ファクトリー参加チームが決定しました!
vol. 1 2023-03-03 0
映像祭代表の木川剛志です。
現在、滋賀県に来ています。
昨年の夏頃に映像祭の企画を立ていたので、
当時はコロナ禍の広がりがあり、会場をついつい屋外にしてしまいました。
そのため、さまざまな調整が必要となりますが、
でも、だからこそ、今までにない映像祭となりそうです。
また、ホームページの方に少しずつプログラムも載せております。
よろしければご覧ください。
まずは、お詫びをします。
このたび、こちらのプロジェクトを開き、企画を進めてきましたが、
ファクトリーの4チームの確定が遅くなり、大変報告が遅くなりました。
支援者の方々には、大変ご心配をおかけしたこと、お詫びもうしあげます。
ようやく、すべてのチームの参加が確定しました。
こちらのアップデートの方で、それぞれのチームの撮影の様子などを
お伝えしていきたいと思います
二つのファクトリー
このプロジェクトで「ファクトリー」と呼ぶ企画は、
ART&FACTORY JAPANを正式名称としています。
これは元々はポルトガルの国際観光映像祭、ART&TURで始まった企画で、
映像祭に合わせて多くの国際的なクリエイターが会場に来る。
それならば、その参加者に開催地の映像を撮ってもらったらいいのでは、と
映像祭の直前に多くの撮影準備をせずに
“即興的”に映像制作をしてもらうという企画です。
では、準備なく即興的に作られた映像はどんなものか。
それはポルトガルの映像祭の主催者、Francisco Diasも言ってましたが、
想像を超えたものでした。
観光は感動体験を伝えるものです。
事前に準備され、コントロールされた映像においては、
その分がどうしても計算に基づいたものになります。
ところが準備が少ない中で、実際に旅をする映像は、
その感動を多く含んだものとなります。
それがファクトリー映像です。
日本国際観光映像祭でも第3回から開催してきました。
それこそ、海外からのクリエイターの参加を企画して。
ところがコロナで海外からのクリエイターは呼べなくなり、
国内の作家たちで、与論を舞台とした、与論ファクトリーを開催してきました。
そして、今年は、いよいよ海外からの作家も呼んでの
まさに国際的なファクトリーとなります。
今年のファクトリーの場所は、
与論ファクトリー(2チーム、日本(北海道)からと台湾からと)
滋賀ファクトリー(高島市と甲賀市、日本(秋田)からとブラジルからと)
です。
これらの地域に3月に現地の映像を撮ってもらいます。
そして、3月15日に映像祭でプレミア上映し(オンライン配信)
その結果を持って、次の日の受賞式で最優秀作品が決まります。
そしてリターンの投票券をお持ちの方には、
こちらの映像を見ていただき、オンラインフォームで
最も感動した映像に投票をしていただきます。
その票はもちろん最優秀作品の決定にも影響を与えますし、
それ自体で観客賞の選定に用います。
よろしくお願いします!
ようやくチームが決定しました。
次のアップデートで、それぞれのチームを紹介します!
- 前の記事へ
- 次の記事へ