参考:α版コレクター特典KAKEXUN Tシャツ
■KAKEXUN β版ゲームプレイ権
KAKEXUN(カケズン)β版をいち早くプレイすることができます。
※α版でご参加頂いたコレクターの方々も、引き続きβ版のゲームプレイが可能です。
■「飯野家からの贈り物セット」
前回に引き続き、飯野家から「KAKEXUN(カケズン)プロジェクトの参加者のために」と、大切な思い出がつまったギフトをいただきました。
飯野賢治の結婚式で参列者に渡されたペアマグカップです。
ぱっと見ると同じ大きさの2つのマグカップですが、黒色のマグカップは、ほんのすこしだけ直径が大きく、さりげなく「夫婦マグカップ」感を演出しています。
白地に描かれているのは、飯野賢治デザインの文様。
取っ手の下部にはエレガンスにK.Enoと描かれています。
飯野家の倉庫に眠っていたこちらのマグカップは18セット限定です。
■KAKEXUN特別イベントにご招待
ライブイベントやストリーミング放送などへご招待します。
■あなたの名前がゲーム内に登場(石版などに名前を表記)
KAKEXUN(カケズン)は、ゲーム世界を自由に動き回れます。
その世界のどこかで、世界中の方に見える形で、お名前を掲載します。
■KAKEXUNコンテンツライブラリから関連本あるいはCD等
飯野賢治の著書の中から『息子へ』、またはゲーム中に使用されている楽曲を収録した特製CDをプレゼント。
特製CD収録曲はリリース予定はなく手に入るのはここだけ!
■あなたの想いがゲーム内に音声メッセージとして残せます
KAKEXUNの世界はいくつもの世界が連なって構成されています。
この世界をつなぐシンボル的存在“電波塔(仮)”から、あなたのメッセージを発信することができます。
※音声ファイルをいただき、こちらでエフェクト処理をかけさせていただきます。
※いただくメッセージは最大5秒間、事前に原稿などで内容を確認させていただきます。
■制作MTGに参加できる(海外からはスカイプ等で参加可能)
定期的に開催されているKAKEXUN(カケズン)制作MTGに参加することができます。
※会場は原則として東京都内となります。
■KAKEXUN 設定資料&ビジュアルの特製電子書籍(英語対応)
KAKEXUNの設定資料やビジュアルに関する電子書籍を送付します。
(スマートデバイス・タブレット用リフロー型書籍)
■Warpメモリアル資料(β版仕様、英語解説対応)
かつて存在したWarpが制作したゲームの資料や
飯野賢治の殴り書きメモ、イラスト、ボツ企画などを、
Warp2の佐藤直哉が厳選。コピーしたものをパッケージングしてプレゼントします。
■ゲーム内のレベルアップ/ブースターアイテム
KAKEXUNの世界をより楽しめるための特別アイテムをゲーム内にご提供します。
■飯田和敏によるゲーム作りワークショップ開催(2日間)or KAKEXUN特製巨大そろばん名前入り
飯田和敏によるゲーム作りワークショップかKAKEXUN特製巨大そろばんのどちらかお好きな方を選択頂けます。
チーフディレクター飯田和敏が日本各地に趣き、ゲーム作りの24時間ワークショップを開催します。(交通・宿泊費は別途となります)
または、KAKEXUN(カケズン)特製の巨大なそろばんをプレゼント。元祖計算機といえばそろばんですね。KAKEXUN特製巨大そろばんを名前入りでお届けします。
■その人の写真からクリーチャー(あるいは仲間の存在)を造形し、命名権を与える。
KAKEXUN(カケズン)にはクリーチャーと呼ばれるものが存在します。
このクリーチャーとして、ご自身の写真やデータを拝借、あなたがゲーム世界に登場することができます。
■KAKEXUN特製そろばんストラップ
この発想はなかった?!計算するにはちと厳しいですが握ると気持ち良いです。
■飯野賢治着用 Versace(ヴェルサーチ) スーツ
飯野賢治が着用していたVersaceのスーツをプレゼントします。
生前飯野は多くのスーツを持っていました。そのうちの一着を特別に飯野家よりご提供いただきました。本人が着用したものです。そのサイズ感をお楽しみください。
■warp代表作品公式攻略本セット&スーパーワープBlossem記念ブックレット
Dの食卓、風のリグレット、Dの食卓2、Enemy Zeroの公式ガイドブックと、Enemy Zero the Graphics,スーパーワープBlossem、Warp所蔵版6冊セット
■企業協賛
KAKEXUN(カケズン)内にクレジットを掲載できたり
ゲームそのものに名称が登場できる権利です。
詳細はお問い合せください。
※海外で居住の方で当サイトへお申込みのある場合、別途郵送料の実費を頂く場合があります。
皆さんの素朴な疑問に答えます:
Q. なぜ1,200万円もの金額を目標とするのですか?
A. ゲーム制作は、とてもお金がかかります。多くのインディペンデントのクリエイターたちが資金を集めることに苦労しています。多くのすばらしいアイディアが、資金の問題が原因で挫折してしまっています。
今回の金額はMMORPG型のオンラインゲームの制作費としては非常に少ないものです。β版制作に向けてこの金額である程度の完成度を目標に出来るのは、必要最低限の制作チームが、利益を目的ではなく、自分たちの時間とスキルをこのプロジェクトに提供できるモチベーションがあるからです。私達はみな、故飯野賢治から多くのものを学び、その返戻がしたいと思っているからなのです。
Q. 1200万円は、何に使われるのか。
A. 内容は下記となります。
制作運用費:2014年12月1日〜2015年3月30日(4ヶ月間)
◎ゲーム制作/運用
チーフディレクター・制作ディレクター・プログラマー2名・アニメーター
キャラクターデザイン・制作管理・音楽/効果音(音響処理独自プログラム制作含む)
600万
◎企画・プロデュース・プロジェクトマネジメント 80万
広報・宣伝 34万
国内イベント含む特典制作費ならびに実務運用費(参加者管理/特典発送/問い合わせ対応等)80万
◎特典物郵送費 40万
◎E3など海外ゲームイベントへの出展関連費150万円
◎MotionGalleryへの報酬(決済代行手数料を含む) 120万
◎消費税 96万
合計 1200万円(消費税8%込み)
※最終金額が1200万円を超えた場合「ゲーム制作運用費」に優先的に予算を組込み、それに伴う変動費で消化していきます。その場合は別途内訳を組み直し、ご報告致します。
Q. 1200万円が集まらなかったらどうなるのですか?
A. 今回の方式はプロダクションファンディングと言い、目標金額に到達しない場合もチームは集まった金額をもとに制作を継続していきます。ただし、金額によってβ版完成までには相応の時間がかかってしまします。
Q. 今後の予定は?
A. 以下のスケジュールで進めています。プロジェクト成立後
β版完成まで:最低限の品質を確保できるまで12月1日以降4ヶ月を見込んでいます。β版テストプレイは参加者の方々限定で適時行っていきます。
飯野賢治さんは実験精神とサーヴィス精神を兼ね備えた、稀有なゲーム作家だった。
実験精神を追究するなら、余人が遊んで面白いかどうかなど関係なく突っ走り、前代未聞の出来事を生み出してゆけばよい。サーヴィス精神を重視するなら、文化の歴史など顧みず、手垢まみれの何番煎じと言われようとお構いなしに、ともかくプレイヤーが楽しめて売れる遊びを堅実に組み立てればよい。
だが、いまだかつて誰も味わったことのない楽しさをつくり出そうと思ったら、どちらかだけでは足りない。さりとて両者を一つのゲームにおいて実現するのは至難の業。飯野さんは一作ごとにそうした壮絶なチャレンジを続けたゲーム作家だった。そして『KAKEXUN』は、その精神を二つながらに受け継ぐプロジェクトである。
色即是数×数即是色――無数の演算躍らせて、まだ見ぬ宇宙を創ること。このゲームが全貌をあらわす時、果たして何が起きるのか。空前絶後の遊びの出現を待ちわびている。
ー 山本貴光(ゲーム作家・文筆家)
草木もない荒涼とした空間だけが広がる。
時折、大地が生き物のように隆起し、そこから生じた得体の知れない物体が虚空へと舞い上がる。会話をできそうな相手はいない。それどころか、ここで意味をなす言語を、まだ私は持っていない。
かつて生まれ落ち、言葉を得る前、君と私、星々を分ける境すらなく、世界は混沌としていた。不安感と微かな期待感。私とこの場所の関わりを作る取っ掛かりは何処か。世の理を知る術はあるのか。
答えが見つからぬまま、肉体のない私が一歩を踏み出す。
母さんを、探しに行こう。
ー 高橋未玲(編集者)
「誰もがすでにn次元からn+1次元への解放に向かって時を歩んでいる」
すでにもう、私は存在しない―― アナタとワタシに明確な境界はない―― 私たちはいま、この惑星のマグマとなる。
何と強烈なメッセージだろう。
非生命の方が生命よりもより生命的であるというドゥルーズ的メッセージがここには満ちている。
有機的な生を超えて、無機的な生の中に有機的な力の本源を感じとること。
物質的な生を超えて、エーテル的な生の中に物質的な力の本源を感じとること。
おそらくエーテル的な生の中には。僕らに馴染みのある物語はない。
そこにあるのは物語を生み出した力の出来事、ある単一の純粋な出来事があるのみ。
ひょっとすると、このゲームに登場してくる数字や幾何学はその出来事を構成するシーニュ(記号)に相当しているのかもしれない。世界はこのシーニュ化された暗号を解くことによって、そのつど、そのつど、自分自身をn次元からn+1次元へと解放していくのだ。
このゲーム制作、クラウドファンディングというスタイルを取っているので、果たしてどういう展開になるのかは僕にもさっぱり分からない。でも、一つだけ言えることは、誰もがすでにn次元からn+1次元への解放に向かって時を歩んでいるということ。その解放のビジョンを少しでも感覚に上げてくれるものとして、このゲーム制作の進展を影ながら応援したい。
それにしても、タウくんとフェルミちゃんがかわゆい(笑)
ー 半田広宣(作家)
水口 哲也
クリエイター / ゲームデザイナー / プロデューサー、慶應義塾大学大学院(Keio Media Design)特任教授。代表作:『スペースチャンネル5』『Rez』『ルミネス』、『Child of eden』など
42で急逝した飯野賢治が企画を遺したという。それは置き土産なのか、それとも誰かに問いてほしかった巨大なクイズなのか、はたまた、挑戦状なのか。そしてそれを正面から受けて立った一人のゲーム作家がいる。盟友、飯田和敏。この企画が彼の手によってどこに向かって行くかはわからないが、この先目が離せない。魂のリレーだ。がんばれ、飯田和敏!辛いときは、いつでも相談に乗るぜ。
ジェームス・ミルキー James Mielke
Bit Summit founder / KAKEXUN Project USA
2013年2月20日、私は大切な友人を失いました。飯野賢治はいつも活気に満ちあふれていたので、彼と一緒に音楽を聞いたり、私達のそれぞれの子供について話したり、彼と過ごす時はいつでも、私は自分のエネルギー満ち溢れていくのを感じたものです。私は、彼がしようとしていることは何でもできるように感じ、私も彼のようになりたいと強く憧れました。彼は日々私をインスパイアする存在であったし、今もそう。彼が新しいゲーム企画を残していて、WARPやfyto の開発チームや仲間、そして友人が集まってそれを実現しようとしていると聞いた時に、私は即座にそれに関わることを決めたのです。KAKEXUN をこの世に生み出すこと以外に、飯野賢治の “joie de vivre(生きる喜び)” に対して、さらに大きな敬意とより深い感謝を示す方法はないと考えているからなのです。
関 智
ILCA発起人 コンテンツプロデューサー
飯野賢治とは、偶然にも同じ幼稚園に通う子供を持つ父親同士でもあった。父親参観の懇談会で同じグループになった時のこと。しつけ問題で意見が紛糾したとき、彼は言い放った。「叱っても殴っても、最後にギュッと抱きしめてあげればいいんです」。あまりの正論に一同静寂。さて、飯野賢治のラストゲーム「KAKEXUN」(カケズン)は、最後に、ぼくたちをギュッと抱きしめてくれるかな。
山田 秀人
株式会社 LiveALife代表取締役 クリエイティブ ディレクター
制限を遊びに変えるのが好きだった飯野さんが、最後に取りかかろうとしていたプロジェクト「KAKEXUN」(カケズン)。ライフワークでもあったコミュニケーション・デザインがユニークなカタチで加えられるはずだったに違いない。残された企画書を読み解いたメンバーの解釈が、飯田さんの生み出す世界でどんな遊びに変わるのか、個人的にも楽しみだし、何かが始まる予感がしています。
スペシャルサンクス
高橋信太郎 / 遠藤雅伸 / 北根紀子 / 犬飼博士 / 國吉絵麻 / 斎藤由多加 / 平林久和 / 吉永龍樹 / 高橋康彦 / 宍戸裕行 / 須藤治 / 橋本徹 / 小阪淳 / 鏡征爾 / 高橋未玲 / 木村裕之 / 山本貴光 / 俵田治 / 志田英邦 / 納口龍司 / 半田広宣 / 源紘子 / 元Warpのバンドメンバーたち / α版参加・支援者275人の仲間たち
500 円
3000 円
残り991枚
10000 円
残り13枚
13000 円
残り239枚
30000 円
残り99枚
50000 円
残り49枚
100000 円
残り20枚
300000 円
残り10枚
500000 円
残り1枚
1000000 円
1000000 円