縁ミーティング
vol. 32 2024-12-02 0
はい、ではまた時間を巻き戻しますね。
アップロードVol.30でご紹介させて頂いた『空き家内覧会』の後のお話です。
2023年の春に東広島市を訪れてから目まぐるしく関係者が増え、一部での盛り上がりを見せてきた『西高屋駅周辺を活性化させるためのTown&Gown構想』ですが、3月は市役所職員さんにとっては人事異動が発表される月にあたります。
これまで近畿大学と東広島市の連携を取ってくれていた産業コーディネーターの古川さんは今年度で定年退職ということを聞いていましたが、市役所と西高屋との連携を密に取ってくれていた村瀬さんと戸田さんだけは、どうかこのタイミングで異動しませんように!とみんなでお祈りしていました。
神様へのお祈りが通じたのか(笑)、無事、お二人の続投も続くことが決まったので、年度を跨ぐ前の景気付けとして、私達が西高屋に創りたいと考えているコミュニティスペースとはどういったものか、体感して頂くために『ゲストハウス縁』で飲みましょう!という話になりました。
戸田さん自身は西条の酒祭りのイベント企画で正垣とは数年前に出逢って縁にも来たことがあったようですが、村瀬さんは初めての来縁。まちづくり会社G11を立ち上げようとしている菅井さんも一緒に来てもらって、みんなで来期のミーティング&飲み会です。
こうやって度々、西高屋のみんなと『この出逢いの奇跡』を話のネタにお酒を飲んでいます。笑
(こちらは2023年3月1日の写真です)
人生には、時々とんでもないチャンスが転がっているようです。
今回の西高屋のプロジェクトもまさにそれです。私はたまたまそれを拾い上げただけだったのですが、それを手に取ったところから、私の世界観は大きく拡がりました。
自分のしたかったことと今求められていることが一致して、目の前の扉がどんどん開いていく感覚です。その先に進むことがいま求められていることなのだと自覚して、ただその道を進むだけ。
今こうしてブログのような活動報告を毎日綴っていますが、きっと初期から関わっている私以外のみんなも同じような感覚を得ていると思います。一人一人が自分の人生の主人公ですから、それぞれのまちづくりに対するストーリーがあると思うんです。
私が出来ることと言えば、
『仲間の心の炎が、より情熱的に燃え拡がっていくように、言葉と行動で風を送り込むこと』ぐらいです。それが自分に与えられた役割だと思っています。
自分にはこれぐらいのことしか出来ないから、地元を愛するみんなの気持ちを応援し続けています。
皆さんの笑顔には、いつも元気をもらっています!
2024年の3月は西高屋の『楽屋』で写真を撮りましょう!