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「叡智の杜プロジェクト」をクラウドファンディングで実現!
石川県小松市日用町に広がる天然の苔庭と日用杉林、それらの周りを囲う古民家という美しい環境を「叡智の杜」と名付け、しっかりと後世に伝えるべく、住民を中心に発足した一般社団法人叡智の杜のメンバーを中心に、まずは傷みが激しい古民家を修繕し、叡智の杜に集う人々の拠点をつくるためのクラウドファンディングです。
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石川県小松市日用町に広がる天然の苔庭と日用杉林、それらの周りを囲う古民家という美しい環境を「叡智の杜」と名付け、しっかりと後世に伝えるべく、住民を中心に発足した一般社団法人叡智の杜。ファンディング担当小柴ミホです。
石川県小松市日用町に広がる天然の苔庭と日用杉林、それらの周りを囲う古民家という美しい環境を「叡智の杜」と名付け、しっかりと後世に伝えるべく、住民を中心に発足した一般社団法人叡智の杜のメンバーを中心に、まずは傷みが激しい古民家を修繕し、叡智の杜に集う人々の拠点をつくるためのクラウドファンディングです。
石川県小松市日用町を中心に、苔の生す庭、日用杉林、蛍の居る田畑、古民家が並ぶ美しい風景があります。自然と共に生きてきた日本文化の原点です。この地を叡智の杜<Forest of Wisdom>と名付けて世界中の人々が集まる様にすべく、日本の叡智として、この里山を守り、文化の中心として大切に保存するという、古民家再生のプロジェクトが始まり、地元と都会の有志たちにより「一般社団法人叡智の杜」を設立しました。このファンディングもこの一般社団法人が行っています。
現在、2009年以降道路の拡幅工事のため敷地の3分の1がなくなり、苔庭の一般公開が閉鎖されてしまっています。さらに、地域の過疎・高齢化、農林業の衰退などが進み、住民だけでは、自然や古民家などのランドスケープの維持管理、自然共生文化の継承が困難になりつつあります。
「叡智の杜」と名付けられたここを舞台に、世界中から未来を考える人々の叡智を集めて国際会議の開催や九谷焼や山中漆器を現代に蘇らせる展示、苔を大切にする活動、さらには山菜料理と現代のフードカルチャーを合わせた食のイベントの企画、蛍やトンボ鑑賞会、伝統音楽と現代音楽のコンサートなど様々な動きを作っていきます。
皆さんからの活用のアイディアも大歓迎です。ぜひサポーターとなって、叡智の杜を活用してください!
『叡智の杜を守り発展させる。Wisdom Houseの意義。』
日本人の叡智の原点に出会った場所
5年ほど前に、ぼくらが福井県や石川県や富山県でやっている北陸古民家再生機構の古民家を見に小松市の日用町の古民家を見学に行った事が有りました。そこは,吉野杉、北山杉と並び称される、加賀藩の杉林、日用杉の杜が有り、代々その杜を守ってた林業に従事されていた家の古民家が7軒ほど有りました。その古民家は見事な杉を使って建てられていました。また日用神社の廻りには杉の森と同じぐらいに美しい、自然の苔庭が有りました。天然の苔庭は日本で一番大きな庭で、苔の種類も多く、魅せられました。古民家の縁側から苔庭をながめていると、何ともいえぬ感傷がこみ上げて来ました。考えるに、日本人はこうした苔庭が古来から大好きで、芝生の庭とは全く違った苔庭の深く、感傷的な光を大切にして、日本人の叡智はここが原点ではないかとすら思う様になりました。
都会に住む我々が地元の人々と色々な動きを起こし、世界中に開放する
日本各地に有る古民家は地元の人よりも、東京や都会に住む我々の方がより感動するのではないか?また日本文化も外国の人にも解る様にその本質を解説できなければ行けないのではないかと思います。残念ながら里山の道路は舗装されて、苔庭は寸断されてしまいましたが、残された古民家と苔庭は守って行かなければ行けないと強く感じました。それも其の良さを地元の人にも再認識していただきながら、更に発展し、守っていかなければならないと思います。そしてそれを守るだけでなく、ここを基本に、更に未来に向けて、日本の苔庭と杉林の杜でものを考える、と言う事を始めたいと思います。
苔と杉と古民家と山菜。里山の生活をそっと残しておくとともに現代の深いところで影響力を持たせて行きたい。まず一軒の古民家を改修してWisdom Houseとして世界中に人に開放したいと思います。
*黒崎輝男プロフィール
「IDEE」ファウンダー。現在、流石創造集団(株)、メデイアサーフコミュニケーションズ、自由大学、国連大学文化顧問、古民家再生機構など様々な組織・立場での活動を展開し、さらに「Farmers Market @UNU」「246Common」「IKI-BA」「みどり荘」などの「場」を手がけ、新しい価値観で次の来るべき社会を模索し続けている。
日本の叡智によってつくられた美しい古民家に修繕するためには、下記の詳細の通り800万円が必要になってきます。これについて今回皆様からのご支援を賜りたいと考えています。
Wisdom House (叡智の杜研修センター)改装工事見積もり
屋根工事ー33万円
土間コンクリート工事ー66万5000円
断熱工事ー33万8000円
左官工事ー93万9000円
建材工事ー49万2000円
木製建具工事ー316万円
塗装工事ー71万6000円
内装工事ー44万9000円
家具工事ー97万円
計805万9000円
※その他
構造補強工事、石工事、木工事、板金工事、エアコン•換気設備、給排水衛生設備工事(環境に大きな負荷が掛からないように行います)、電気設備工事等で約2,200万円がかかり合計で3,000万かかります。
日用町の叡智の杜の美しい自然と文化の価値を高め、国内外の人々や叡智が集うエリアとして成長させると共に、この大切な資産を次世代に引き継いでいくための仕組みづくりを目的とした一般社団法人です。住民が代々の暮らしの中で育んできた環境を大切にしながら、次世代も暮らしていけるまちづくりを目的に日用町の住民有志によって2000年に立ち上がった日用苔の里整備推進協議会のメンバーを中心に設立され、一連の「叡智の杜プロジェクト」を企画、実施、運営しています。
民家・町家の改修も手掛ける一方でアルミやガラス、コンクリートなどの素材を使った建築デザインも手掛け、昭和初期の建築デザインと現代デザインを組み合わせた設計も行う建築家。町家とコンクリート打ち放し建築を組み合わせた「小松市錦窯展示館」がその例。
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
30000 円
50000 円
50000 円
100000 円
200000 円
300000 円