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DUMB TYPE初期作品の音楽のレコード化をクラウドファンディングで実現!
このプロジェクトは、ダム・タイプ初期のパフォーマンス「睡眠の計画(1984年)」と「庭園の黄昏 - (1985年)」の為の音楽を収録したカセット・ブック作品2作品をレコード化するプロジェクトです
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pianola recordsが運営する自主レーベルです。これまでにPale Cocoon「繭」、World Standard「Asagao」、7FO「蘭 - 茫天」、banana「mind sketches」など、80~90年代の知られざる音源の発掘/復刻から現行のオルタナティヴな作品のディレクション及び出版をしています。
このプロジェクトは、ダム・タイプ初期のパフォーマンス「睡眠の計画(1984年)」と「庭園の黄昏 - (1985年)」の為の音楽を収録したカセット・ブック作品2作品をレコード化するプロジェクトです
===2024/4/6追記===
改めてダムタイプの承認を得て、「山中透・古橋悌二/ダムタイプ初期音楽作品レコード化プロジェクト」クラウドファンディング企画を再開いたします。リターン品のヴァリエーションも変更されていますが、引き続きのご支援のほどお願い申し上げます。
https://motion-gallery.net/projects/toruyamanaka_conatala
このプロジェクトは、Dumb Type(ダム・タイプ)の初期のパフォーマンス作品「睡眠の計画 - Plan For Sleep (1984年)」と「庭園の黄昏 - Every Dog Has His Day (1985年)」のために制作された非常に希少なカセット・ブック2作品を、初めてレコードとして復刻するプロジェクトです。
Dumb Typeは、京都を拠点とする先駆的なパフォーマンス・アート・グループで、1980年代に設立されました。Dumb Typeは、舞台芸術、テクノロジー、映像、音楽、パフォーマンスアートの要素を融合させ、先進的なインターメディア作品を制作してきました。グループの創立メンバーには、主要な芸術家やテクノロジー、舞台装置の専門家が含まれており、彼らの作品はその革新的なアプローチと多様なメディアの統合によって注目されました。2019年、東京都現代美術館で大規模な展覧会「ダムタイプ|アクション+リフレクション」が行われたことも記憶に新しいです。
Dumb Typeは、テクノロジーと身体、ジェンダーやセクシャリティ、HIVをめぐる問題、国境、情報化社会などのテーマに焦点を当て、視覚的な驚きと知覚に訴える作品を提供しました。代表作品には、「S/N」、「pH」、「OR」、「Voyage」などがあり、音楽、映像、パフォーマンスアートが融合した先駆的な作品たちは、国際的に高く評価されました。Dumb Typeは国内外で数々の公演を行い、現代アートの分野で重要な役割を果たしました。彼らの作品は、美術と身体パフォーマンスとテクノロジーの交差点で、現在に至るまで新しい表現の可能性を模索し続けています。
このプロジェクトは、Dumb Typeの中核を成す故・古橋悌二と山中透による共同制作の2作品にフォーカスし、いままで十分に紹介されているとは言い難い彼らの初期の音楽的アプローチの歴史的な価値と魅力を後世に伝えるものです。1995年に古橋悌二がHIV感染による敗血症で亡くなった後、テクニカルとして「S/N」に参加していた池田亮司を新たな音楽監督として迎え、その後のDumb Typeのサウンドを確立させていくことになりますが、このプロジェクトはそれ以前の初期Dumb Typeの舞台音楽に焦点を当てています。
今回、レコードして復刻する古橋悌二と山中透による共同制作2作品「睡眠の計画 - Plan For Sleep (1984年)」と「庭園の黄昏 - Every Dog Has His Day (1985年)」は、Dumb Typeの音楽の重要な礎となりました。その初期の舞台音楽は、独自の魅力と革新性を持ち、彼らのアートの核における不可欠な要素でした。このプロジェクトを通じて、彼らの遺産が再評価され、Dumb Typeのサウンドの進化に先立つ音楽のエッセンスが、新たな世代にも紹介されることを目的としています。
2作品共にLPレコード1枚組仕様。
デジタル音源ダウンロード・コード封入です。
<企画・制作 / conatala>
本プロジェクトは下北沢のレコード・ショップpianola recordsを母体とするレーベルconatalaの企画となります。当レーベルは2020年発足以来、80年代富山伝説のユニットPale Cocoonのカセット・ブック作品「繭」のLP/CD復刻を皮切りに、World StandardがNon-Standardからデビューする以前の貴重なデモ・テープ「Asagao」のLP復刻や、大阪の電子音楽家7FOのLP作品「蘭 - 茫天」、カセット・テープ作品「Homemade Insipirations」など、リリース当時には日の目を見なかった発掘音源から現行のオルタナティヴなインディペンデント・ミュージックの制作と出版をしています。
https://conatala.com/
<デザイン / MATERIAL>
この度、レコードのジャケットや付属品、またリターン品などのプロダクト・デザインを一手に担うのは、インダストリアル・ミュージック・デュオ”CARRE”のメンバーであり、現在は”QUEER NATIONS”として活動を展開するMATERIAL。 EM RecordsからリリースされたくまちゃんシールのLP/CDジャケットをはじめ様々なプロダクトのデザインを手掛けています。
Instagram: https://www.instagram.com/material_tyo/?hl=ja
<映像編集 / せきやすこ>
映像作家。onnacodomoのメンバーとしても活動中。アニメーションやコラージュ映像を用いたMVや、キッズ動画等を手掛けています
Instagram: https://www.instagram.com/onnacodomo/?igshid=MzRlO...
<リマスタリング / 大城真>
夏の大△のメンバーであり、日用品や電子デバイスを組み合わせ音や光の干渉に着目したサウンド・インスタレーションで知られる音楽家の大城真。自主レーベルBasic Functionの運営や、レコーディング/マスタリング・エンジニアとしてはエッジィな実験音楽からシンガー・シングライター作品まで手掛けています。最近ではYCAMで開催しているAudio Base Campのキュレーションまで東京とベルリンを行き来しながら多様な活動を展開している。
https://basicfunction-releases.bandcamp.com/
7inchレコード
収録されるのは古橋/山中がDumb Type以前にやっていたバンドR-Stillの音源2曲です。
のちにDumb Typeへと発展していく予感を感じさせるものであり、また1981~83年の当時の作品としてはあまりに早すぎた、そして世に出ることのなかった驚愕の録音です。
復刻ブックレット
「睡眠の計画 – Plan For Sleep」と「庭園の黄昏 – Every Dog Has His Day」に付属していたブックレットの復刻です。パフォーマンスのプログラムやシナリオ、パフォーマーの動作指示や美術装置の説明がデザインされた非常に貴重なアート作品です。
復刻ポスター & 復刻チケット
「庭園の黄昏 – Every Dog Has His Day」の大判ポスターと、同じく「庭園の黄昏 – Every Dog Has His Day」のチケットとして配布された「庭師の分類学」の復刻です。木片に16枚のカードがボルトで留められた見応えのあるアート・ピースです。
トートバッグ
「睡眠の計画 – Plan For Sleep」に付属していたブックレットのデザインをプリントしたトートバッグです。ベースカラーはナチュラルです。LPレコードが十分に収まるサイズになります。
Tシャツ
「睡眠の計画 – Plan For Sleep」のフライヤーのデザインをプリントしたTシャツです。
カラーはホワイトです。
初回生産1000枚のレコードを2タイトル、海外工場にて製造します。海外工場からの配送料などを含むと約250万円ほど必要です。その他、プロダクトのデザインや音源、映像のリマスタリングをはじめとする技術費とリターン品の製作費など、これら必要経費に手数料を加えて目標金額を350万円と設定しています。
「Dumb Type初期カセット・ブック レコード化プロジェクト メモラビリア展」
2023年10月19日(木) – 10月29日(日)の期間、conatala主催・企画による「Dumb Type初期カセット・ブック レコード化プロジェクト メモラビリア展」を開催いたします。
この展示はconatalaがクラウドファンディングを利用してDumb Type(ダム・タイプ)の初期のパフォーマンス作品「睡眠の計画 – Plan For Sleep (1984年)」と「庭園の黄昏 – Every Dog Has His Day (1985年)」のために制作された非常に希少なカセット・ブック2作品を、初めてレコードとして復刻するプロジェクトとあわせて企画した、Dumb Typeのメモラビリア展です。
この度レコードとして復刻する貴重なカセット・ブックの現物をはじめ、当時のチケットやフライヤー、ポスターなど資料性の高いアート・ピースを一斉に展示致します。
どうぞこの機会にご高覧ください。
展示概要 / Exhibition Information
展示タイトル : 「Dumb Type初期カセット・ブック レコード化プロジェクト メモラビリア展」
会期 : 2023年10月19日(木) - 10月29日(日)
営業時間 : 13:00 - 21:00
休廊日 : 月・火・水曜日
入場無料
お問合せ : info@tata-books.com
今回のプロジェクトはプロダクションファンディング(All in)での挑戦となるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足分を自費で賄いながら必ずレコード化を実現します。またリターン品の準備も既に進めております。商品は必ずお届けしますので、ご安心くださいませ。
レコードのプロダクト・デザイン、または音源のアナログ用マスタリングなど既に進んでおり、クラウドファンディングが終了した後、2024年1月下旬〜2月上旬からレコードのカッティングからプレスの工程に進みます。入稿から約4ヶ月で完成するスケジュールです。テスト・プレスの仕上がりをみて調整する必要があれば遅れが出る可能性がありますが、何も問題なければ余裕をもって2024年6月下旬頃に発売できる見込みです。
9000 円
12000 円
13000 円
16000 円
20000 円
21000 円
23000 円
32000 円